タグ

mazdaとinterviewに関するkaorunのブックマーク (4)

  • 退任直前、マツダ前社長を直撃 「CX-60は賭けではない」

    2023年6月、株主総会でマツダの丸明氏が社長を退任した。20年以上にわたって役員として経営を支え、18年からは社長として将来の成長に向けて種もまいた。その丸氏は在任中、インタビューをあまり受けないことで知られていたが、退任直前、幸運にも小沢は直撃する機会を得た。前から聞いてみたかったある素朴な疑問をぶつけたところ、丸氏は「むしろ心外です」と答えた。その理由とは、いかに……。 話は今から3カ月前にさかのぼる。ありがたいことに小沢は、なかなか取材できない相手に貴重なインタビューをすることを許された。自動車メーカー・マツダの丸明社長への、社長退任(2023年6月)直前の直撃である。 丸氏は、ご自身のポリシーなのかあまりインタビューを受けないことで知られている。小沢もインタビュー企画を依頼はしたものの、実現すれば“もうけもの”とすら考えていた。丸氏が今回取材を受けることを決めたと聞い

    退任直前、マツダ前社長を直撃 「CX-60は賭けではない」
  • 「全ての乗員が同一に動く」唯一のクルマ、CX-60

    【前回「CX-60が世の中に提案する『良い乗り心地』とは?」から読む】 池田:人間の反射による補正能力は、横揺れよりも縦揺れのほうが高い。なので、クルマの動きを人間が反応しやすいものにして、さらに上下動に集約すると疲れにくいクルマになる。というお話を、マツダのエンジニア、虫谷さん、高原さんから伺っています。 虫谷 泰典 操安性能開発部首席エンジニア(以下、虫谷)人間の反射能力を発揮しやすいクルマをどうやって造るか、ということなのですが、姿勢反射のところも関係してきます。軟らかいシートと硬いシートを比べると、軟らかいシートだと、反射だけでは姿勢のリアクションが取りにくい。S字の切り返しなんかでは、もろに筋負担がきます。ぐっとこらえている状態って、つり革を握るほどではないですけど、腹筋とか背筋とか、いわゆる脊柱起立筋の周りの一番コアになっているところに結構な負荷がきています。だから姿勢反射で処

    「全ての乗員が同一に動く」唯一のクルマ、CX-60
  • 為替は「北米に工場を造っても、ほとんど変わらない」 マツダ藤原副社長インタビュー(2)

    マツダの戦略が分岐点にさしかかっている。今マツダに何が起きていて、それをマツダがどう捉え、どう対応していくつもりなのか? その全てを知る藤原清志副社長がマツダの今を語る。そのインタビューを可能な限りノーカットかつ連続でおとどけしよう。その第2回だ。 第1回の記事 この売り方をしながら、台数を伸ばせるかどうか、そこができたら大成功 池田 さて、それで今回、第2四半期決算の後、あちこちで言われていた、「もうかってない」という話です。確かに利益率は非常に厳しいんですが、その内容のデータを分析してみると、実は構造改革ステージ2は、数年遅れながらしっかり進んでいる。資料を見ると、台数・構成の利益は、前年の298億から312億増えて、2倍以上の600億円になっている。台数がダウンしながらベースになる商品部分の売上倍増ですから質的な向上は著しいということですよね? 値引きなどの販管費が抑制できて、より高

    為替は「北米に工場を造っても、ほとんど変わらない」 マツダ藤原副社長インタビュー(2)
  • 藤原副社長、ラージプラットフォーム投入が遅れる理由を教えてください

    北米マーケットを見据えた戦略 現在マツダは第7世代商品群をスタートさせたばかり。すでにMAZDA3とCX-30がデビューしている。これはスモールプラットフォームと呼ばれるFF用シャシーであり、MAZDA2(旧デミオ)とMAZDA3を中核としたBセグメント、Cセグメント用のプラットフォームである。 この上に位置するCX-5とCX-8、中国向けのCX-4、北米向けのCX-9、そしてMAZDA6については、すべてラージプラットフォームと呼ばれる別のシャシーをデビューさせる予定だ。マツダは第6世代をスタートさせる時、コモンアーキテクチャー構想によって、全てのクルマを同じ考え方で設計し、同じラインで混流生産することを目指した。その改革を成功させることで、破綻寸前の経営から脱却した。 しかし、その成功によって、生産・販売台数が伸張した結果、全ての製品を同じラインで混流生産する意味が薄れ始めた。200万

    藤原副社長、ラージプラットフォーム投入が遅れる理由を教えてください
  • 1