同誌やIGN誌ではマイクロソフトの内部メモを入手しており、それによると傘下スタジオも含めた約2万2000人のうちの約8%にあたる1900人が対象となった模様。直近でグループに加わったActivision Blizzardだけでなく、ベセスダ・ソフトワークスなどが属するZenimaxグループなども対象となっている。 さらにBlizzard Entertainmentでは、同社プレジデント(社長)のマイク・イバラ氏と共同創業者のアレン・アドハム氏がともに退職することが判明。昨年のBlizzconで本誌に対して今後への展望を語ってくれた両氏だが、勇退の流れが決まっていたのならば通常はわざわざインタビューの機会を設けないはずで、ともに去るというのは驚き。大きな方針変更なり決断があったことがうかがえる。