カテゴリ:お知らせ 一連の無断転載事象を受けた対応について 公開日:2018年01月17日19:14 日頃は「Reports for the future ~未来へのレポート~」をご覧いただきましてありがとうございます。 さて、いつもお願いしております通り弊サイトのコンテンツは、企業のサイト等営利目的でご使用される場合、筆者への事前申請をお願いしております。しかしながら、昨年秋に立て続けに大きな問題になりかねない特殊な事象が発生いたしました。概要は以下の通りです。 事象①:無断転載を指摘したところ逆上し法的措置をチラつかせてくる ある企業のサイト上にて弊サイトの画像を無断利用していること指摘を行ったところ、その企業は無断転載したことを認めないばかりか、何故か逆にこちらの指摘を名誉棄損であると逆上してくるという事案が発生いたしました。その企業は、法的措置(訴訟)などを取ると警告してきたため、
画像の無断使用を自動で発見し、権利侵害先への請求まで代行してくれるドイツ生まれのサービス「COPYTRACK」が話題になっています。もともと写真家向けのサービスでしたが、日本ではイラストレーターや漫画家による利用例も増えているようです。 画像はCOPYTRACK公式サイト 筆者もさっそく登録してみましたが、画像のアップロードからWeb上で画像が使われているサイトを特定するまでの時間はわずか数十秒。試しに以前ねとらぼの記事用に撮影した写真をアップロードしてみたところ、Twitter上で3件、ねとらぼ上で2件、ねとらぼからの配信先サイトで2件使われているのが確認できました。 画像を登録するとすぐに検索結果が表示される。上記画像は以前ねとらぼの記事用に撮影した写真を検索してみた画面。ねとらぼ内で画像が複数枚使われており、仮に無断使用だった場合、合計300ユーロの請求見込みであると表示されている
最近日本でもアメリカでも最も大きな話題を呼んでいるサービスとして多くの方々がまず思い浮かぶのは、恐らくPinterest(ピンタレスト)だろう。ピンタレストは気にいった画像をウェブ上のボードに貼りつけるサービスでユーザーはカテゴリ設定し写真を投稿する。その後、他のユーザーから様々なコメントがつくなど写真をきっかけにコミュニケーションをとることができる。そのおしゃれなインターフェース、使いやすいUI/UX, テーマ別に品質の高い写真が一つのページに集約される実用性等を理由に、女性を中心に急激に人気が高まっている。 参考記事: *女性ユーザーが凄い!「Pinterest」ピンタレスト このサービスでは、Web上で見つけた自分の気に入った写真をテーマ別に並べて楽しむのが主な利用方法であるが、よく考えると、他人が権利を所有する写真ファイルを転載しているので、以前よりその合法性が気になっていた。プロ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く