液晶テレビ(LCD TV)受託生産の台湾AmTRAN(瑞軒科技)は2016年4月11日、保有するTVブランド米Vizio株の一部を同社に売却すると表明した。 『中央社』など11日付の台湾メディアによると、VizioのLCD TVを受託製造していたAmTRANは2004年、1株5米ドルでVizio株約20%を取得した。今回、243万4500株を1株53.91米ドル、総額1億3127万1746億米ドルでVizioに売却する。売却後もAmTRANはなおVizio株の約12%に当たる168万株あまりを保有する。 AmTRANがVizio株を大量に売却した背景について、中央社の伝えた台湾の調査会社WitsViewの張小彪・副総経理は、Vizioが中国系のTVブランドから出資を受けるための準備ではないかとの見方を示した。張氏は、「中国市場の飽和を受け、海外市場の開拓に大きな期待を寄せている中国系の
米VIZIO,Inc.は,同社の液晶テレビに,非圧縮HD映像の無線伝送機能を搭載する方針を明らかにした(発表資料)。同社の液晶テレビの一部機種に,60GHz帯のミリ波を活用した無線インタフェース「WirelessHD」を採用する。WirelessHDは,最大データ伝送速度が4Gビット/秒(Version 1.0仕様)と高速で,1080pのHD映像を非圧縮で無線伝送できる。既に,パナソニックや韓国LG Electronics,Inc.などが,WirelessHD対応機器を発売していた。 VIZIO社は,WirelessHD対応の液晶テレビなどを,2010年中に発売する方針だ。同社は,2010年1月7日から米ラスベガスで開催される「2010 International CES」において,対応するシステムの試作機を公開する予定。 WirelessHD用の送受信チップセットには,米SiBEAM,I
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