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ukraineとfoodに関するkaorunのブックマーク (5)

  • コメが救う世界の食糧危機、アジア諸国に恩恵

    ロシアによるウクライナ侵攻のあおりで、料価格が至るところで高騰しているが、アジアではそれほど深刻ではない。コメのおかげだ。 豊作が続いているコメは、農作物にしては珍しく、おおむね昨年より値下がりしている。インドからタイ、ベトナム、日に至るアジア一帯はコメを主としており、そこに住む数十億もの人々にとって、これはありがたい状況だ。米農務省のデータによると、南アジア、東南アジア、東アジアを含むこの地域は、世界のコメの80%以上を生産および消費している。 対照的なのは小麦やトウモロコシ、植物油で、これらの主要輸出国であるウクライナ戦争で供給が滞っている。パンが主のエジプトやレバノンなどの人々は特に大きな打撃を受けている。そればかりか、ガスや飼料、肥料の価格上昇により、大豆や鶏肉なども値上がりし、世界的に飢餓が広がっている。...

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  • 小麦が高い! それでも生産を増やせない事情とは | NHK | ビジネス特集

    パンにうどん、パスタ。私たちの生活に欠かせない品が、今後、さらに値上がりしそうです。原料の小麦は、ロシアウクライナが世界有数の生産地。軍事侵攻で供給が滞るおそれが高まって、価格が世界的に高騰したのです。 でも、小麦はほかの国でも作られています。そこで生産を増やせば価格は抑えられるのでは? そう考えた私はアメリカの穀倉地帯に向かったのですが…。(ロサンゼルス支局記者 山田奈々) 小麦粉を原料にした品の値上げが今後、相次ぐ可能性があります。 日政府は、4月から輸入した小麦を製粉会社などに売り渡す価格を17%あまり引き上げました。 主な産地である北米での不作やウクライナ情勢の緊迫化などに伴うもので、価格は、過去2番目に高い水準となります。 これに伴い、大手製粉メーカーの「日清製粉」「ニップン」「昭和産業」は、業務用の小麦粉をことし6月20日の納品分から値上げすることを発表。 パンなど小麦

    小麦が高い! それでも生産を増やせない事情とは | NHK | ビジネス特集
  • 国連世界食糧計画、ウクライナ戦争で活動に壊滅的打撃=事務局長

    国連の世界糧計画(WFP)のビーズリー事務局長は29日、ウクライナ戦争について、世界の約1億2500万人に料を供給するWFPの取り組みに打撃となる恐れがあると警告した。写真は2013年1月、ウクライナ南部のムィコラーイウで撮影(2022年 ロイター/Vincent Mundy) [国連 29日 ロイター] - 国連の世界糧計画(WFP)のビーズリー事務局長は29日、ウクライナ戦争について、世界の約1億2500万人に料を供給するWFPの取り組みに打撃となる恐れがあると警告した。ウクライナが「世界の穀倉地帯からブレッドライン(料供給を待つ人の列)になった」ためとしている。 国連安全保障理事会で、「ウクライナとその地域が壊滅的な打撃を受けるだけでなく、第2次世界大戦以降に目にしたことがないようなグローバルな影響をもたらすだろう」と指摘。WFPが購入する穀物の50%はウクライナ産で、「わ

    国連世界食糧計画、ウクライナ戦争で活動に壊滅的打撃=事務局長
  • アングル:ウクライナ侵攻の「余波」、飼料用コメに旺盛な需要

    3月16日、 小麦とトウモロコシの価格急騰を受けて、アジア全域で飼料用の低品質米の需要が高まりつつある。写真はカイロ近郊で収穫されたコメ。20219月撮影(2022年 ロイター/Mohamed Abd El Ghany) [シンガポール 16日 ロイター] - 小麦とトウモロコシの価格急騰を受けて、アジア全域で飼料用の低品質米の需要が高まりつつある。ただでさえグローバルな品価格インフレが過去最高の水準で推移している中で、世界で最も重要な主用穀物の価格を押し上げている。 世界中の農作物輸入国は、ロシアウクライナ侵攻によって両国からの穀物の輸送が途切れたことで、供給確保に血眼になっている。ロシアウクライナ両国を合わせると、世界の小麦輸出の25%、トウモロコシ輸出の16%を占めていたからだ。

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  • ウクライナ侵攻で世界的な食糧供給危機、肥料会社ヤラが警告

    3月1日、ノルウェーの大手肥料メーカー、ヤラ・インターナショナルは、ロシアウクライナ侵攻で世界的な糧供給が危うくなっていると警鐘を鳴らした。写真はキエフのHrebeni村で収穫された小麦。2020年7月撮影(2022年 ロイター/Valentyn Ogirenko) [オスロ 1日 ロイター] - ノルウェーの大手肥料メーカー、ヤラ・インターナショナルは1日、ロシアウクライナ侵攻で世界的な糧供給が危うくなっていると警鐘を鳴らした。 ウクライナロシアは合計で世界の小麦輸出の約29%、トウモロコシ輸出の19%、ひまわり油輸出の80%を占めている。それだけでなくロシアは窒素肥料の生産に不可欠な天然ガスや原料も輸出。ヤラによると、窒素とカリ、リン酸という肥料の3大原料は欧州向けの25%がロシアから供給されているという。 ヤラは「地政学的状況が均衡を失い、欧州での糧生産に使われる原材料の

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