2018年10月28日 16時20分 ざっくり言うと 「ラブライブ!」の公式サイトが、著作権侵害に対する声明を発表した 著作権を侵害する商品の販売などの事例が相次いでいると報告 「悪質な侵害については刑事告訴をも辞さない方針」だと強調した ◆著作権侵害を警告する「ラブライブ!」公式サイト 人気アニメ「ラブライブ!」および「ラブライブ!サンシャイン!!」が、著作権侵害に警告。悪質なものには刑事告訴も辞さないと強調した。 声優ユニットがNHK紅白歌合戦に出演するなど、絶大な人気を誇る「ラブライブ!」シリーズだが、公式サイトが27日、著作権侵害に対する声明を発表。これまで何度も摘発してきたが、「残念ながら『ラブライブ!』『ラブライブ!サンシャイン!!』の著作権を侵害する商品がイベントや通販サイトを通じて販売・配布されたり、またはアミューズメント施設の景品とされる事例が後を絶ちません」と報告した。
『はるか夢の址』に雑誌・マンガの海賊版をアップロードした者、及びサイト運営者計9名が著作権法違反の疑いで逮捕された「まとめサイトの運営者が捕まっただけなんでしょ」と簡単に思ってはいけない。10月31日に、その摘発が大きく報道された「はるか夢の址」(以下、「はるか」)は、週プレもジャンプもずっと被害に悩んでいた、悪質かつ日本最大最悪の海賊版組織だった! 今回の摘発に深く関わった一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会の中川事務局長は、こう語る。 「月間1300万人ものユーザーが訪問する大規模のサイトです。私たちの調査では、1年間で「はるか」を通じてダウンロードされたマンガは約2億冊、被害額は約730億円にものぼると推測しています」 2億冊、730億という数字も酷(ひど)いが、以下の点こそが「はるか」の悪辣(らつ)さを象徴している。いずれも、本誌による関係者への取材や、報道を通して伝わっ
子供らは違法ダウンロードのリスクを認識しながらも、罪悪感は感じていないようだ――欧州連合(EU)の欧州委員会が先週、インターネットと子供の安全に関する調査の結果を発表した。 この調査はEU加盟国27カ国およびアイスランド、ノルウェーの9~10歳の子供と、12~14歳の子供を対象に行った。調査対象は全員インターネットを利用でき、少なくとも1カ月に1回は使っているという。 子供のインターネット利用目的で特に多かったのは、オンラインゲームと興味のあることに関する情報の入手。宿題のための調べ物にインターネットを使う頻度も高い。ただし、インターネット上の情報が必ずしも正確とは限らないことはほとんどの子供が認識していた。インスタントメッセージング(IM)やチャットの利用は特に年長の女児の間で多かった。ブログの執筆や閲覧、ファイルの共有(音楽や写真など)の利用はさほど多くはないという。 また、年長の子供
NTTドコモとKDDI(au)は2月1日から、ソフトバンクは1月中旬から、未成年者が新規契約した端末の携帯サイト閲覧機能に、フィルタリング(アクセス制限)を適用し始めた。大人が一方的に決めたこのルール。子どもたちは「まぢわかんない」「一部の悪い大人のせいで迷惑」などと、携帯サイト上でまざまな声を挙げている。 3キャリアで始まったのは、未成年者が新規契約申し込みする際のフィルタリング。親が「不要」と申し出ない限り、多くのサイトがアクセス不能になる。既存ユーザーも6月から順次、フィルタリングが適用される予定だ。 フィルタリングの対象はキャリアによって異なり、今後も流動的だが現状では、アダルトサイトや出会い系サイトに加え、SNS、ブログ、掲示板などユーザーが情報発信できるサイトが軒並みアクセス不能に。10代に人気のディー・エヌ・エー(DeNA)のゲーム&SNSサイト「モバゲータウン」もフィルタリ
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