漫画の海賊版サイト対策の方法を決める政府の知的財産戦略本部の検討会議が22日、始まった。政府が4月に緊急対策として打ち出したインターネット接続業者(プロバイダー)によるサイトブロッキング(接続遮断)を法制化するかどうかなどについて、今年9月中旬ごろまでに方向性をまとめる。 会議には関係省庁のほか、出版社やプロバイダー、消費者団体の代表らが参加。出版社側からは接続遮断に好意的な意見が相次いだ。 講談社の代表は、デジタルコミックの売り上げをもとにした社内の試算結果を公表。「逸失売り上げ金が1カ月約5億円。対策がなければ年60億円にものぼった」と指摘した。「違法サイトを見逃し続ければ、日本のコンテンツ産業は根底から崩壊し、作家らの優れた才能を枯渇させるのは明らか」などと述べた。カドカワの川上量生社長は「接続遮断に類する技術以外ではこの問題は解決できない」と主張した。 一方、弁護士らからは接続遮断
「このままだと、若い漫画家が育たない」『あしたのジョー』で知られる漫画家、ちばてつやさんの訴えは、深刻なものでした。 いま、日本の人気漫画や雑誌の最新号が、著作者に無断で次々とインターネットにアップロードされている「海賊版サイト」が、若い世代を中心にじわじわと広がっています。著作権を侵害していると見られるサイトが何か月もの間、多くのアクセスを許していて、漫画家や出版社が危機感を強めています。海賊版サイトの実態を取材しました。(ネットワーク報道部記者・田辺幹夫 大阪放送局記者・西村敏) 「初めて知ったけどデジタル無法地帯だ」 「もう単行本買う意味ないな」 最近、ツイッターでこんな書き込みが頻繁に見られるようになりました。○○は、いわゆる、漫画の海賊版サイトの一つです。
正規版サービスの充実に加え、悪質リーチサイト規制やサイトブロッキング等ももはや真剣に考えざるを得ない状況だし、加えて、「海賊版視聴がこのまま蔓延した時、漫画家たちが作品を生み出し続けられるか」をリアルに考えられるカルチャーも鍵にな… https://t.co/4JV7re8aUW
「全く創作の努力に加わっていない海賊版サイトなどが、利益をむさぼっている現実がある」――日本漫画家協会は2月13日、海賊版サイトを批難する声明を発表した。 日本の漫画家でつくる団体・日本漫画家協会(ちばてつや理事長)は2月13日、海賊版サイトを批難する声明を発表した。「全く創作の努力に加わっていない海賊版サイトなどが、利益をむさぼっている現実がある」と強く批判している。 声明では、「作品がみなさんの心に届き、感動として実を結んだときに、作り手は充実感や達成感を感じ、次の創作に向けて頑張れる」とした上で、それには「作り手と、作品を利用するみなさんが、きちんとした『輪』のなかでつながっていることが大事」だと指摘する。 「残念ながら最近、私たち作り手がその『輪』の外に追いやられてしまうことが増えている」「その代わりに、全く創作の努力に加わっていない海賊版サイトなどが、利益をむさぼっている現実があ
日本のオンライン海賊版の歴史をふり返ると、時代時代にさまざまなトレンドがあった。Warezに始まりNapster、WinMX、Winny、Share、BitTorrentなどのP2Pファイル共有、YouTubeやニコニコ動画などのストリーミングプラットフォーム、そしてMegauploadやRapidshare、Rapidgator、Uploadedなどのサイバーロッカーへ。 日本でも昨年10月にリンクサイト「はるか夢の址」の運営者や投稿者が摘発され、サイバーロッカーへの注目(というか圧力)が高まっている。ただ、海賊版の世界を観察していると、サイバーロッカー型の海賊版はすでに過去のものになりつつある。たとえば、サイバーロッカー自体の人気は2012年のMegauploadの閉鎖前後にピークアウトし、根強い人気のBitTorrentですら下降の一途を辿っている。 Rapidshare、Megau
海賊版ダウンロード「年2億冊」 「はるか夢の址」ついに逮捕 そのいかにも週プレ的な文体にもかかわらず、恐らく現時点でもっとも現場の実感に近いレポートだろう。何かといえば、先日9人の大量逮捕を生んだ“最大最悪の海賊版リーチサイト”「はるか夢の址(あと)」をめぐる、週刊プレイボーイ(週プレ)Web版の記事である。 運営母体の紅籍会と共に、長く海賊版界に君臨してきた「はるか夢の址」。同記事によれば、訪問者数は平均で月1300万人、そこを経由してダウンロードされた海賊版コミックは年に実に2億冊というすさまじい規模である。被害額は推計年730億円と報じられたが、これは計算根拠を含めて精査が必要だろう。だがとんでもない数には違いない。毎年、日本歴代2位のコミックス売上を誇る「ゴルゴ13」が50年間がかりで売り上げたのと、同じ冊数の海賊版がダウンロードされて来たというのだ。 ただし、「はるか」は自ら海賊
フリーブックスというサイトがあります 本来伏せ字にでもしたほうがいいのかもしれませんが最早そんな意味もないくらいに広まってしまっているので普通にフリーブックスと書いていきます 更に一応書いておきますが日本の漫画市場を潰しかねない悪質なサイトです、利用するのは絶対に辞めましょう と言ってもそんな綺麗事を書いた所でもうどうにもならないくらいに多くの人が利用しているようなのでここからフリーブックスとは一体何なのか?なぜこんなサイトが存在出来るのかなどについて書いていきます フリーブックスって一体何なの?まずフリーブックスとは何なのか?ですがサイトの説明によれば 「自作の漫画コミック・雑誌・同人誌・小説を自由に投稿し皆で共有&読み放題にできるファイル投稿共有サイト 」 とのことです しかしこれはほぼ全て嘘なので無視して実態を説明します まずフリーブックスには自作ポエムのような作品は一切ありません
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