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PowerShellに関するl-_-llのブックマーク (8)

  • PowerShellのスクリプトを書く時の諸注意

    先日Windows向けの作業のちょっとした自動化のためにPowerShellのスクリプトを書いたので、少し躓いたポイントを書きます。 大人しくLinux版のPowerShellもインストールします WSL2Emacsから快適に編集するためにシンタックスなどのエラーレポートなどがやはり欲しいですね。 Powershell - LSP Mode - LSP support for Emacs を使えば普通にLSPが利用可能ですが、インストールするためにpwshが実行ファイルとしてPATHに認識されている必要があります。 しかしWSL2上で作業しているのですから、 Windows上のpwsh.exeを使えば多重にインストールする必要がなくなるのではと考えました。 そこでlsp-pwsh-exeにpwsh.exeを追加してみたのですが、 Windows上のPowerShellをWSL2上で動かす

    PowerShellのスクリプトを書く時の諸注意
  • PowerShellのコマンドの並びにある典型的なパターン (1/2)

    PowerShellによるコマンドの並びには典型的なパターンがある 何かしたいときはパターンを考えることで見通しがたつ PowerShellの人気は今ひとつ。コマンドの数は多いし、プログラミング言語的な要素がありすぎて理解が困難という話も聞く。筆者も面倒になると、いまだにcmd.exeを起動することがある。しかし、仕事などで、どうしても使わざるを得ない人もいるだろう。ただ、PowerShellでないとできない作業もある。PowerShellを使うかどうかは個人の自由で、筆者としてもPowerShellを普及させようなどとは思っているわけではない。しかし、使わざるを得ない人を多少なりとも手助けできればと考えている。 これまで筆者がPowerShellを使ってきて、少しわかったことがある。基的な使い方としては、シェルであることを踏まえて、コマンドをパイプでつなげて並べ、プログラム(スクリプト

    PowerShellのコマンドの並びにある典型的なパターン (1/2)
  • 新刊のお知らせ『ITプロフェッショナル向け Windowsトラブル解決コマンド&テクニック集』(PR)

    今月、日経 BP 社より、以下の書籍が発行されます(発行日は2018年10月16日ですが、それ以前に発売されると思います)。 ITプロフェッショナル向け Windowsトラブル解決コマンド&テクニック集 価格  2,700円(税込) ISBN  978-4-8222-5381-3 発行日 2018年10月16日 著者名 山内 和朗(山市 良) 著 発行社 日経BP社 判型等 B5変/264ページ 日経BPブックナビ https://www.nikkeibp.co.jp/atclpubmkt/book/18/P53810/ オンラインストア amazon.co.jp | Rakutenブックス 目次 第 1 章 トラブルシューティングを始める前に 第 2 章 ターゲットのシステムを知る 第 3 章 システム設定の変更 第 4 章 Windows 回復環境(WinRE) 第 5 章 Windo

    新刊のお知らせ『ITプロフェッショナル向け Windowsトラブル解決コマンド&テクニック集』(PR)
    l-_-ll
    l-_-ll 2022/12/18
    "書籍の正誤表&最新情報 (2018~)" おまけなど
  • Hyper-V Server 2019をインストールしてみた

    こんにちは。 ヒゲダルマです。 Hyper-V Server 2019が先日(6月中旬)再リリースされました。 再リリースと言いますのも、昨年10月にWindows Server 2019とともに一度リリースされたのですが、諸々問題あって引っ込んでしまい、その後Windows Server 2019は再リリースされたものの、Hyper-V Server 2019は音信不通になっておりました。 それがようやく再リリースされましたので、今回取り上げる次第です。 ちなみに、Hyper-V Server 2019とは何ぞや?という方も居られるかと思いますが、これはWindows Server 2019からHyper-Vの役割だけを取り出したハイパーバイザーコンポーネントのみのスタンドアロン製品となり、無償提供されております。 無償と聞くと驚かれるかも知れませんが、そもそも仮想マシンのゲストOSとし

    Hyper-V Server 2019をインストールしてみた
  • あらためて「PowerShell」の現状と登場後の経緯を整理する (1/2)

    前々回に「.NET」の話をしたので(「あらためて「.NET」について整理する」)、ついでと言ってはなんだが、今回はPowerShellについても経緯と現状をまとめてみることにする。 2005年9月に米国で開催されたMicrosoftの開発者向けイベントProfessional Developers Conferenceで発表されたMonad。これが後にPowerShellと呼ばれるようになる。当時は、スクリプト言語として開発が進んでいた 例によって、また用語の話からで恐縮だが、「PowerShell」には「Windows PowerShell」と「PowerShell Core」があり、「PowerShell Core」は、Ver.7.0から「PowerShell 7」という名称が正式になった。 基的に「Windows PowerShell」はWindowsに付属している「PowerSh

    あらためて「PowerShell」の現状と登場後の経緯を整理する (1/2)
  • Windowsでファイルやフォルダーに「使わない方がいい」文字 (1/2)

    これらは、MS-DOS時代からのルールである。ある意味、「command.com」のルールだとも言える。これらの文字がファイル名やフォルダー名に使えなくなったのは、コマンドラインで特別な意味を持つからである。MS-DOSはもともとコマンドラインですべての操作をする。このとき、コマンドラインで特別な意味を持つ記号文字に関しては、ファイルやフォルダー名での利用を禁止してコマンドラインやファイル名、フォルダー名の判定を簡略化した。 これらが今でも特殊扱いされていて、ファイルやフォルダーの名前に使えなくなっている。ただし、このことはNTFSやvFATなどのファイルシステムとしての仕様とは部分的にしか関係がない。パス区切り文字としての「\」と「/」は共通だが、他の文字は絶対ファイル名やパス名に入れられないのかというと、実はそうではない。ただし、ファイル名のAPIでもある程度の安全対策がしてあり、渡さ

    Windowsでファイルやフォルダーに「使わない方がいい」文字 (1/2)
  • 使う気が無い人向けのPowerShell入門

    ひどいタイトルだな(^^; このシリーズは、PowerShellの面白さを、実際に触る気が無いUnix系のスペシャリストに対して伝える事を目的にしています。 この記事を読んで実際に触ってみる、という事は想定していません。むしろ一生触らない、と思っている人を対象とします。 生涯触る気は無いけど、どういう物かは知りたい!という人は、まさにシリーズのターゲットです。 想定読者Windowsはほとんど知らないawkをそれなりに、Javaをかなり知っている 正確性よりも魂を伝える事を優先するので、細かい部分には間違いがあります。 実際にPowerShellを勉強するつもりがある人はPowerShellを実際に触る人向けの話を参照してください。 - パイプ Oriented 環境、PowerShell awkから学ぶPowerShell - 考え直す言語、PowerShell 言語要素の決定はユーザ

    使う気が無い人向けのPowerShell入門
  • パイプ Oriented 環境、PowerShell

    PowerShellはawkに似ています。具体的には、パターンが無くてアクションだけがある感じです。BEGIN、ENDはあります。 概念的な話の前に、最初は幾つか具体例を見てみましょう。 まずはcsvの内容の処理を見てみます。同じような事を書いているPowerShell blogのAWK equivalent in Windows Powershellから例を拝借しましょう。 test.csv 1,Tony Passaquale,7920,20090222 21:59:00,800,4.78,3824,Follow-up 2,Nigel Shan Shanford,30316,20090405 16:34:00,400,9.99,3996,New-Opportunity 3,Selma Cooper,97455,20090405 16:31:00,1000,9.99,9990,Pre-Ap

    パイプ Oriented 環境、PowerShell
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