パレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスが2023年10月7日、イスラエルへの戦闘を開始しました。
パレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスが2023年10月7日、イスラエルへの戦闘を開始しました。
広島と長崎に投下された原爆について、イスラエル政府の高官が「日本が侵略行為の報いを受けただけだ」などとインターネット上に書き込み、日本側が抗議していた問題で、東京にあるイスラエル大使館は「多くの人の心情を傷つけた」として陳謝しました。 この問題は、イスラエル政府の高官のダニエル・シーマン氏が今月6日、広島で行われた原爆の犠牲者を追悼する平和記念式典について、「独りよがりの追悼式典にはうんざりだ。広島と長崎での原爆投下は日本が侵略行為の報いを受けただけだ」などとみずからのフェイスブックに書き込み、現地の日本大使館が「極めて配慮を欠く内容だ」として抗議していたものです。 これについて東京にあるイスラエル大使館はコメントを発表し、「シーマン氏によって書き込まれた発言は受け入れ難く、イスラエルの公式な立場を代表するものでは決してない」としたうえで、「イスラエルは原爆という悲劇に見舞われた日本の犠牲
【エルサレム=山尾有紀恵】広島と長崎で行われた平和式典について、イスラエル政府高官が自らのフェイスブックに「独善的な式典にはうんざりだ。広島と長崎(の原爆)は日本の侵略行為の報いだ」と書き込んでいた。現地の日本大使館は15日までにイスラエル外務省に抗議した。 高官は、広報・離散民省元幹部のダニエル・シーマン氏。シーマン氏は「日本は帝国主義や大量虐殺の犠牲になった中国人や韓国人、フィリピン人などを追悼すべきだ」とも書いた。書き込みはすでに削除されている。シーマン氏は、首相府のインターネット広報戦略の責任者への起用が検討されていたが、現在停職処分になっているという。 首相府は「書き込みは容認できず、政府の立場を表したものではない」と指摘。シーマン氏に厳重注意し、書き込みの即時停止を命じたことを明らかにした。 関連記事首相動静 11日、12日8/13首相動静―8月11、12日8/12〈東京の
広島と長崎に投下された原爆について、イスラエル政府の高官が、「日本による侵略行為の報いだ。独り善がりの追悼式典はうんざりだ」などとインターネット上に書き込んでいたことがわかり、現地の日本大使館が、イスラエル外務省に抗議しました。 これは、イスラエル政府の高官で、近く首相府のインターネットを使った広報戦略の責任者に就任する予定だったダニエル・シーマン氏が、みずからのフェイスブックに書き込んでいたものです。 この中でシーマン氏は、今月6日に広島で行われた原爆の犠牲者を追悼する平和記念式典について、「独り善がりの追悼式典にはうんざりだ。広島と長崎での原爆投下は、日本が侵略行為の報いを受けただけだ。日本が追悼すべきは帝国主義や大量虐殺で犠牲となった中国人や韓国人だ」と書いていました。 この書き込みは、現在、削除されていますが、現地の日本大使館は、イスラエル外務省に抗議しました。一方、首相府は、NH
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