「将軍様は縮地法を使われる」(しょうぐんさまはしゅくちほうをつかわれる、朝: 장군님 축지법 쓰신다)は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の楽曲の一つ。作詞は鄭烈(チョン・リョル、정렬)、作曲は金雲龍(キム・ウルリョン、김운룡)。金正日を称える作品として知られる。 概要[編集] 本作は1996年、旺載山芸術団(ワンジェサン軽音楽団)[注釈 1]によって発表された。曲名の通り、金正日は金日成と同じく縮地(仙術における瞬間移動術)を使うことができると称賛する内容の作品である[注釈 2]。 本作歌詞中の “高地(朝: 고지)” という単語は、北朝鮮では単なる高台ではなく “陸上戦における要害(要塞)としての山や丘” との意味がある[1][注釈 3]。 韓国等での反応[編集] 金正日の個人崇拝を意図して制作されたものの、あまりに奇妙で荒唐無稽とさえ言える内容であり[独自研究?]、故に韓国ではパロデ