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リビアに関するlaislanopiraのブックマーク (147)

  • リビア洪水の死者、大半は「避けられた」と国連 警報や避難措置機能せず

    (CNN) 暴風雨の影響でダムが決壊し、大規模な洪水に見舞われたリビアの状況について、国連は14日、警報などが常時作動する状態であれば死者の大半は被害を「避けられた」との見解を示した。現在救助隊員らは瓦礫(がれき)と国内の政治的分断に阻まれ、重要な人道支援の供給に苦慮している。 国際NGO「国境なき医師団」は14日、リビアでの洪水の死者を少なくとも5000人と発表。当初の推計の8000人から下方修正した。さらに数千人が行方不明となっている恐れがある。北部沿岸の街デルナでは、高さ7メートルの波が押し寄せ、建物全体が「押し流された」。赤十字国際委員会(ICRC)が明らかにした。 国連世界気象機関(WMO)のペッテリ・ターラス事務局長は14日、ジュネーブで記者会見し「もし普通に稼働する気象サービスが存在していたら警報が発せられ、緊急措置を講じて人々の避難を実施できていただろう。人的被害の大部分は

    リビア洪水の死者、大半は「避けられた」と国連 警報や避難措置機能せず
  • リビア洪水 死者5000人超える 「マンション3階まで水が…」 | NHK

    アフリカのリビアで発生した洪水では死者数は5000人を超え、数千人の行方が分かっていないと地元メディアが伝えていて、長引く国の混乱で被害の全容の把握が遅れています。 洪水による被害は広い範囲に渡り、がれきの撤去に必要な重機なども流されていることから、救助活動が難航しています。 リビア東部では大雨による洪水で大きな被害がでていて、地元メディアなどは、国の東部を統治している政府幹部の話として、死者数は5000人を超え、数千人の行方が依然、分からないままだと伝えています。 大きな被害がでた都市デルナに住む41歳の男性は13日、NHKの電話取材に対して、デルナでは11日未明ごろから雨が強まり、午前3時ごろ、ダムの決壊で生じたとみられる濁流が市街地を飲み込んだと証言しました。 男性は「デルナでは濁流が通った2、3キロにわたって建物がすべて流された。医療従事者やレスキュー隊が不足している。一刻も早く

    リビア洪水 死者5000人超える 「マンション3階まで水が…」 | NHK
  • 世界遺産の古代遺跡を襲うブルドーザーと略奪 リビア

    古代ギリシャの都市遺跡キュレネにあるゼウスの神殿。リビア東部で(2021年3月9日撮影)。(c)Abdullah DOMA / AFP 【5月12日 AFP】北アフリカのリビアにある古代ギリシャの植民都市キュレネ(Cyrene)。その見事な遺跡は、2011年に起きた革命と、その後10年続いた内戦を耐え抜いた。しかし今、ブルドーザーによる破壊と略奪という新たな脅威にさらされている。 リビアの地中海沿岸部のほぼ東端にある風の強い丘の上。ゼウス(Zeus)の神殿では、数か月続く停戦期間を利用して訪れた数人のリビア人旅行者が暖かい日差しを浴びながら散策していた。 アポロン(Apollo)の神殿や円形劇場を巡った後は、キュレネの博物館へ。ここには、頭部のないギリシャ神の胸像や大理石の裸体像が所蔵されている。 紀元前7世紀に建造された都市キュレネは1982年、国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESC

    世界遺産の古代遺跡を襲うブルドーザーと略奪 リビア
  • 複合的問題としての人の移動――安全保障問題との交差/小林周 - SYNODOS

    稿では、武力紛争や政治変動の連鎖によって国家機構が脆弱になり、それに伴って国境管理が揺らぎ、移民・難民やテロ、組織犯罪といった越境的な問題が交錯している状況を分析する。また、北アフリカのリビアに焦点を当て、「人の移動(migration)(注1)」と安全保障問題の交差によって生じる問題を明らかにする。 2010年末からの「アラブの春」を契機として、中東・アフリカから欧州を目指す人の移動は激増した。これにより、「欧州難民危機」、つまり大量の移民・難民が欧州連合(EU)諸国に押し寄せ、欧州域内で対応しきれず、政治的・社会的な混乱・変革が発生している状況や、また大規模かつ広範囲な移動の途上で多くの人命が失われる状況が発生した(注2)。 2017年以降、EUの国境管理や移民政策の厳格化を背景として欧州に渡る移民の数は減少している一方で、移民・難民を取り巻く環境は悪化していると指摘される。地中海を

    複合的問題としての人の移動――安全保障問題との交差/小林周 - SYNODOS
  • 内戦で「ウイルスフリー」? リビアに思わぬ恩恵、感染者ゼロ

    リビア・トリポリの広場を訪れるリビア人たち(2020年3月10日撮影)。(c)Mahmud TURKIA / AFP 【3月11日 AFP】新型コロナウイルスの感染は現在100以上の国と地域に広がっているが、内戦が続くリビアでは、国際社会との「隔離」がウイルスの脅威を和らげているかもしれないと考える国民が多くいる。保健当局は人混みを避けるよう勧告しているが、若者たちは内戦の意外な肯定的な側面に気付き、イタリアのサッカーセリエAの試合を見ようと首都トリポリのカフェに集まっている。 【関連記事】リビア内戦への「干渉控える」 世界の大国が表明 トリポリで唯一機能している空港が閉鎖されており、外部世界とのつながりも限られていることから、多くの近隣諸国とは異なり、リビアはこれまでのところ新型コロナウイルスの影響を和らげられている。 カフェのテレビサッカーを見ていた大学生は「リビアにいる自分たちはウ

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  • コスパ最優先の「次世代の戦争」――実験場になったリビア内戦が示すもの(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    埋蔵量でアフリカ大陸一の産油国であるリビアの内戦は、多くの国が介入する代理戦争の様相を呈している介入する外部の国は「自軍兵士の犠牲を減らしつつ戦果をあげる」という意味でコスパをあげるため、遠隔操作できるドローンと、戦死しても「戦死者」にカウントしなくてよい傭兵の利用を増やしているしかし、その結果、外部のスポンサーにとって介入のハードルが引き下がっていることで、リビア内戦は激化しつつある 国際的に注目されることの少ないリビア内戦は、次世代の戦場の実験場になっている。そこでは「自軍兵士の犠牲」というコストの削減が目立つが、それは結果的に戦闘をドロ沼化させてもいる。 「空爆誕生の地」の現在 現代の戦場で当たり前のように行われる空爆は、イタリア・トルコ戦争の最中の1911年にイタリア軍が北アフリカのリビアで初めて行ない、その後の第一次世界大戦などで急速に普及した。空爆は「自軍兵士の犠牲を減らしなが

    コスパ最優先の「次世代の戦争」――実験場になったリビア内戦が示すもの(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • アニメ祭り中止=「道徳攻撃」と主催者拘束-リビア:時事ドットコム

    アニメ祭り中止=「道徳攻撃」と主催者拘束-リビア 2日、トリポリで開かれたアニメなどの祭典「コミック・コン(コミコン)」に登場したリビア人による日ブース(AFP=時事) 【トリポリAFP=時事】リビアの武装集団「抑止隊」は4日、フェイスブック上に声明を出し、首都トリポリで開かれていたアニメや漫画の祭典「コミック・コン(コミコン)」を中止させ、主催者たちを拘束したことを明らかにした。 アニメやゲームも保管=ビンラディン容疑者 会場には若者ら数百人が集まり、日漫画などの登場人物をまねたコスプレ姿の参加者もいた。武装集団は主催者が「道徳、品位に対する攻撃」を企てたと主張。コミコンについて、若者らの「(イスラム教の)信仰の弱さと外国文化への陶酔感につけ込むものだ」と非難した。 抑止隊はイスラム色が濃く、国連が支持する「統一政府」の警察としての役割を担っている。(2017/11/04-22:

    アニメ祭り中止=「道徳攻撃」と主催者拘束-リビア:時事ドットコム
  • 1本680円もする高級バナナを食べてみた

    1回のお昼ご飯にいくらぐらい出せますか? 私はなんとなく650円が上限だなと思っている。もしどうしても1,000円のランチべたい場合は、何日かカップラーメンで我慢し、それでストックされた分のお金べていいことにしている。 そんなルールの中で生きている自分にとって、「1680円するバナナがある」と知った時の衝撃がどれほどのものだったか、お分かりいただけるだろうか。一体どれぐらい美味しいと言うのだろう。何日かカップ麺で済ませて浮いたお金べてみることにした。

    1本680円もする高級バナナを食べてみた
  • 米ステルス爆撃機、リビアでIS戦闘員80人超殺害 異例の空爆作戦

    米中西部ミズーリ州のホワイトマン空軍基地からシリア空爆のため出撃するステルス戦略爆撃機B2。米国防総省提供(2017年1月18日撮影、同19日提供)。(c)AFP/US AIR FORCE/SENIOR AIRMAN JOVAN BANKS 【1月20日 AFP】アシュトン・カーター(Ashton Carter)米国防長官は19日、リビアにあるイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の複数の訓練キャンプを米軍が空爆し、IS戦闘員80人以上を殺害したと発表した。死者の中には、欧州での攻撃を企図していた者らも含まれていたという。 国防総省は、2機のステルス戦略爆撃機B2を米中西部ミズーリ(Missouri)州の基地から出動させ、34時間かけて北アフリカ入りさせるという、極めて異例の作戦に踏み切った。 コウモリのような形状が特徴的な同機が前回リビアに派遣されたのは2011年。この作戦は、同国で長

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  • クローズアップ2016:止まらぬ難民遭難死 国連が保護強化宣言 | 毎日新聞

    難民・移民に関する国連サミットは保護対策の強化をうたう「ニューヨーク宣言」を19日採択し、移動中の死者が多いことに懸念を示した。最近、遭難が特に目立つのが地中海だ。アフリカなどから欧州を目指す途中に転覆事故などで落命した人の数は、過去最悪級だった昨年並みに達している。命の危険を冒してまで自国を後にする理由や、欧州側の対応をさぐった。

    クローズアップ2016:止まらぬ難民遭難死 国連が保護強化宣言 | 毎日新聞
  • シルトのIS拠点制圧 リビア暫定政府を支援する部隊:朝日新聞デジタル

    内戦が続くリビアの暫定政府を支援する部隊は10日、中部シルトで過激派組織「イスラム国」(IS)が拠点としていた国際会議場を制圧した。部隊の報道担当者が明らかにした。シルトの当局者はAP通信に、「シルトの70%が解放された」と述べた。 イラク・シリアに次ぐ拠点としてリビアに勢力を伸ばしてきたISにとって、拠としてきたシルトでの後退は大打撃となる。 リビアでは国連の仲介で東西に分かれていた政治勢力が昨年12月、統一政府の樹立に合意。西部ミスラタの民兵組織などが暫定状態の統一政府を支援して、5月からシルト奪還作戦を始めた。暫定政府の要請で米軍が8月に入って対IS空爆を開始し、地上の部隊を支援していた。 ただ、シルト郊外はISが押さえており、地雷やスナイパーからの狙撃があるため完全解放にはなお時間がかかる見通しだ。(カイロ=翁長忠雄)

    シルトのIS拠点制圧 リビア暫定政府を支援する部隊:朝日新聞デジタル
  • インターネットは「客観性」を殺したか──ベンガジ報告書とメディアのバイアス

  • 難民乗せた船 地中海で転覆 500人死亡のおそれ | NHKニュース

    難民や移民を乗せてイタリアに向かっていたとみられる船が地中海で転覆して沈没し、国連は最悪の場合500人が死亡したおそれがあるとして調査しています。 国連によりますと、救助された人たちから19日に聞き取った話として、小さいボートに乗った難民たちが海上で別の大きな船に乗り移ろうとしたところ、その船が転覆し沈没したということです。沈没した船にはすでに数百人が乗っていたとみられ、国連は最悪の場合500人が死亡したおそれがあるとして詳しい状況を調査しています。 地中海では去年4月にもイタリアの沖合で難民たちを乗せた船が転覆し、子どもを含むおよそ800人が死亡し、国連はそのとき以来の大きな事故になる可能性も指摘しています。 ヨーロッパに流入する難民や移民を巡っては、EU=ヨーロッパ連合がギリシャに足止めされている人たちをトルコに送り返す措置を進めているため、トルコを経由してギリシャに向かう難民たちは大

    難民乗せた船 地中海で転覆 500人死亡のおそれ | NHKニュース
  • サハラ砂漠の洞窟に残された8,000年前の手形は人間のものではなかった。その正体は・・・ : カラパイア

    サハラ砂漠の洞窟には、小さな13個の手形が残されている。最新の研究から、それが人間のものではないことが明らかとなった。 2002年、エジプト南西のリビアとの国境付近に広がる広大な砂漠のど真ん中で、アマチュア冒険家が”獣の洞窟(Cave of Beasts)”を発見した。ワディ・スーラIIとも呼ばれるこの洞窟には、およそ8,000年前のものと思われる5,000点にもおよぶ絵や彫刻が残されていた。

    サハラ砂漠の洞窟に残された8,000年前の手形は人間のものではなかった。その正体は・・・ : カラパイア
  • 止まらぬ欧州への武器流入 ISの資金源絶てず:朝日新聞デジタル

    13日のパリ同時多発テロは、過激派組織「イスラム国」(IS)に連なるグループが大量の武器弾薬を備え、人手と時間をかけて実行した犯行だった。その武器や資金の調達先はまだ明らかになっていないが、同種のテロを防ぐために武器の流通や資金源を断つのは難しい。 実行犯らは今回、カラシニコフ銃や手投げ弾など、紛争地で出回る武器を使った。欧州各国は銃の所持規制は厳しい。だが、1990年代に紛争が続いたバルカン半島や、2011年に広がった「アラブの春」の後に無政府状態に陥っているリビアなどから武器の密輸が増えている。 独南部バイエルン州の高速道路で11月上旬、乗用車からカラシニコフ銃8丁や拳銃3丁、手投げ弾2発、TNT火薬200グラムが見つかり、運転していた男(51)が逮捕された。 男はバルカン半島の小国モンテネグロ出身のキリスト教徒で、イスラム過激派ではない犯罪組織との関係を持つ末端の運び屋とみられる。警

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  • 『独裁国家に行ってきた』204カ国を旅した筆者が語る - HONZ

    204カ国。書の著者が訪れたことのある国の数だ。限りある人生のなかでは、訪れることのできない国、自分自身の目・耳で感じることのできない世界が山ほどあるのだろう。いや、たとえ同じ国を訪れようとも、タイミングや、そこでの人との出会いが異なれば、見える世界や抱く印象は異なってくる。だからこそ、他者の旅行記は、自分が知らない世界、味わったことのない経験に触れられる貴重な資源だ。まして書は「独裁国家」にフォーカスした旅行記で、取り上げられている国の多くが、一生を通じても訪れる可能性が低いと思われる。 書で紹介されている「独裁国家」は、トルクメニスタン、リビア、北朝鮮、ジンバブエ、サウジアラビア、ベネズエラ、キューバ、ベラルーシ、シンガポール、ナウル、コンゴ、ブータン、リベリア、シリアの全15カ国。 日だったらありえないことだらけ 「独裁国家」と聞いて最初に思い浮かぶのはどんなイメージだろうか

    『独裁国家に行ってきた』204カ国を旅した筆者が語る - HONZ
  • 難民受け入れをめぐって東西に分裂するEU:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 欧州は、中東・アフリカから押し寄せる難民の波に苦悩している。8月下旬にはオーストリアで、難民と見られる71人の死体を積んだトラックが発見された。8月末にも、摘発されたワゴン車に20人ばかりの難民が乗っていた。 大胆さで話題を呼んだのは命を懸けたドーバー海峡の横断だ。フランス北西部カレー市から、ユーロトンネルを通って英国に密入国する難民が後を絶たない。7月末にはわずか2日間で、海峡横断による密入国が2000件も試みられた。その方法はトラックの幌の上や車両の屋根に飛び乗ったりする危険な行為だ。6月からの2か月半で少なくとも9人の死者が確認されている EU(欧州連合)は9月14日に緊急内相会議を開催する。事態の打開が難しい中、EUが抱える苦悩は深い

    難民受け入れをめぐって東西に分裂するEU:日経ビジネスオンライン
  • 【地図】地中海の難民・移民の流れ | 中東・イスラーム学の風姿花伝

    シリア難民の西欧(特にドイツ)への大量流入が話題になっているが、問題自体は2011年の「アラブの春」で各国の政権が揺れたり内戦が生じたりしてすぐに発生しており、2013年頃から激化していた。 そしてこれはシリアから難民が発生しているというだけの問題ではなく、アフガニスタンやアフリカ諸国からの難民・移民が地中海南岸のアラブ諸国に到達して、そこから西欧への渡航を目指すというより大きな問題の一部です。 昨年から今年の初めまでは、むしろサブサハラ・アフリカ諸国や東アフリカからの移民が、モロッコのスペイン領飛び地のセウタとメリリャに侵入しようとする問題に焦点が当たっていた。しかしこれについてはモロッコと西欧諸国の両方の協力による取り締まり・対策強化で一定の沈静化が見られた。しかしこれはモグラ叩きの一部で、今年に入るとリビア内戦の混乱の隙をついて密航業者がリビアに多く現れ、リビアからマルタやイタリアや

    【地図】地中海の難民・移民の流れ | 中東・イスラーム学の風姿花伝
  • リビア沖 難民乗せた船から50人以上の遺体 NHKニュース

    アフリカのリビア沖で26日、中東やアフリカからの難民などを乗せた船の中から50人以上が遺体で見つかり、地中海ではヨーロッパへの渡航を目指す難民が命を落とすケースが相次いでいます。 イタリアの当局によりますと、この日はこの船を含めて難民などを乗せたとみられる複数の船からの救助要請が相次ぎ、これまでにおよそ3000人を救助したということです。 リビアの沖合では、今月15日にも沈みかけた船の船倉などから、窒息したとみられる40人以上が遺体で見つかっています。 地中海では、治安の悪化などを背景に、中東やアフリカからヨーロッパを目指す難民などが命を落とすケースが相次いでいて、IOM=国際移住機関によりますと、ことし1月からこれまでに2300人以上が死亡したということです。

  • ISは空隙に入り込む / SYNODOSが選ぶ「日本語で読む世界のメディア」(東京外国語大学) | SYNODOS -シノドス-

    イラクやシリアだけでない…。政治的空白や社会混乱が起きるところにIS(イスラム国)も存在している! その最新の例を我々はリビアで目にしている。先日ISがリビアで誘拐した21名のエジプト人キリスト教徒を斬首・殺害したこと、エジプトが報復としてリビアのISを標的に空爆を実行したことで、「ジハーディスト」が北アフリカの各国で活動していることが明らかになった。 リビアのIS戦闘員らは何故このエジプト市民を誘拐し、残虐に殺害したのか? このエジプト人らはなぜリビアに来たのか? 以前から多くのエジプト人は就労のために隣国リビアに向かっていることは知られている。その中にはコプト教徒も含まれている。ISは先月エジプト人らを人質にとった。そのうちムスリムは釈放し、コプト教徒は拘束して、一昨日殺害してその後殺害時の映像を公開した。ISが他国と同様にリビアでもこのように活動する中、その狙いは、敵とみなす人物や政