オーストラリア・タスマニア州で女性しか入場できない展示室を設置している美術館がこのほど、差別禁止法に基づき男性の入場を認めるよう命じた裁判所の先月の判決を不服として上訴した。同時に、展示室を女性トイレに転換して、引き続き男性を入場させない計画を明らかにした。 タスマニア州にある美術館「ミュージアム・オブ・オールド・アンド・ニュー・アート(MONA)」は、男性の入場を禁止する「レディース・ラウンジ」を2020年に設置した。
Google Cloudが、顧客のアカウントを誤って削除し、大規模障害の引き金になる──こんな出来事が海外で起きた。オーストラリアで年金基金を運営するUniSuperは5月8日(現地時間)、自社サービスで起きていた障害について、プライベートクラウドのアカウントが誤って削除されたことが原因だったと発表した。 UniSuperはGoogle Cloudを活用していたが、米Google自身が誤ってアカウントを削除。UniSuperは冗長性を確保するため、別のリージョンにもデータを置いていたが、そちらも無効にされていたという。 アカウントが削除された経緯については「(Google Cloudが)UniSuperのプライベート・クラウド・サービスをプロビジョニングする際の不用意な構成ミスにより生じた」(UniSuper)と説明している。しかし、UniSuperは他社のサービスでもバックアップを確保し
岐阜県美濃加茂市議会の永田徳男(のりお)副議長(71)が4月、姉妹都市の豪州・ダボ市の市長らを招いた歓迎会の2次会で、市長の娘の下半身にカラオケマイクを近づけるセクハラ行為をしていたことが7日、市関係者への取材で判明した。永田氏は毎日新聞の取材に「一生懸命に場を盛り上げようとしていた。不快な思いをさせてしまい大変申し訳ない」と陳謝した。 複数の関係者によると、ダボ市のマシュー・ディカーソン市長は4月3日、一緒に来日した家族らとともに美濃加茂市を訪れていた。同日夜に市内の飲食店で開かれた歓迎会の2次会で、永田氏はカラオケで歌いながらディカーソン市長の娘の股間にマイクを近づけたという。 同席した別の市議が当時の様子を動画撮影しており、ディカーソン市長の娘がけげんな表情を見せる瞬間も写っていたという。藤井浩人市長や森弓子市議会議長らも永田氏の不適切行為をこの動画で確認した。 藤井市長は4月24日
【2月5日 AFP】中国でスパイ罪に問われたオーストラリア国籍の作家、ヤン・ジュン(楊軍、Yang Jun)氏に対し5日、執行猶予付きの死刑判決が言い渡された。 2019年から中国当局に拘束されているヤン氏は容疑を否定している。支持者には、秘密の拘置施設で拷問を受けて強要された自白が不利になるのではないかと恐怖を語っていた。 中国生まれのヤン氏は亡命先のオーストラリアでスパイ小説を執筆し、祖国の自由拡大を訴えてきた。 中国外務省の汪文斌(Wang Wenbin)報道官は5日、「裁判所はヤン・ジュンについてスパイ行為で有罪と認定し、執行猶予2年付きの死刑判決を言い渡し、また全財産を没収した」と発表した。 ペニー・ウォン(Penny Wong)豪外相は会見で「豪政府はこの結果に非常に驚いている。最も強い言葉で非難する」と述べ、駐豪中国大使を召喚する意向を示した。 ヤン氏の友人は昨年、同氏は腎臓
オーストラリア、ビクトリア州のフィリップ島自然公園で、夜、巣穴に帰るコガタペンギン(Eudyptula minor)たち。(PHOTOGRAPH BY TUI DE ROY/NATURE PICTURE LIBRARY) オーストラリア南部に位置するフィリップ島の砂浜に、壊れた笛の音のような悲鳴が響き渡る。声の主は、体長わずか30センチ、体重1.4キロのコガタペンギン(Eudyptula minor)。地下に掘った巣穴からひなを盗み出そうとするミナミコワタリガラス(Corvus mellori)と戦っているのだ。 襲撃の前、カラスは数日かけてコガタペンギンの巣穴を観察する。2羽1組になって、大きな方が親ペンギンの気をそらしている間に、小さな方が巣穴の上から穴を掘り、卵やひなを盗み出す。研究者らが観察していると、親ペンギンを崖から追い落として巣穴を襲ったカラスもいたという。そこまでひどくない
「このくらいの差別はしょうがない」ならわかるけど「差別じゃない」はドン引きするわ。 引用されてるXで書かれてる「私の知ってる大家さんたちは……年金生活者もいます。そんな人に差別はイカンっつって……退去とかのリスクを負えとか言えないんですよね」というのは肌感覚としてわかるし、このくらいの差別はしょうがないと思う(たとえば、英語わからんジジババだけでやってる地元民向けの食堂が外国人お断りでもしょうがないでしょ)。 ただ、それは差別だし、本来は良くないことですよ、っていうコンセンサスがないのはヤバいだろ。 人ひとり雇うかどうかですげえ苦労してる個人商店が「辞められたら困るから女性は雇わない」というのは仕方ない面もあるけど、これは差別だよね? 本来よくないけど、個人商店の店主にそんなこと言ってもなぁ……っていう話だよね? そこで「そうだ、女はすぐ辞めるからそういう扱いを受けても当然なんだ!」とか言
オーストラリアの留学斡旋会社で勤務している。 日本人なため日本人を担当を廻されることが多いのだが、その日本人(男子限定)がまぁ不人気。 様々な受け入れ家庭に留学生のデータを見せるのだが、もちろん日本人を多く受け持つ私は日本人留学生を見せる機会が多い。 だが、なんとなく、明確に言葉にするわけではないが、日本人男子は選択肢として外されているのが態度で分かる。 日本という国自体はそこまで好感度は低くない(むしろ高い方)のだが日本人男子の評価は激低。 男子で一番人気なのはフランスと韓国の子。理由は推測だけどフランスは非英語圏の白人国家で唯一一級市民みたいな扱いを受けることが多いからだと思う。韓国はkpopの影響かな?アイドルほど色男はいないけど。 一番不人気はインド人と日本人😭理由はこっちが知りたいくらい。 中国人は金払いがいいやつならすぐ受け入れ先見つかるし、悪けりゃ🇮🇳🇯🇵並に受け入
アメリカ兵とオーストラリア人が一触即発状態になった事件 ブリスベンの戦い(1942年11月26日~27日)は、第二次世界大戦中にオーストラリア・クイーンズランド州ブリスベンで、オーストラリア人と駐留アメリカ軍との間で起きた騒乱です。 騒乱は2日続き、幸い本格的な戦いになることはなかったものの、もし両軍が戦闘状態になっていたら日本軍への対応で少なからず影響が出たに違いない事件でした。 なぜ同盟国同士が一触即発状態になってしまったのでしょうか。 1. オーストラリア市民に歓迎されるアメリカ将兵 急激に増えるアメリカ兵人口 日本軍による真珠湾攻撃がおきてすぐ、アメリカ軍はオーストラリアの軍事基地化を検討し始めました。 1941年12月14日、アイゼンハワー准将はオーストラリアに軍事施設を建設することを提案し、3日後にマーシャル米陸軍参謀総長がこの計画を承認。12月22日にはブリスベンに4,000
image credit: Steve Fitzgerald/Wikimedia Commons オーストラリアの先住民族(アボリジナル)が昔から伝えてきた伝統的な薬にはモルヒネすら超える強力な鎮痛効果があったようだ。 先住民族ニキナ・マンガラ族の長老ジョン・ワトソン氏はワニに襲われ指を食いちぎられるという悲惨な目にあった。 この時彼は、マングローブに生育する植物の樹皮をちぎって噛み砕き、柔らかくしたものを傷口に塗り鎮痛剤代わりにした。 これを知ったグリフィス大学の名誉教授ロン・クイン氏は非常に驚いた。この植物に鎮痛効果があることを知らなかったからだ。 そこでクイン教授はワトソン氏に協力を仰ぎつつ、強力な鎮痛剤の開発に着手。30年にわたる試行錯誤の末、ついに鎮静剤を完成させた。 この植物由来の鎮痛剤はオーストラリアのアカデミーからも高く評価され、現在2032年開催のブリスベン・オリンピック
オーストラリア国防省は、海軍のフリゲート艦に中国の駆逐艦が強力な音波を発し、潜水作業をしていた兵士がけがをしたとして、「危険な行為だ」などと抗議する声明を出しました。 オーストラリア国防省の声明によりますと、今月14日、日本のEEZ=排他的経済水域で任務にあたっていたフリゲート艦が、プロペラに漁網が絡まったために、一時停止して、兵士が潜水作業を行っていたところ、中国の駆逐艦が接近してきたということです。 オーストラリア側は潜水作業が行われていることを知らせ、近づかないよう求めていましたが、中国側は近づき強力な音波を発したということです。 これによって、潜水作業にあたっていた複数の兵士が耳に軽いけがをしたということで「危険でプロフェッショナルではない行為だ」と、中国側に抗議しています。 今月初めには、オーストラリアのアルバニージー首相が首相としては7年ぶりに中国を訪れて、習近平国家主席と会談
豪海軍のフリゲート「トゥーンバ」。豪軍提供(2014年4月7日撮影、11日提供)。(c)AFP PHOTO /"AUSTRALIAN DEFENCE/ABIS JULIANNE CROPLEY 【11月18日 AFP】オーストラリアのリチャード・マールズ(Richard Marles)国防相は18日、日本の排他的経済水域(EEZ)内で今週負傷した豪海軍のダイバーについて、中国艦がソナー(水中音波探知機)の音波を照射したことが原因である「可能性が高い」と述べ、中国の行動は「危険でプロらしさに欠ける」と非難した。 マールズ氏によれば、豪海軍のフリゲート「トゥーンバ(HMAS Toowoomba)」は、国連(UN)制裁の履行確保の支援に当たっていた。 同艦のスクリュープロペラに絡まった魚網を取り除くためダイバーが海に入っていたところ、中国の駆逐艦が接近してきた。 マールズ氏は、「中国艦はトゥーン
オーストラリアのワニ飼育場で、付近をヘリコプターが飛行したことによりワニが一斉に交尾を始めてしまう事態が発生したと報じられました。 Crocodile sex frenzy triggered by Chinook helicopters and thunder in central Queensland - ABC News https://www.abc.net.au/news/2023-10-01/croc-sex-frenzy-rockhampton-chinook-helicopter-aphrodisiac/102914902 Low-flying helicopter sparks massive crocodile orgy in Australia | Live Science https://www.livescience.com/animals/alligators-
1億5500万年前、現在のオーストラリア西部から陸塊が分離して行方不明となった。 この失われた大陸「アルゴランド」は、跡形もなく消え去ったと思われていたが、砕け散った大陸の断片を調査していたオランダの研究チームが、ついに発見したそうだ。 『Gondwana Research』(2023年10月19日付)に掲載された研究によると、アルゴランドとオーストラリアの分離は、かなり壮絶なものだったようだ。 地殻変動によって引き伸ばされ、オーストラリアから引き離された後、バラバラに分解されながら、東南アジアに散らばったのである。 広告 1億5500万年前にオーストラリアから分離した大陸の謎 オーストラリア北西沖の「アルゴ深海平原」と呼ばれる海盆に残された地質学的な証拠によるなら、1億5500万年前、オーストラリアから大きな陸塊が分裂したようだ。 この陸塊は、失われた大陸「アルゴランド」と呼ばれている。
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(CNN) オーストラリアでこのほど、水中で愛犬を押さえつけ溺死(できし)させようとしている筋骨隆々のカンガルーに格闘技指導者の男性が立ち向かい、取っ組み合いの末に救出する出来事があった。 この様子を捉えた動画には、飼い主のミック・モロニーさんがカンガルーとにらみ合いながら「お前の頭をぶん殴るぞ」「犬を離せ」とすごむ場面が映っている。 次の瞬間、モロニーさんとカンガルーは格闘に。モロニーさんはカンガルーに平手打ちを加え、カンガルーの側でもモロニーさんの携帯電話を水中に払い落としたものの、つかんでいた犬は離した。 どうやら愛犬のハッチはカンガルーを追って水中に入ったらしい。 インターネット上では強い印象を受けたというコメントが相次いだ。カンガルーが水中で犬を押さえつける様子を見て「あと一歩近づいたら犬がやられる」とコメントする人や、カンガルーの鋭い爪に「これは怖い」と漏らす人もいた。 モロニ
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