A トロントは居心地のいい場所のようです 前回のこの欄で周庭さんについての質問に答えたときは、実は周庭さんに会う直前でした。テレビ東京での独占インタビューのためにトロントに行く直前で、それ自体を秘密にしなければならなかったので、その時点で回答できるギリギリの文章になってしまいました。実際に会えたので、そのときの様子を答えますね。 彼女がいるのはカナダのトロント。行ってみてわかったのですが、トロントの街は実に多様な人たちが住んでいます。とりわけ目立つのが中国系とインド系でした。多くの中国系の人たちが行き交うので、周庭さんが街を歩いていても目立たないのです。これは意外でした。街の人たちは周庭さんに気づきませんし、周庭さんも「気づかれることはありません」と話していました。トロントの街は彼女にとって居心地のいい場所のようです。
香港の民主活動家でカナダに留学している周庭(アグネス・チョウ)氏(27)が26日、約3年ぶりに動画投稿サイト「ユーチューブ」の自身のチャンネルを更新した。 周氏は約23分の動画(日本語訳付き)の中で、服役していた香港の刑務所での生活などを紹介。東野圭吾の本を20冊以上読んだことや、獄中で毎日手紙を書いていたが、6月4日に書いた手紙だけが友人に届かなかったことなどを明かした。6月4日は1989年に北京で天安門事件が起きた日。周氏は「政治や敏感な話とは関係のない、刑務所での出来事を書いた手紙でした…今でもなぜなのか分かりません」などと語った。 周氏は2020年12月、無許可集会を扇動した罪などで禁錮10月の実刑判決を受け、香港の刑務所で半年余り服役していた。 周氏は昨年9月に香港を離れてカナダの大学院に留学中。香港警察は今月上旬、香港国家安全維持法(国安法)違反の容疑でも逮捕され保釈中の周氏が
カナダのトルドー首相はこれまで、経済成長と人手不足の穴埋めを移民に依存してきた。しかし、世論が激変して次の選挙での勝機が脅かされかねない状況となり、現在は移民受け入れにブレーキをかけている。写真はマニトバ州ウィニペグで15日撮影(2024年 ロイター/Shannon VanRaes) [オタワ 17日 ロイター] - カナダのトルドー首相はこれまで、経済成長と人手不足の穴埋めを移民に依存してきた。しかし、世論が激変して次の選挙での勝機が脅かされかねない状況となり、現在は移民受け入れにブレーキをかけている。 1970年代初頭に首相として移民を擁護し、政府の政策として「多文化主義」を推進したのはトルドー氏の父、ピエール・トルドー氏だった。時の経過とともに、カナダ国民は多様性をメープルリーフやホッケーのように国家のアイデンティティーの一部とみなすようになった。
著名なインド系カナダ人の詩人、ルピ・クーア氏が米ホワイトハウスへの招待を拒否した/mpi04/MediaPunch/IPx/AP (CNN) インド系カナダ人の詩人、ルピ・クーア氏はこのほど、米ホワイトハウスがヒンドゥー教の祭典「ディワリ」に合わせて開催するイベントへの招待を断ったことを明らかにした。バイデン米政権のイスラエル擁護が理由だと説明している。 今年のディワリは今月12日。イベントはインド系のハリス副大統領が主催する。 クーア氏は声明で、子どもたちを含む民間人への「集団的懲罰」を支持する機関からのいかなる招待も拒否すると表明。米政権はパレスチナ人のジェノサイド(集団殺害)を正当化し続けていると非難した。 クーア氏はインド生まれで、SNSに投稿する詩が絶大な人気を呼んでいる。ディワリは「偽りでなく正義を、無知でなく知識を」たたえる行事で、米政権の立場はその正反対だと批判した。 ディ
香港の民主活動家で、流ちょうな日本語を使った発信などで知られる周庭氏は4年前、外国の勢力と結託して国家の安全に危害を加えたなどとして、香港国家安全維持法に違反した疑いで逮捕されました。 その後、保釈されましたが、去年12月、SNSへの投稿でカナダのトロントに滞在していると明らかにした上で香港には戻らないと表明していました。 周氏が予定されていた去年12月28日に警察に出頭しなかったことから、香港の警察は追及に全力を挙げる方針を示し、6日、会見で指名手配したと明らかにしました。 香港で反政府的な動きを取り締まる香港国家安全維持法が施行されて以来、多くの民主活動家が海外に拠点を移していて、香港の警察はこれまでも海外に滞在する活動家13人を指名手配するなどして、締めつけを強めています。
安楽死が合法の国で起こっていること (ちくま新書 1759) 作者:児玉 真美筑摩書房Amazon Kindle版もあります。 安楽死が合法の国で起こっていること (ちくま新書) 作者:児玉真美筑摩書房Amazon 日本にも、終末期の人や重度障害者への思いやりとして安楽死を合法化しようという声がある一方、医療費削減という目的を公言してはばからない政治家やインフルエンサーがいる。「死の自己決定権」が認められるとどうなるのか。「安楽死先進国」の実状をみれば、シミュレートできる。各国で安楽死者は増加の一途、拡大していく対象者像、合法化後に緩和される手続き要件、安楽死を「日常化」していく医療現場、安楽死を「偽装」する医師、「無益」として一方的に中止される生命維持……などに加え、世界的なコロナ禍で医師と家族が抱えた葛藤や日本の実状を紹介する。 5年前に難病のALSを患う女性に依頼され殺害した罪などに
旧守派 @kyuusyuha_001 ワイ少し前まで安楽死合法化に消極的賛成してたんだけどカナダのニュース見て「あ、これ強者が弱者を合法的に抹殺するだけや」と理解して考えを改めた 2024-01-23 18:50:23 リンク PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) 安楽死が合法の国で起こっていること…「生活保護」より「安楽死」の申請のほうが簡単というカナダの事情 合法化からわずか5年で安楽死は4万人超 安楽死が合法化されるとどんなことが起きるのか。著述家の児玉真美さんは「カナダでは合法化からわずか5年で安楽死者数が4万人を超えた。経済的に困窮した障害者が死を選ぶケースも起き、問題になっている」という――。 793 users 275
日本人男子がホームステイで不人気すぎる。 この日記がわりと賑わってるみたいだけど、はっきり言ってカナダではダントツで人気があるのが日本人女子&男子 女子は元々「小さい、可愛い」でオーストラリアでも人気だったんだけど男子も同じくらい人気がある 理由は「優しい、温厚」がほとんど。この仕事を20年くらいやってるけど13年くらい前から日本人男子の人気が上がった それまではずっと韓国人だったから人気が変わったときに事務所で話題になってたんだけど 大きく変わったのが東日本の大震災だった。あのときの対応が話題になって日本人の団結力とか集団行動から評価が上がった もちろん同情もあったんだろうけど、シェアハウスの日本人割合が増えて「一緒になるなら日本人男子がいい」って要望が増えた あれからもずっと人気が続いてるんだけど、なんで不人気って流れになるのかが全くわからないねってはなしを事務所でしてる ちなみにセク
後発国でありながら「安楽死先進国」になったカナダ カナダは安楽死の合法化では2016年と後発国でありながら、次々にラディカルな方向に舵を切り続け、今ではベルギー、オランダを抜き去る勢い。ぶっちぎりの「先進国」となっている。 カナダではケベック州が先行して2015年に合法化したが、その際に法律の文言として積極的安楽死と医師幇助自殺の両方をひとくくりにMAID(Medical Assistance in Dying)と称し、翌年の合法化でカナダ連邦政府もそれを踏襲した。Medical Assistance in Dyingを平たい日本語にすると「死にゆく際の医療的介助」。しかし、これでは積極的安楽死から緩和ケアまでがひと繫がりのものとして括られてしまう。 安楽死を推進する立場はそれまでにもAID(Assistance in Dying)、VAD(Voluntary Assisted Dying
12月21 児玉真美『安楽死が合法の国で起こっていること』(ちくま新書) カテゴリ:社会8点 相模原障害者施設殺傷事件、京都ALS嘱託殺人事件、そして映画『PLAN 75』など、日本でもたびたび安楽死が話題になることがあります。 安楽死については当然ながら賛成派と反対派がいますが、賛成派の1つの論拠としてあるのは「海外ではすでに行われている」ということでしょう。 著者は以前からこの安楽死問題について情報を発信してきた人物ですが、著者が情報発信を始めた2007年頃において、安楽死が合法化されていたのは、米オレゴン州、ベルギー、オランダの3か所、それとスイスが自殺幇助を認めていました。 それが、ルクセンブルク、コロンビア、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア(一部を除く)、スペイン、ポルトガルに広がり、米国でもさまざまな州に広がっています。 では、そういった国で実際に何が起こっているのか?
香港警察は14日、留学先のカナダから香港に戻らないことを明らかにした民主活動家の周庭(アグネス・チョウ)氏(27)に対し、「帰国して警察に出頭しない場合、指名手配する」とする方針を明らかにした。 周氏は2020年8月に香港国家安全維持法(国安法)に違反したとして逮捕された後、保釈された。だが、起訴されるかの処分が決まっておらず、3カ月に1度、出頭することを求められていた。 今年9月、警察の許可を得て留学のためにカナダに出国し、12月末に帰国して出頭する必要があった。いったんは航空券も用意したが、身の安全を考慮し、今月3日に将来にわたって帰国しないことを公表した。 香港警察はこれまでにも、海外に逃れた民主活動家らに対し、高額の懸賞金を設けたり、香港の実家を捜索したりしている。(台北=石田耕一郎)
香港警察の国家安全部門は14日の記者会見で、カナダに渡航後、香港に戻らないことを公表した元民主活動家の周庭(アグネス・チョウ)氏に対し、「まだ罪を犯していない」と指摘した上で、「(香港警察に期日通り)出頭しなければ逃亡犯になる。そうなれば指名手配する」と述べ、香港に戻るよう要求した。 周氏は香港国家安全維持法(国安法)違反の容疑で逮捕され、現在保釈中。保釈条件として警察に定期的に出頭する義務があり、その期日が今月下旬に迫っている。カナダに留学中の周氏は今月3日、交流サイト(SNS)を通じて「恐らく香港には一生戻らない」と述べた。 同部門は14日、国家の安全に危害を加えたなどとして、海外在住の鄭文傑(サイモン・チェン)氏ら5人を国安法違反の疑いで指名手配したと発表した。すでに英国在住の羅冠聡氏ら8人を指名手配している。
(CNN) カナダは12日、イスラエルとイスラム組織ハマスとの間の人道的な停戦を求める国連総会の決議案に賛成すると明らかにした。 カナダのトルドー首相は、オーストラリアとニュージーランドの首脳との共同声明で、各首脳が、戦闘休止の再開と「持続的な停戦に向けた緊急の国際的な取り組みを支援」することを望んでいると述べた。 カナダはこれまで人道的な戦闘休止を支持してきたものの、明確に停戦を求めたことはなかった。 トルドー氏は今回の声明について、「包括的」と呼び、イスラエルのネタニヤフ首相と、人道的な停戦を求める国際社会の呼び掛けに参加するカナダの立場について話をしたと述べた。 カナダのジョリー外相は記者団に対し、カナダはハマスによる恐ろしい残虐行為を非難し続けるとした上で、方針を変更した理由を強調した。 ジョリー氏は「最初から、イスラエルには自衛権があり、イスラエルがどのように自衛するのかが重要だ
「私はただ自由に生きたい、そして安全に生きたい。だから香港には戻りません」 そう話すのは、香港の民主活動家、周庭さんです。 今月3日、自身のSNSで現在はカナダに滞在し、現地の大学に通っていることを明かしました。 2021年に刑務所を出所した後、2年半にわたって沈黙を続けていた周庭さんに何があったのか。話を聞きました。 周庭さんとは 周庭さんは、2014年に行われた民主的な選挙を求める抗議活動「雨傘運動」の中心メンバーで、民主化運動の「女神」とも呼ばれていました。 雨傘を広げて警察と衝突する市民(2014年9月28日) 日本の音楽やアニメが好きで、独学で覚えたという流ちょうな日本語で香港の民主化に向けた支援を訴えてきました。 日本記者クラブでの会見(2019年6月10日) 2019年6月の大規模な抗議デモに関連して、違法な集会への参加をあおった罪で実刑判決を受け、2021年6月に刑務所から
日本でも知られている香港の民主活動家の周庭氏が、滞在先のカナダから、香港に戻らないと明らかにしたことについて、香港政府トップの李家超行政長官は「一生、逃亡者として追われることになる」と述べ、警告しました。 香港の民主活動家で、流ちょうな日本語を使ったSNSでの発信などで知られる周庭氏は、3日、およそ2年ぶりに投稿したSNSでカナダのトロントに滞在しているとしたうえで「香港の情勢や自分自身の身の安全などを考慮した結果、香港には戻らないと決めた」と明らかにしました。 周氏は、2020年8月、外国の勢力と結託して国家の安全に危害を加えたなどとして香港国家安全維持法に違反した疑いで逮捕され、その後、保釈されましたが、今も当局による捜査が続いています。 香港政府トップの李家超行政長官は5日の記者会見で、周氏について「香港政府は、国家の安全を危険にさらす逃亡者を徹底的に追跡する」と強調しました。 その
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