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イタリアとリビアに関するlaislanopiraのブックマーク (7)

  • 複合的問題としての人の移動――安全保障問題との交差/小林周 - SYNODOS

    稿では、武力紛争や政治変動の連鎖によって国家機構が脆弱になり、それに伴って国境管理が揺らぎ、移民・難民やテロ、組織犯罪といった越境的な問題が交錯している状況を分析する。また、北アフリカのリビアに焦点を当て、「人の移動(migration)(注1)」と安全保障問題の交差によって生じる問題を明らかにする。 2010年末からの「アラブの春」を契機として、中東・アフリカから欧州を目指す人の移動は激増した。これにより、「欧州難民危機」、つまり大量の移民・難民が欧州連合(EU)諸国に押し寄せ、欧州域内で対応しきれず、政治的・社会的な混乱・変革が発生している状況や、また大規模かつ広範囲な移動の途上で多くの人命が失われる状況が発生した(注2)。 2017年以降、EUの国境管理や移民政策の厳格化を背景として欧州に渡る移民の数は減少している一方で、移民・難民を取り巻く環境は悪化していると指摘される。地中海を

    複合的問題としての人の移動――安全保障問題との交差/小林周 - SYNODOS
  • 内戦で「ウイルスフリー」? リビアに思わぬ恩恵、感染者ゼロ

    リビア・トリポリの広場を訪れるリビア人たち(2020年3月10日撮影)。(c)Mahmud TURKIA / AFP 【3月11日 AFP】新型コロナウイルスの感染は現在100以上の国と地域に広がっているが、内戦が続くリビアでは、国際社会との「隔離」がウイルスの脅威を和らげているかもしれないと考える国民が多くいる。保健当局は人混みを避けるよう勧告しているが、若者たちは内戦の意外な肯定的な側面に気付き、イタリアのサッカーセリエAの試合を見ようと首都トリポリのカフェに集まっている。 【関連記事】リビア内戦への「干渉控える」 世界の大国が表明 トリポリで唯一機能している空港が閉鎖されており、外部世界とのつながりも限られていることから、多くの近隣諸国とは異なり、リビアはこれまでのところ新型コロナウイルスの影響を和らげられている。 カフェのテレビサッカーを見ていた大学生は「リビアにいる自分たちはウ

    内戦で「ウイルスフリー」? リビアに思わぬ恩恵、感染者ゼロ
  • クローズアップ2016:止まらぬ難民遭難死 国連が保護強化宣言 | 毎日新聞

    難民・移民に関する国連サミットは保護対策の強化をうたう「ニューヨーク宣言」を19日採択し、移動中の死者が多いことに懸念を示した。最近、遭難が特に目立つのが地中海だ。アフリカなどから欧州を目指す途中に転覆事故などで落命した人の数は、過去最悪級だった昨年並みに達している。命の危険を冒してまで自国を後にする理由や、欧州側の対応をさぐった。

    クローズアップ2016:止まらぬ難民遭難死 国連が保護強化宣言 | 毎日新聞
  • 難民乗せた船 地中海で転覆 500人死亡のおそれ | NHKニュース

    難民や移民を乗せてイタリアに向かっていたとみられる船が地中海で転覆して沈没し、国連は最悪の場合500人が死亡したおそれがあるとして調査しています。 国連によりますと、救助された人たちから19日に聞き取った話として、小さいボートに乗った難民たちが海上で別の大きな船に乗り移ろうとしたところ、その船が転覆し沈没したということです。沈没した船にはすでに数百人が乗っていたとみられ、国連は最悪の場合500人が死亡したおそれがあるとして詳しい状況を調査しています。 地中海では去年4月にもイタリアの沖合で難民たちを乗せた船が転覆し、子どもを含むおよそ800人が死亡し、国連はそのとき以来の大きな事故になる可能性も指摘しています。 ヨーロッパに流入する難民や移民を巡っては、EU=ヨーロッパ連合がギリシャに足止めされている人たちをトルコに送り返す措置を進めているため、トルコを経由してギリシャに向かう難民たちは大

    難民乗せた船 地中海で転覆 500人死亡のおそれ | NHKニュース
  • 2013年ランペドゥーザ島難民船沈没事故 - Wikipedia

    ランペドゥーザ島の位置 イタリア最南端の島であるランペドゥーザ島付近の地中海は、アフリカや中東からヨーロッパを目指す難民を乗せた船が渡る海域である。2013年には大規模な難民船沈没事故が2度発生し、さまざまな反響をもたらした。 10月3日、リビアからイタリアへ難民を運ぶボートがイタリアのランペドゥーザ島沖で沈没した。ボートは、リビアのミスラタから出港したが、難民の多くは、エリトリア、ソマリア、ガーナ出身であったことが報告されている[1][2][3]。イタリア沿岸警備隊は、155人の生存者の救助に成功している[2]。10月12日にボートの捜索が行われた後、死亡者が359人確認されたが、さらに見つかっていない遺体が存在することも報告された[4]。その後、死者は「360人以上」と報告された[5]。 10月11日には、ランペドゥーザ島から120キロメートル (75 mi)の位置にある、マルタの領海

    2013年ランペドゥーザ島難民船沈没事故 - Wikipedia
  • リビア戦争 イタリア参戦キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! - ちゃんねるZ

  • 中東混乱:伊に難民続々 「150万人流入」警戒 - 毎日jp(毎日新聞)

    ランペドゥーサ島沖でイタリア当局に保護される北アフリカからの人たちを乗せたボート=2011年2月13日、AP 【ローマ藤原章生、ブリュッセル福島良典】チュニジア、エジプトからリビアへの民衆蜂起の飛び火を受け、地中海を挟み「対岸」に位置する南欧諸国が難民・移民の流入に対する警戒を強めている。イタリアはリビアから「100万~150万人」(マローニ内相)が押し寄せかねないとして欧州連合(EU、加盟27カ国)に支援を求めている。だが、北欧・中欧諸国の反応は鈍く、中東激震でEUの「連帯」が揺らいでいる。 地中海に浮かぶイタリア領ランペドゥーサ島には13日以降、チュニジアから8000人以上が漁船や船外機付きボートで漂着した。政変で国を追われた政治難民と、欧州に職を求める不法移民だ。イタリア政府は約6500人を土などの施設に移し、EUも聞き取り調査にあたる専門家などを派遣した。 ランペドゥーサ島などイ

    laislanopira
    laislanopira 2011/02/26
    こんなに難民が出るということは、しばらくリビアは社会も経済ももとに戻らないということ
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