3月22日、バイデン米大統領は、ウクライナ侵攻を巡るロシアへの対応について、日本、米国、オーストラリア、インド4カ国の中でインドだけが「やや薄弱」だと述べた。写真は(左から)インドのモディ首相とバイデン大統領。首都ワシントンにあるホワイトハウスで2021年9月撮影(2022年 ロイター/Evelyn Hockstein) [ニューデリー 22日 ロイター] - バイデン米大統領は、ウクライナ侵攻を巡るロシアへの対応について、日本、米国、オーストラリア、インド4カ国(通称クアッド)の中でインドだけが「やや薄弱」だと述べた。 日米豪がロシアの機関・個人に制裁を加えているのに対し、インドは制裁を加えておらず、最大の軍事品供給元であるロシアを非難さえしていない。 バイデン氏は21日のビジネスフォーラムで、ロシアのプーチン大統領による侵攻に対し「われわれは北大西洋条約機構(NATO)全体と太平洋で統