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シリアと都市に関するlaislanopiraのブックマーク (12)

  • イスラームの息づく都市社会の難民支援/佐藤麻理絵 - SYNODOS

    午前中の決まった時間になると、椅子が並べられた部屋は15人ほどの女性で埋まり、同じく女性の先生がホワイトボードの前に立つ。一人ひとりの手に収まるのはイスラームの聖典『クルアーン』であり、先生が指摘したページをみな一斉に開いて朗唱が始まった。 これは、おもにシリア難民女性と子どもを支援する、ヨルダンのNGO「SWA(Syrian Women’s Association)」で毎日見られる光景である。こうしたNGOによって運営される街中のクルアーン学校をはじめとし、さまざまな慈善活動がヨルダンには無数に存在する。 2011年にチュニジアを皮切りに発生した「アラブの春」が、エジプトでは革命によるムバーラク政権崩壊、シリアでは内戦の勃発と泥沼化というかたちで各地に波及した。シリア難民の発生は、今世紀最大の人道危機とも称される非常に深刻なものである。シリア国民の半数以上が難民・避難民化したとされ、簡易

    イスラームの息づく都市社会の難民支援/佐藤麻理絵 - SYNODOS
  • IS標ぼうの「イスラム国家」事実上崩壊 ラッカが陥落 | NHKニュース

    過激派組織IS=イスラミックステートが「首都」と位置づけるシリア北部の都市ラッカについて軍事作戦を進めてきたクルド人勢力主体の部隊は先ほど、NHKの電話取材に対し、市内全域を制圧したことを明らかにしました。ISが標ぼうしてきた「イスラム国家」は、「首都」だとする都市が陥落したことで、事実上、崩壊しました。

    IS標ぼうの「イスラム国家」事実上崩壊 ラッカが陥落 | NHKニュース
  • 【AFP記者コラム】アレッポの廃虚に流れる音楽

    【4月12日 AFP】爆撃でも戦闘でも、決して打ち砕くことのできないものがある。シリア・アレッポ(Aleppo)出身のモハメド・アニス(Mohammed Anis)さん。そして、今や廃虚と化した生まれ故郷で生きよう、再出発を図ろうというアニスさんの意志。 たとえ自宅が文字通り、がれきの山になっていても。彼が大切にしてきた、愛する米国製ビンテージカーコレクションや自慢のパイプの大半が、今ではめちゃくちゃに破壊されてしまったとしても。周囲で動くものといえば、年代物の手回し蓄音機だけになってしまったとしても。 アニスさんは、かつて反体制派が掌握し、昨年12月末に政府軍が制圧したアレッポ東部の名士だった。激しい戦闘とそれに伴う物資不足にもかかわらず、機会あるごとに披露してきたビンテージカーコレクションと自宅を後にすることを拒んできた。同僚のカラム・マスリ(Karam al-Masri)記者がアニス

    【AFP記者コラム】アレッポの廃虚に流れる音楽
  • シリア内戦で変わり果てた世界最古の都市アレッポの景観ビフォア・アフター写真 : カラパイア

    2011年から続くシリア騒乱に巻き込まれ、以前の面影を失うほどの損傷を受けたシリア各地の都市の様子は、これまでも紹介しているが(関連記事)世界遺産の一つに数えられていた古都、アレッポでも、その美しい景観の損失を憂う報道が現在も続いている。 一時はシリア軍がヘリコプターから無差別に樽爆弾を投下し、数千人もの人々の命を奪い、数十万人の人々が避難する事態を招いた。激しい市街戦が続いたアレッポは壊滅的な被害を受け、世界遺産としての街並みも大半が焼失し、消滅の危機にある。 あまりにもひどい変わりようだとして、現地の被害を伝える比較画像がまた公開されていた。

    シリア内戦で変わり果てた世界最古の都市アレッポの景観ビフォア・アフター写真 : カラパイア
  • シリア第三の都市ホムスの荒廃した惨状が伝わるツイート写真(画像)

    ホムスは、政府と反体制派との間で長引く内戦の激戦地となり、旧市街の大部分は、アサド大統領が指揮するシリア軍による非人道的な空爆で破壊された。 Destroyed buildings are seen in the Homs neighbourhood of Khaldiyeh, formerly held by rebel fighters and captured by Syrian government forces in summer 2013, on June 3, 2014. Syrian rebels evacuated Homs in May in a deal that handed the Old City back to the government, granting it a symbolic victory. The pullout leaves the rebe

    シリア第三の都市ホムスの荒廃した惨状が伝わるツイート写真(画像)
  • たった数年でシリアの街並みがどれほど激変したのか…内戦の前後を比較したビフォー・アフター写真 : らばQ

    たった数年でシリアの街並みがどれほど激変したのか…内戦の前後を比較したビフォー・アフター写真 こちらはISISによって破壊された、シリアの古代遺跡(ベル神殿)の前後を比較したもの。 2011年から内戦・紛争が始まったシリアでは、避難生活を強いられる難民の数は1100万人以上(全国民の半数)と言われ、国外に逃れた難民だけでも400万人を超えています。 この数年でシリアの街並みがどのように破壊されたのか、実感できるビフォー・アフター写真をご覧ください。 Before 「2008年」 After 「2013年」 Before 「2012年」 After 「2013年」 Before 「2011年」 After 「2015年」 Before 「2011年」 After 「2015年」 Before 「2012年」 After 「2013年」 Before 「2011年」 After 「2013年」

    たった数年でシリアの街並みがどれほど激変したのか…内戦の前後を比較したビフォー・アフター写真 : らばQ
  • 内戦で破壊しつくされたシリア、ホムスの町の様子をドローンカメラで撮影した映像 : カラパイア

    シリア西部にある都市、ホムスは、2011年のシリア騒乱で政府軍と反体制派による激しい交戦が行われた場所である。激しい交戦状態に陥ったホムス旧市街では避難誘導も満足な救援物資の輸送も行われないまま砲撃を浴び続け、約2年間で2,200人が死亡し、国連介入のもと、2014年にようやく戦いの幕が下ろされた。 内線で破壊しつくされたホムスの街並みをドローンカメラが撮影した映像が最近になって公開された。

    内戦で破壊しつくされたシリア、ホムスの町の様子をドローンカメラで撮影した映像 : カラパイア
  • 「イスラム国」が遺跡を破壊・略奪、ユネスコが警鐘

    イラク第2の都市モスル(Mosul)で、イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が掌握した検問所を見つめるクルド人自治政府の治安部隊ペシュメルガ(Peshmerga)の隊員(2014年6月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/KARIM SAHIB 【9月30日 AFP】イラクで勢力を拡大するイスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が歴史的な遺跡を破壊し、価値ある遺物を略奪しては闇市場で売りさばいていると29日、仏パリ(Paris)の国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)部に集まった考古学専門家らが警告した。 「イスラム国」はモスル(Mosul)やティクリート(Tikrit)など支配下に置いた地域で、神殿や教会、貴重な写などを破壊し、遺跡を盗掘しては出土品を国外に売りさば

    「イスラム国」が遺跡を破壊・略奪、ユネスコが警鐘
  • 「イスラム国」が勢力拡大を続ける5つの理由

    シリア北部の反体制派が掌握する都市ラッカ(Raqa)で、発砲するイスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」の戦闘員とされる男ら(2014年7月25日提供)。(c)AFP/HO/WELAYAT RAQA 【8月11日 AFP】イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が過去数週間にイラク北部の町などを相次いで武力制圧しているのを見ると、ISは数的に相手を圧倒しているように感じられる。 6月9日の襲撃でイラク政府軍を敗走させ、イラク第2の都市モスル(Mosul)を制圧したISは、先週から再び攻勢をかけ、各地の戦線でクルド人自治区の民兵組織部隊を度々撃退している。 だがISの部隊の規模は比較的小さく、その力は数ではない。軍事専門家が見た、ISが武力により勢力拡大を続ける理由5つを以下に挙げる。

    「イスラム国」が勢力拡大を続ける5つの理由
    laislanopira
    laislanopira 2014/08/13
    シリアで経験を積んだイスラム国に対してイラク軍やクルド軍は弱すぎる/ 大虐殺のイメージをばらまいて敵を怯えさせるというと古代アッシリアの王と考えが同じだなあ…
  • 「ここは地獄」、変わり果てたアレッポの街 シリア内戦

    シリア・アレッポ(CNN) 焼けたプラスチックの臭いが鼻を突く。一帯に刺激臭が立ち込め、壁や屋根を吹き飛ばされた建物や、がれきの散乱する通りが続く。かつてシリアの商業中心地として栄えたアレッポの街は、2年に及ぶ砲撃で変わり果てていた。CNN取材班は1年10カ月ぶりにアレッポ入りし、惨状を目の当たりにした。 アレッポの窮状に対する世界の関心は薄れ、反体制派の過激組織がいずれ欧州に矛先を向けるかもしれないという不安の方が脚光を浴びるようになった。反体制派と国際社会が分裂する中で、アサド政権は崩壊寸前まで追い込まれながら、ロシアとイランの支援によって息を吹き返したように見える。 政権側は、たるに爆発物や金属片を詰めた「たる爆弾」を使い、人が集まる場所を見つけてはヘリコプターから投下してきた。 被害はすべての建物に及んでいる。活動家によると、攻撃はさらに悪質になり、最初の爆弾を投下してから10~3

    「ここは地獄」、変わり果てたアレッポの街 シリア内戦
  • 衛星写真が語る、シリア第2の都市の崩壊

    たった3ヵ月でこの変化…。 「アラブの春」から、シリアは外国勢も巻き込んだ内戦状態にあります。アムネスティ・インターナショナル発の新たな衛星写真から、シリア国内の壊滅的な状況がありのままに見えてきます。上の画像をクリックするとわかりやすい画像が見られます。 シリアの都市アレッポは、そのルーツを紀元前5000年にまでさかのぼるとも言われる歴史ある町です。でも今、政府軍がこの街にミサイルを何度も打ち込んでインフラを破壊し、これまでのところ人口の半分ほどを避難生活に追いやっています。 画像で見ると、内戦のひどさがリアルに伝わってきます。ここではアレッポの中の3つの町の状況が、どれもミサイルの着弾点を中心に写し出されています。 ただ言えるのは、シリア政府が何回インターネットを遮断しても、こういう情報を隠すことはできないってことです。 [Amnesty International] Eric Lim

    衛星写真が語る、シリア第2の都市の崩壊
  • 「都市化」するシリア難民キャンプ、国連への電気代請求は月5000万円

    シリア国境から約8キロのヨルダン領内にあるザータリ難民キャンプ(Camp Zaatari)の空撮写真(2013年7月18日撮影)。(c)AFP/MANDEL NGAN 【7月22日 AFP】空から見下ろした中東ヨルダンの砂漠の真っただ中に、整然と広がる移動式住宅やテントの「街並み」──内戦状態のシリアから逃れてきた人々が暮らすザータリ難民キャンプ(Camp Zaatari)は、急速に小さな都市と化しつつある。 この難民キャンプが開設されたのは、わずか1年前。何か月も続く内戦に傷つき、命からがら祖国を脱出してきた大量のシリア難民を保護するという悪夢のような使命に、ヨルダンは直面した。 現在、このキャンプにはよりどころを無くした11万5000人が暮らす。夜になれば国境の向こう側から砲弾の音が響き渡るが、それでもシリア難民たちはくじけることなく、再び立ち上がって自活していく決意を固めている。 ■

    「都市化」するシリア難民キャンプ、国連への電気代請求は月5000万円
    laislanopira
    laislanopira 2013/07/27
    内戦が長引けばもう帰らないかも
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