ロシアとの国境に近いウクライナ東部ルガンスク(Lugansk)地方のクラスノパルチザンスク(Krasnopartizansk)の検問所で、警戒にあたる親露派の戦闘員(2014年6月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/SERGEY GAPON 【8月2日 AFP】ロシアの兵士が撮影した写真が論議を巻き起こしている。ロシア政府がウクライナ軍と親ロシア派武装勢力との戦闘への関与を否定し続ける中、これらの写真がウクライナ国内で「セルフィー(自分撮り)」されたものである可能性が浮上したためだ。 写真共有サービス「インスタグラム(Instagram)」を日常的に利用してきたロシア兵、アレクサンドル・ソトキン(Alexander Sotkin)さん(24)はこれまでに、軍服姿の複数のセルフィー写真を投稿している。 これらの写真そのものから得られる情報はほとんどないものの、インスタグラムの位置情報データか