6年前に、アメリカ・イリノイ州で行方不明だった当時9歳の少女が、ノースカロライナ州で無事に発見された。 きっかけとなったのは、この少女の事件がネットフリックスの「未解決ミステリー」シリーズで放送されたことだ。 放送を見たショッピングセンター勤務の小売店で働く従業員は、少女に似た人物を目撃しており、それが手がかりとなり、無事保護することができたという。 現在15歳になっている少女と一緒にいたのは、少女を誘拐した親権をもっていない母親で、その後母親は警察に逮捕された。 デジタル技術の進化により、成長した少女のリアルなイメージ画像が作成され、それが番組で紹介されたことも、目撃者に有力な手掛かりを与えたようだ。