アントニオ猪木の歴史をザックリひもといてみますわ。まず石炭商の裕福な家庭に生まれますが折のエネルギー転換期に触れ家が没落、新天地のブラジル移民中の船旅で祖父が死に、過酷なコーヒー園での労働に従事。その後港湾の荷下ろしのお仕事をしていたところ、力道山に見い出され日本に帰国しますわ
新型コロナウイルスのニュースと切っても切り離すことができなかった東京オリンピックで、マスク姿の1人のバレーボール選手が話題になりました。 男子ブラジル代表のルーカス・サートカンプ選手。 感染防止のためとはいえ、試合前だけでなく試合中でも決してマスクを外すことがなかった彼にその理由を尋ねました。 その姿に気付いたのは、7月26日。日本の試合の取材を終えて、プレスルームで原稿を書きながら横目で次の試合をチェックしていた時のことでした。 「マスクをしている!?」 ブラジルの選手の1人が黒いマスクをしたままプレーしていたのです。よく見ると、激しく動いてもずれないようにプラスチックのベルトで固定しています。 今回のオリンピックでは新型コロナウイルスの感染対策として、選手や関係者に対して、原則としてマスクを着用することが求められていましたが、マスクをしたままプレーする選手は見たことがありませんでした。
ブラジルで開催中のサッカーの南米選手権「コパ・アメリカ」で、各国の選手やスタッフが新型コロナウイルスの検査で陽性と判定されるケースが相次いでいます。主催者は「感染対策は厳格に行われている」とする声明を発表していますが、大会の感染対策に従わなかったことを認めるチームも出るなど、対策が徹底されていない実態も浮き彫りになっています。 ことしのサッカーの南米選手権「コパ・アメリカ」は、コロンビアとアルゼンチンの共催で開かれる予定でしたが、国内の政治情勢や新型コロナウイルスの感染状況を理由に両国が開催を辞退したため、急きょブラジルでの開催となり、6月13日に開幕しました。 ところが、開催直後からウイルスの検査で陽性と判定される選手やスタッフが相次ぎ、ブラジルの保健当局によりますと、18日までに陽性と判定された人は82人に上るということです。 ブラジルは新型コロナウイルスによる死者が50万人を超える深
「無限にかっこよくなりたい」 南米・ブラジル発祥の音楽を組み合わせた格闘技「カポエイラ」の競技者で、白山市松任中学校一年の舘あかりさん(13)=同市平松町=が今月九日、世界大会のU−18オンラインカポエイラソロ大会U14女子(対象十二、十三歳)の部で初優勝した。「競技を続け、無限にかっこよくなりたい」と意気込む。(吉田拓海) カポエイラは踊りと武術を組み合わせた動きをすることから「美しい格闘技」とも呼ばれる。十六世紀、ブラジルの黒人奴隷たちがダンスに見せかけて護身術を学んだのが発祥とされる。歌や太鼓などの演奏に合わせ、全身をしなやかにつかった円運動を繰り返しながら、蹴りを矢継ぎ早に繰り出す。殴る動作は禁止されている。 舘さんは金沢市の「ゲトカポエイラ」に所属。カポエイラをしている父の利彦さん(41)の影響で、小学一年生の頃から始めた。見学に訪れた際、競技の素早い動きを「かっこいい」と感じた
波に乗るマヤ・ガベイラさん=2月、ポルトガル/Laurent Masurel/World Surf League/Getty Images (CNN) ギネス・ワールド・レコーズは13日までに、ブラジル人のマヤ・ガベイラさん(33)がポルトガルのプライア・ド・ノルテの海で今年2月11日に挑んだ高さ73.5フィート(約22.4メートル)の大波が女性サーファーが乗り切った史上最大の波と認定した。 従来の記録はこれもガベイラさんが同じ海で2018年に征服した68フィートだった。 ガベイラさんはインスタグラム上で新記録樹立について「考えてもいなかったし現実とは思えない」と喜んだ。 波の高さなどの計測は難しいとされ、ギネスによると今回は南カリフォルニア大学やスクリップス海洋研究所などのチームが対象となったガベイラさんの波乗りの映像を分析して、記録更新を確認した。 測定には世界座標系に基づいた科学的な
ブラジルで、柔道男子の代表監督に抜てきされた藤井裕子監督(2018年6月26日撮影)。(c)AFP PHOTO / Carl DE SOUZA 【12月15日 AFP】柔道は相手を畳に投げ飛ばす競技だが、女性指導者の藤井裕子(Yuko Fujii)氏が投げ捨てようとしているのは、世界のスポーツ界の大きな障害の一つだ。穏やかな口調が印象的な35歳の藤井監督は、ロンドン五輪に出場した英国女子代表のコーチを務めるなどの実績を残した後、5月にブラジルで女性として初めて男子代表の監督に抜てきされた。(※この記事は、2018年9月10日に配信されました) 柔道に限らず、最高レベルの男子スポーツで女性がトップを務めることは非常にまれで、日本やフランス、ロシアといった柔道の強豪国では、男子選手はもちろん、女子選手のコーチも大多数は男性だ。監督の母国である日本でも、女性が男子チームを率いるのはほとんど考えら
世界最大のスポーツの祭典の舞台は、祭りが終わって1年もたたないうちに、たなざらしになっていた。昨年8月の閉幕直後には、お金をかけない運営が評価されたブラジル・リオデジャネイロ夏季五輪。だが行政の資金難に加え、後利用法を真剣に考えてこなかった無計画さもあり、競技施設の多くは放置されたままだ。リオを引き継ぎ、3年後に五輪を開く東京にとっても、ひとごとではない。 競泳や柔道、テニスなどの競技施設が集まり、大会時はにぎわいの中心だったリオ市西部バーラ地区の五輪公園。東京ドーム25個分の敷地は平日は封鎖されている。土日祝日は市民に開放されるが、トイレも水道も日陰もなく、人影はまばらだ。 「こんなはずじゃなかった。五輪のレガシー(遺産)が我々、一般市民に引き継がれないことに怒りを感じる」。4月下旬の祝日、家族と訪れていたヘイナウド・サンタナ・ジアスさん(46)は話した。 公園内の競技施設は、ほとんど放
リオオリンピックでは治安の問題などを抱えながらも、きらびやかな五輪公園などのオリンピック施設が建設されましたが、開催前に行われる予定だった貧民街の整備は行われず、開催中もプールの水が緑色になるなどの問題が起きていました。そして、リオオリンピックが終わって6カ月が経過した2017年2月現在、マラカナンスタジアムは電気代が未払いのまま閉鎖されており、オリンピックで実際に使われたスタジアムや五輪公園も荒廃の一途をたどっていることが報道されています。 Rio's Olympic venues, six months on – in pictures | Sport | The Guardian https://www.theguardian.com/sport/gallery/2017/feb/10/rios-olympic-venues-six-months-on-in-pictures リオオ
はじめまして、「美術回路」プロジェクト・メンバーの大西浩志です。私は電通社員としてこのプロジェクトに関わっていましたが、4月から東京理科大に籍を移し、研究者としてアートと社会(個人・企業)との相互関係を解明し促進するためアートマーケティング研究に取り組んでいます。 本連載の第3回目は、世代や興味関心を問わず、ここ最近でもっとも世の中を最も賑わせたトピックであるオリンピックを題材にして、アートと社会について考えます。 今回のリオ2016大会では「文化プログラム」と呼ばれるアートプロジェクトが多数実施されていました。これらのアートプロジェクトを俯瞰して見えてきたキーワードから事例をいくつかご紹介いたします。 リオオリンピックの閉会式で表現されたスポーツと文化の祭典 8月21日に行われたリオオリンピック閉会式の中でも、安倍晋三首相がスーパーマリオの姿で登場したフラッグハンドオーバーセレモニー(オ
IPC=国際パラリンピック委員会のクレイバン会長は、リオデジャネイロパラリンピックの運営予算が大幅に不足していることから、会場の変更などで予算を削減することを明らかにしました。大会の開幕まで20日をきった時期に、会場の変更を迫られる異例の事態となっています。 このため、参加を予定していた国や地域への旅費の支払いなども遅れ、すでに10の国と地域が参加できない状況になっているということです。IPCは選手の輸送や会場運営のコストを削減するため、リオデジャネイロ市北部の会場で行う予定だった車いすフェンシングを急きょ、オリンピックパーク内の別の会場に移すほか、ボランティアやバスのドライバーを減らすなどの措置をとるということです。 IPCは予算を削減しても22の競技はすべて予定どおり実施するとしていて、チケットの購入やスポンサーシップへの参加を呼びかけています。
リオデジャネイロオリンピックの柔道男子73キロ級で銅メダルを獲得したベルギーの代表選手が、現地で強盗事件に巻き込まれ、男に殴られる騒ぎがありました。 ファンティヘルト選手は8日、オリンピック柔道男子73キロ級の準決勝で大野将平選手に敗れましたが、3位決定戦で勝利し、銅メダルを獲得しました。 試合が終わったあと、ファンティヘルト選手が練習パートナーとともにコパカバーナ海岸に出かけたところ、パートナーが強盗に遭い、携帯電話を奪われました。ファンティヘルト選手は強盗の男を追いかけましたが、その際に顔を殴られたということです。 翌日、殴られた跡が残る顔で表彰台に上がったため、事件に巻き込まれたことを周囲に気付かれました。 リオデジャネイロではポルトガルの教育相など著名人も強盗事件に遭っていて、治安への懸念が深まっています。
ブラジリアン柔術の黒帯保持者であるアレックス・バモスは、友人が経営しているニューヨークの格闘技クラブに白帯をつけて初心者と偽り潜入した。カンフーは以前8か月ほど習ったことがあるが、柔術はまったくの初心者であるというふれこみだ。 ブラジリアン柔術にも帯制度があり、帯の色は柔道や空手道のように習熟度や実力によって分けられている。白帯、青帯、紫帯、茶帯そして黒帯の順に高くなっていくわけだが、白帯をしたアレックスは、青も紫も茶色の先輩たちに対しても驚くほど技を決めていってしまうのだ。
Twitter Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける 3月7日にNHK-BS1で放送された「体感!ブラジル サッカー紀行」は現FC岐阜監督のラモス瑠偉氏らがブラジル各地を回って現地のサッカーを紹介するという番組。 その中で、ラモスがブラジルの子供たちにインタビューをするという場面がありました。 ラモス「ワールドカップで(ブラジルは)優勝できる?」 子供「もちろん。決勝はブラジル対フランスだよ」 子供「ブラジル対ドイツ!」 子供「ブラジル対スペインだよ。ネイマールとチアゴシウバがゴール」 ラモス「ブラジル対日本は?」 子供達「それはないよ」「それはないよ」 子供「ホンダとカガワはいいよ。あとは下手くそ」 ラモス「なんだと?」 ラモス「他にもいるぞ?7番の遠藤を見ろよ」 ラモス「日本サッカーをばかにするなよ?」 ラモス「W杯優勝メンバーも日本にいたんだ。
遠藤保仁さんがマラカナンスタジアムまで行ったのにピッチに入らなかった理由がカッコよすぎて惚れた件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:サッカー 2014年01月25日10:52 ヤットさん、あんた、カッコよすぎるぜ! ゆるやかに吹くコパカバーナの風と共に、僕の胸には甘い痛みが去来しています。遠藤保仁、その男カッコよすぎる。一流のサッカー選手というだけではなく、ひとりの男として。もっと早くそのことに気づいていたら。いや、素直にそれを認められていたら。僕は今、違う人生を歩んでいたのかもしれません。 蘇る数年前の記憶。公だけでなく私に一歩踏み込むような付き合いの人がいました。その人とはサッカーや野球も見ましたし、食事もし、お酒も飲みました。他愛ない話やふざけあうようなことさえ。もちろんそこには一定の距離感があり「公」を決して崩すことはありませんでしたが。 「代表なら誰が好き?
[6.15 コンフェデレーションズ杯A組 日本0-3ブラジル ブラジリア] 言葉にならなかった。見せつけられた力の差。DF長友佑都(インテル)は「すべてにおいてレベルが違う。もう悔しいという気持ちを通り越している」と、完敗を認めるしかなかった。 「中学生とプロのレベル。僕が中学生のレベルで、向こうがプロのレベル。個のレベルが違いすぎる。日本代表の選手でブラジル代表に入れる選手は一人もいない。それぐらいの違いがある」 昨年10月の欧州遠征でも0-4の完敗。あれから8か月。自分たちがどれだけ成長し、どれだけ差を詰めたかを見せたかった試合は「何も変わっていない。むしろ(差は)開いている」と、世界のトップがはるか遠くの存在だということを思い知らされた。 「僕はずっとW杯優勝を目指すと言ってきたけど、腹を抱えて笑われるレベル」。そう唇をかむ長友だが、1年後のブラジルW杯に向け、目標設定を変えるつもり
ロンドン五輪、男子バレーボール決勝。表彰式でポーズをとるロシアの選手(2012年8月12日撮影)。(c)AFP/KIRILL KUDRYAVTSEV 【8月13日 AFP】ロンドン五輪は12日、アールズコート(Earls Court)で男子バレーボール決勝が行われ、ロシアが3-2(19-25、20-25、29-27、25-22、15-9)でブラジルに逆転勝利し、金メダルを獲得した。 2011年のバレーボールW杯(FIVB Volleyball World Cup 2011)で優勝したロシアは、男子バレーボール世界選手権(2010 FIVB Men's Volleyball World Championship)王者のブラジルに2セットを先取され、第3セットでも19-22とリードを許したが、金メダルを目前にして油断したブラジルから逆転勝利を収めた。 ブラジルは女子が11日に行われた決勝で2連
ブラジルのリオデジャネイロで2日、2016年夏季五輪の開催地に決まったことを受け、喜ぶ市民ら=ロイター 【リオデジャネイロ=平山亜理】南米初の五輪開催地に決まった瞬間、リオデジャネイロ市のコパカバーナ海岸に集まった数万人の市民は一斉に歓声を上げ、抱き合い、「私たちの番がやっと回ってきた」と叫んだ。 五輪の開催はブラジルの悲願。黄色と緑の国旗がはためき、紙吹雪が舞う中、感極まって泣き出す人もいれば、缶ビールを片手に踊り続ける人も。サンバの合唱がこだまするなか、エンジニアのジョアン・カルロスさん(46)は「リオが選ばれる必要があった。他はみな先進国。発展途上国でも、やれば出来ることが証明された」と興奮した様子で話した。 リオでは治安が大きな課題だ。殺人事件が多発し、犯罪の温床であるスラム街は市内に1千カ所もある。だが、リオでは貧しい子供が犯罪に走らないようスポーツ教育に力を注ぐ様々な活動
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