北海道警は2日、スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」をするため深夜に徘徊したとして、ゲームの配信が始まった7月22日から31日までに、12~18歳の少年少女計122人を補導したと明らかにした。 道警によると、補導した時間帯は午後11時から翌日午前4時。122人のうち、男子は110人、女子は12人で、全体の約9割を高校生が占めた。公園で補導されたケースも目立ち、アイテムなどを入手できる「ポケストップ」を目的に来ていたとみられるという。
北海道南西部にある「上ノ国町(かみのくにちょう)」が、観光マップにポケモンGOのポケストップなどを追記した「ポケモンGO対応版 かみのくに観光MAP」を作成、町のwebサイトで公開しています。 上ノ国町が公開した「ポケモンGO対応版 かみのくに観光MAP」(上ノ国町公式サイトより) 上ノ国町は函館から車で1時間半ほどの所にある人口5000人強の町。町には「天の川」という川が流れています。 ポケモンGO対応版の観光MAPでは、町内で確認できた「ポケストップ」11カ所と「ジム」2カ所が写真入りで紹介されており、地図には番号が振られています。 ポケストップやジムが写真入りで紹介され、地図には番号が振られている親切設計(上ノ国町公式サイトより) 町は、全国で「歩きスマホ」を巡るトラブルが相次いでいることを受け、「ポケモンGO」と「上ノ国町観光」を安全かつ効率良く楽しんでもらうためにこのマップを作成
北海道大学は2016年7月29日、人気スマートフォンゲーム「ポケモンGO」をめぐり、敷地内の「ポケストップ」を削除するよう開発元に申請したと発表した。 北大によると、学生がトラブルに巻き込まれたとの報告はないが、「さまざまなリスクがあるので」、「排除」に踏み切ったという。 「さまざまなリスクがあるので...」 北大は発表文で、「本学敷地内において、ポケモン等の出現が確認されたことにより、ポケモン等の入手を目的とする人が敷地内に立ち入っている」と報告。 敷地内で画面を見ながら歩くプレイヤーと学生が事故を起こす可能性、プレイヤーが知らないうちに病院・実験室等の立ち入り禁止区域に侵入する可能性に言及し、「ゲームの利用者及び本学の双方にリスクがある」と指摘した。 そのうえで、「敷地内に設定されているポケモン等について、削除要請を行いました」と説明している。 北大の広報課はJ-CASTニュースの問い
本学は,多様な教育・研究を行う高等教育機関であり,教育・研究に相応しい環境の整備に努めて参りました。 この度,本学敷地内において,スマートフォン用ARモバイルゲーム「Pokémon GO」のキャラクター,ポケモン等の出現が確認されたことにより,ポケモン等の入手を目的とする人が敷地内に立ち入っております。それらの人たちが画面を見ながら歩いたり,自転車に乗ったりする行為による本学学生等との事故やトラブルの可能性,ゲームに夢中になるあまり,交通事故や知らないうちに病院・実験室等の立入禁止区域等に侵入してしまう可能性等,ゲームの利用者及び本学の双方にリスクがあるものと考えられます。 こうした事情から,本学敷地内に設定されているポケモン等について,削除要請を行いましたので,お知らせいたします。
さて、昨日は「ポケモンGOを観光振興や地域振興の文脈で語るのは時期尚早である」という趣旨のエントリを書きました。本日はそこから更に論議を発展させてゆきたいと思います。 ポケモンGOのようなゲームを利用した観光振興は、広くは「コンテンツツーリズム」と呼ばれる分野にあたる観光振興手法です。コンテンツツーリズムとは、かつてフィルムツーリズム、もしくはロケーションツーリズムなどと呼ばれていた映画やドラマの撮影隊を地域に呼び込み、その作品を通して地域への観光誘客をしようとする試み。それが近年、特にクールジャパンブーム以降、アニメや漫画などを振興の手段として新たに取り込み、コンテンツツーリズムなどと呼称されるようになりました。 このコンテンツツーリズム、特にコンテンツ制作サイド、もしくは各作品のファンの方々からいわゆる「コンテンツのチカラ」を示す一つの論拠として異様に「持ち上げられる」傾向があるのです
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