原油価格の下落を背景に、ロシアをはじめ天然資源を輸出している資源国では、経済や財政への懸念から通貨が軒並み売られる展開となっており、資源国からの資金の流出が世界経済の新たな懸念材料として浮上しています。 原油価格がこの半年間で50%近く値下がりするなか、外国為替市場では、原油など天然資源を輸出している国の経済や財政への懸念が広がっていて、資源国の通貨が軒並み売られる展開となっています。 このうち産油国は特に影響が大きく、半年前と比べると、ロシアでは通貨ルーブルがドルに対しておよそ50%下落したほか、ノルウェーではクローネがおよそ20%、メキシコのペソもおよそ12%それぞれ値下がりしています。 また、インドネシアのルピアとマレーシアのリンギットもことしの最高値に比べて10%余り下落しています。 さらに、投資家の間でリスクを避ける動きが広がっていることで鉄鉱石など鉱物資源の価格も下落していて、
2014年3月8日、クアラルンプールから北京に向かう途中、乗員乗客239名を乗せ姿を消し、未だ見つかっていないマレーシア航空370便。4月末で打ち切られた捜索が、オーストラリア政府によって9月にも再開されるという。CNNが8月5日、伝えた。 捜索はオーストラリアから西に1800kmのインド洋沖で行われ、その範囲は6万平方km。海中の捜索も含む。オーストラリア政府によれば、5600万USドル(約57億円)の費用と、約1年の時間がかかる見込み。
【シドニー時事】国際エイズ学会は18日声明を出し、ウクライナ東部で墜落したマレーシア航空機に、オーストラリアで開かれる国際エイズ会議に出席予定の研究者らが多数搭乗していたと明らかにした。研究者らはクアラルンプールで乗り継ぎ、豪州に向かうはずだった。 会議は豪南東部メルボルンで20〜25日に開かれ、クリントン元米大統領の講演も予定されている。
イラクとシリアでイスラム武装勢力が支配地域を拡大し、イラクでは首都バグダッドに迫る勢いです。イスラム国家の樹立を掲げる武装勢力の台頭は、中東だけでなく世界全体の脅威となっています。世界の若者が次々と過激な組織に加わり、9.11、アメリカの同時多発テロ事件以来ともいえる危険な兆候を示している戦場に向かう若者たちを止めることができるのか、またテロの脅威にどう立ち向かえばよいのか、今夜は世界が突き付けられているこの問題について考えます。 まず、この地図をごらんください。イラクとシリアの赤で示されたのがイスラム武装勢力に支配されている市や町です。イラクでは先月10日、人口200万人の第2の都市モスルが武装勢力に制圧された後、北部の主要都市を相次いで失いました。 シリアでも、東部の都市が制圧され、シリア最大の油田も武装勢力の支配下にあります。 その武装勢力は様々な名前で呼ばれていますが、正式名
(CNN) 今年3月に行方を絶ったマレーシア航空の旅客機は、乗員が酸欠を原因とする「無反応」状態に陥り、自動操縦でインド洋上空を飛行し続けた末に、燃料を使い果たして墜落したとの見方が強まった。オーストラリアの航空当局が26日に発表した。 マレーシア航空370便は3月8日、乗員乗客239人を乗せたまま消息が途絶えた。 オーストラリア当局は26日、インド洋で行っている捜索海域の変更を発表。同機は自動操縦でインド洋上空を飛行し続け、燃料を使い果たして墜落した可能性が極めて濃厚になったと述べた。 衛星との定期的な交信のデータを調べた結果、同機が直進飛行を続けていたことが分かり、この推論に行き着いたという。 さらに当局は報告書の中で、同機の乗員は低酸素症に起因する無反応状態に陥っていた可能性があると推定。「現時点で入手できる証拠と照らし合わせると、そう考えるのが最も妥当」とした。過去の航空機事故でも
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オーストラリアのアボット首相は人工衛星の画像からインド洋の南で、2つの物体が浮いているのが確認され、行方が分からなくなっているマレーシア航空機と関連する可能性もあるとして、現場海域に航空機を派遣し、確認を急いでいることを明らかにしました。 オーストラリアのアボット首相は、20日開かれた議会で、「オーストラリアの海上保安当局が旅客機の捜索と関連する可能性がある衛星画像の情報を受け取った。専門家が画像を分析したところ、2つの物体が確認された」と述べました。 ただ、アボット首相は「この物体の位置を特定するのは非常に難しく、物体が旅客機と関係ない可能性もある」と述べました。 そのうえで、航空機を現場海域に派遣し確認を急いでいることを明らかにしました。 オーストラリアの海上保安当局によりますと、現場の海域にはすでに航空機1機が到着し、アメリカ軍の哨戒機も到着する予定だということです。
日本に関連する国際報道を見ていて、たまに日本でさして話題にならないニュースに出くわす。海外の関心と日本の関心にズレがあっても不思議ではないが、多少気になるときは、ブログに記すようにしている。今回のそれは、先月末から今月にかけて実施された中国海軍の演習である。 国内でニュースにならなかったわけではなかった。たとえば、2月7日共同「中国海軍が実弾訓練、西太平洋で」(参照)はこう伝えていた。 中国国営、新華社通信によると、中国海軍南海艦隊の艦艇が西太平洋の海域で7日、実弾射撃訓練を実施した。遠洋での武器運用能力を確認することなどが目的という。 同通信は「中国海軍が公海上に設けられた臨時の軍事訓練海域で訓練することは国際法に合致している」と主張し、海軍艦艇は今後も西太平洋で訓練を続けると強調した。 訓練には揚陸艦やミサイル駆逐艦など3隻が参加した。3隻は1月26日、南シナ海の南端にある「曽母暗礁」
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