日本とカメルーンのシャッフル育ちの星野ルネさんのほのぼの漫画エッセイ ※Twitterモーメント作成機能が廃止になるらしく、いつ閲覧不能になるか分からないのでtogetteにもまとめました。(Twitterからは過去のモーメントは閲覧可能とアナウンスあり) https://twitter.com/i/events/992375002421866496 続きを読む
星野は母親の日本人との再婚がきっかけで4歳のときに来日。それ以来、人生の大半を日本で過ごしてきた。 自身の体験をもとに、日本人が無意識のうちに黒人に対して抱いている偏見や先入観をあぶり出していく彼の漫画は、SNSで公開されて間もなく大反響を巻き起こし、異例の速さで出版へとこぎつけた。異色の漫画が誕生した経緯と、日本人の「不思議」について、星野に聞いてみた。 なかなかチャンスがないなかで ――この作品を描こうと思ったきっかけは? 最初は単純に「みんなが知らない世界があるんだよ」っていうのを伝えたかっただけなんです。「黒人ってこうだと思ってるでしょ? 実はこうなんだよ」みたいなのを描きたかった。自分自身も本を読んだりして新しい情報を入れるのが好きなので、それが面白いんじゃないかなと思ったんですよね。 もともとはテレビでそういうことをやりたかったんです。外国人のタレントが出る番組って結構あるじゃ
ナイジェリア・ラゴスにある、ジャイディ・マーティンズさんが創業したコミック・リパブリック社のオフィスで制作されるコミックのスケッチなど(2016年1月8日撮影)。(c)AFP/STEFAN HEUNIS 【3月11日 AFP】アフリカ人のスーパーヒーローのみが登場するナイジェリアのコミック「アジェ(Aje)」の第1巻で、女子大生のテニ(Teni)は嫉妬にかられ、紫の稲妻とともにボーイフレンドに呪いをかける。「コニ・ダラ・フン・オ・ニ・イ・アイェ(お前の人生は今以上に良くなることはない)」。テニは同国の主要民族の一つ、ヨルバ人の言葉でこう唱える──。 テニを生み出したのは、コミック・リパブリック(Comic Republic)社を創業したジャイディ・マーティンズ(Jide Martins)さん(37)。同社はアイアンマン(Iron Man)やバットマン(Batman)、スパイダーマン(Spi
音楽は「音を聴いて楽しむ」だけで充分なのだけれど、聴いているうちにその音楽の背景や歴史、繋がりや影響を知り、辿ったりもする。 すると音楽の「音」だけではない「知識」も増え、幅が広がりもする。 ロックからジャズへ、ジャズからラップへ。 そういった知識は、活字だけとは限らない。 映画やマンガで知ることもある。 そこで音楽~ロックやヒップホップなど~の知識を知ることができる作品を並べてみた。 【1950米】南武成「マンガで読むロックの歴史」(1950〜ロック全般) ロックンロールの始まりからの歴史を描いたコミック。 作者は、韓国の方のようで。 そのせいなのかは知らないけれど、チャック・ベリー、ディラン、ビートルズ、ストーンズ、ザ・フー、ツェッペリン、ザッパ、ドアーズ、ベルベッツなどを描いて、急にジェネシス、ピンクフロイド、クリムゾンとそっち(プログレ)のほうに行って終わる。 その辺りからHM/H
アルジェリアの首都アルジェ(Algiers)で、作品を手に撮影に応じる18歳の漫画家フェラ・マトゥギ(Fella Matougui)さん(2013年9月18日撮影)。(c)AFP/FAROUK BATICHE 【10月8日 AFP】日本で生まれ、今や世界に広がっている漫画が、北アフリカのアルジェリアでもブームになっている。 「アルジェリアの漫画は私たちのトレードマーク。DZ漫画と呼ばれています」と、同国初の漫画出版社Z-Linkを創業したサリム・ブラヒミ(Salim Brahimi)氏は語る。Z-Linkの漫画は、テキストから描画まで100%アルジェリア製だ。 フランス語と口語アラビア語、そしてすぐに北アフリカのベルベル語で出版されたDZ漫画にはアルジェリアの色が詰まっており、すぐに売り切れるほどの人気だ。「1作品につき、3000部は印刷する」と、Z-Linkのカマル・バールル(Kamal
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