過激な性描写が含まれた作品などを指定し、青少年への販売を禁じている東京都の「不健全図書制度」。その「不健全」という名称の変更を求める動きが、漫画家を中心に広がっている。行政に「不健全」と断じられることが誤解を与え、規制対象外である成年向けの販売までなくなり、創作物の命が奪われる事態も生まれているからだ。有志が都議会に陳情を出して改善を訴えている。 「最近では、不健全図書になると『売れない』と判断されて、本屋さんの取り扱いがなくなることがある。それは発禁処分に相当します」
マンガ・アニメの表現の自由を奪うとして、日増しに反対の声が強まっている、東京都青少年健全育成条例問題。一時は、立場を変え全面賛成に鞍替えするともされた民主党でも、新・改定案に反対する都議の声は強く、最終的な結論は出せないでいる。 こうした中で12月8日、角川書店の井上伸一郎氏が「都の対応に納得できない」として、東京都が主催する東京国際アニメフェアへの参加を取りやめることをTwitterで表明し、注目を集めた。(参照:井上伸一郎 on Twitter http://twitter.com/hp0128) 角川書店は、関連するアニメ製作会社などにも、参加取りやめを呼びかけているとされ、東京都が開催する国際イベントは、存亡の危機に立たされることになりつつある。 そして本日、東京国際アニメフェアをボイコットする動きが角川書店だけではないことも明らかになった。 出版社で構成されるコミック10社会(集
2010年12月10日09:00 カテゴリTaxpayer書評/画評/品評 東京都は青少年育成条例をを執行する能力がないことを証明する一言 もうこの件に関して言うべきことは十二分に言ったと思った私が甘かった。 青少年育成条例を改訂するか否か以前に、東京都にはそれを執行する資格も能力もなかったとは。 Togetter - 「801さんの12/9 都議会傍聴レポートと感想」 吉「実写や文字がOKなのは何故?」 浅「実写は業界の規制団体がうまく作用している。小説は読む人によって様々な理解がある。その点、漫画やアニメは誰が見ても読んでも同じで一つの理解しかできないから」 #hijitsuzailess than a minute ago via ついっぷる/twipplesana/月と桜と一億五千万 801 なんとこれは。 表現の自由どころではない。漫画やアニメには解釈の自由がないと言うのだ。 こ
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