コロナ禍で各国首相が来日を取りやめるなか、G7首脳で唯一東京五輪開会式に出席したフランスのエマニュエル・マクロン大統領。翌7月24日には、菅義偉・首相との首脳会談を行なったが、同時に、日本の人気漫画家やクリエイターたちと面会していたことが判明し、大きな話題を呼んでいる。 マクロン大統領は首相官邸で人気SF漫画『AKIRA』の作者・大友克洋氏や人気ゲームシリーズ『DARK SOULS』の生みの親であるクリエイター・宮崎英高氏、人気ファンタジー漫画『RAVE』や『FAIRY TAIL』の作者である漫画家の真島ヒロ氏と面会。大ファンだという漫画『ONE PIECE』の作者・尾田栄一郎氏と会うことは叶わなかったものの、尾田氏から直筆のイラストをプレゼントされたことを、複数のメディアが報じている。 フランス大統領と、日本漫画界のビッグネームたちとの交流に、ネット上では「日本のコンテンツに敬意を表して
1973年ニューヨーク生まれ。専門は哲学・キリスト教思想。関西学院大学神学部准教授。東京大学21世紀COE研究員、南山大学人文学部准教授を経て、現職。編著書に『ディスポジション──哲学、倫理、生態心理学からアート、建築まで、領域横断的に世界を捉える方法の創出に向けて』(現代企画室、2008)、2017年にThe New School for Social Researchの心理学研究室に留学し、以降Moral Foundation Theoryに基づく質問紙調査を日米で行いながら、宗教などの文化的背景とマインドセットとの関係について、道徳的判断やリスク志向に注目し研究している。 Twitter @tami_yanagisawa すでに多くの人が語っている通り、まず何より、映像的に構成された作品のストーリーテリングが素晴らしくて泣いた。タランティーノの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・
[第5章「郊外」で起業するということ-後編-] ■ 豊永真美 [昭和女子大現代ビジネス研究所研究員] ■ 移民出身の成功者としてのアメッド・アニュ ここまで、Ki-oon社の歩みを紹介してきたが、アニュはマンガ出版社の社長としてでなく、アフリカ系移民の成功者としての顔も持っている。このことは非常に重要だ。 Tonkamのような日本のマンガ出版社は、日本のマンガに興味のある人からしか興味を持たれない。これに対し、GlenatやKANAはマンガに興味がない人や企業でも親会社の経営状態に興味を持つ人や企業はいる。このように「関心をもたれている」ということはフランス社会においては非常に重要だ。 フランスでは日本のポップカルチャーが人気といわれているが、大半の人は全く日本のポップカルチャーに興味がない。クラブ・ドロテの時代は、日本のアニメに嫌悪をいだく人でもその存在を知っていたが、今は地上波で日本ア
米国コミック弁護基金(CBLDF)事務局長のチャールズ・ブラウンスタイン氏の意見書「なぜ過激なマンガを禁止することは児童保護へとつながらないのか」の邦訳を掲載します。 この意見書は、国連人権理事会 児童ポルノ問題特別報告者のマオド・ド・ブーア=ブキッキオ氏による「過激なマンガの禁止」の提言に対する反論意見として、2015年12月16日にCBLDFの公式ブログに掲載されたものです。 原文: Why Banning Extreme Manga Fails To Protect Children ブラウンスタイン事務局長からは、「日本の皆様が、この意見書に興味を持って下さったことに、感謝を申し上げます。日本語訳の公開を、大変光栄に思います」とのコメントが寄せられています。 2015年12月16日 チャールズ・ブラウンスタイン (米国コミック弁護基金 事務局長) 漫画は犯罪ではない 最近のマスコミ
あくまで見る目のない人間による憶測であることを、最初に断わっておく。 さて、支持政党がない時に「白票」を投じるように呼びかける「日本未来ネットワーク」サイトが公開された。 黙ってないで、NO!と言おう。| 日本未来ネットワーク 入れたい候補がいないとき、誰に入れてわからないときは棄権せず、"誰もいないよ!"と言いましょう!その思いを白票に込めて投票しましょう! 当選議員が白票から圧力を感じるかのようなフルカラー漫画も掲載されている。 なぜデモや陳情といった選択肢を無視するのか不思議でならない。選挙としては白票が反映されるわけがなく、事実上の当選議員への信任だ。全体としては組織票を持っている政党が有利になる。それを団体も意図していることがサイトの結論でうかがえる。 アメリカのように2大政党が競り合うより、安定した与党が変革を重ねるほうが国民性に合っていると思われる日本で、投票したい候補がいな
この前 http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20140718/p4 で、ちょっとしたおまけで紹介したこのエピソード。 岸田外務大臣は、「日本と中央アジア諸国は、2004年に立ち上げられた、この“中央アジア+日本”の対話を通じて、協力関係を深めてまいりました。今年、“中央アジア+日本”対話は創設10周年を迎え、その折に行われる第5回目の外相会合を機に、中央アジアを舞台にしたマンガ『乙嫁語り』の作者である森薫さんに依頼させていただき、日本と中央アジア諸国との対等なパートナーシップを象徴するイメージキャラクターを作成させていただきました。こちらのイメージキャラクターは、今後、“中央アジア+日本”の広報、あるいは文化行事などのイベントに登場することになると思います」と挨拶。 これに関して…ちょっと詳細はぼかすが、表題のような問いがとある方面からありけり。 ざーっと要約すると
「とにかく信じられないくらい文章がうまい。ほれぼれしちゃう」とよしもとばななさんも絶賛。アーティストの日常からアートの最前線まで、第8回坂口安吾賞受賞、天才の頭の中身をエッセイで! バックナンバー 選択してください 会田誠さんから「お詫び」が届きましたデータを調べられない一絵描きが勝手にほざ...データを調べられない一絵描きが勝手にほざ...データを調べられない一絵描きが勝手にほざ...データを調べられない一絵描きが勝手にほざ...データを調べられない一絵描きが勝手にほざ...データを調べられない一絵描きが勝手にほざ...データを調べられない一絵描きが勝手にほざ...「色ざんげ」が書けなくて (その九・最終...「色ざんげ」が書けなくて(その一)「色ざんげ」が書けなくて(その八)「色ざんげ」が書けなくて(その七)「色ざんげ」が書けなくて(その六)「色ざんげ」が書けなくて(その五)忙しくて…
【アングレーム(フランス南西部)=内藤泰朗】フランス・アングレーム国際漫画祭実行委員のニコラ・フィネ氏(アジア担当)は2日までに産経新聞のインタビューに応じ、韓国政府の展示が引き起こした「すべての出来事」に対して不満を抱いていることを明らかにした。フィネ氏との一問一答は次の通り。 --韓国の作品の政治メッセージに問題はないのか 「答える立場にない。彼らが何をしたいのかまでは知らない。芸術家は自分の意見を表現する権利がある」 --韓国の展示に満足か 「(批判など)展示がもたらしたすべての出来事に不満がある。もっと違った形でやることができた。しかし、もう起きてしまったことだ。主催者は(この結果に)だれも満足していない」 --日本側の作品を拒否した理由は 「彼らは、政治活動を禁ずるこの私有施設で許可を得ず記者会見をやった。主催者側の意向を無視して文化を語る場で政治活動を始め、その政治宣伝の内容が
まずもって私は、クールジャパンが何かを知らなかった。ドイツでは聞かない。そこで事前に調べたところ、日本の創造的な産業やサービスが海外で高く評価されている現象のことだという。 そして、その現象をさらに宣伝し、推進し、ビジネスにしましょうというのが、日本政府のクールジャパン戦略だそうだ。日本政府は2010年6月に経済産業省内にクールジャパン室を設置した。 世界の若者に日本語を学ばせる「アニメ、マンガ、ニンテンドー」 では、具体的に何がクールジャパンかというと、アニメや漫画、コンピューターゲーム、芸能などのエンターテインメント、ファッションやキャラクター商品、食文化、伝統工芸などで、それにさらに宅配便、旅館など、日本独特のサービス文化が加わる。早い話、何でもよいようだ。 確かに、アニメ、マンガ、ニンテンドーが、海外の若者にとってクールであるというのは、ドイツにいるとよく分かる。これら3つの言葉が
自民党の片山さつき議員が、2013年7月5日、ユーチューブ「さつきチャンネル」にアップされた動画の中で、児童ポルノ法について意見表明をしていました。その部分をノーカットで文字起こししました。 文字起こしする動画: http://satsuki-katayama.livedoor.biz/archives/7951537.html (↑の動画の6分20秒付近から文字起こしします) 以下、文字起こし 片山議員 「何人かの方から児童ポルノの法律について説明してくださいっていうのがあったんですよ。これ実は、児童ポルノを作ったり売ったりすることはもう日本でも違法です。で、単純所持が違法じゃないのは今G8の中で日本だけです。ロシアもこの間違法化、刑罰付けちゃって。で、日本の中でも奈良県京都府栃木県は条例で違法にして刑事罰が付いてるんですけれども」 片山議員 「もう一つそこで問題になってるのは、実在しな
1:名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/04/15(金) 12:25:04.76ID:0bxnf37f0● 「わくわく原子力ランド」など小中向け原発本に誤り「地震や津波に耐える」 文部科学省と経済産業省が作製した原子力発電に関する小中学生向けの副読本に「大きな地震や津波にも耐えられる」「放射性物質がもれないようしっかり守られている」などの表現が見つかり、高木義明文科相は15日の記者会見で「事実と反した記載がある」として内容を見直す考えを明らかにした。 東京電力福島第1原発事故を踏まえた判断。全国の小中学校などに約3万部を配布しているが回収を検討する。 副読本は小学生用の「わくわく原子力ランド」と中学生用の「チャレンジ!原子力ワールド」。2008年に改訂された新学習指導要領で原子力が重視されたため作られた。内容は文科省関連の財団法人「日本原子力文化振興財団」のホームページでも公開して
2010年12月10日09:00 カテゴリTaxpayer書評/画評/品評 東京都は青少年育成条例をを執行する能力がないことを証明する一言 もうこの件に関して言うべきことは十二分に言ったと思った私が甘かった。 青少年育成条例を改訂するか否か以前に、東京都にはそれを執行する資格も能力もなかったとは。 Togetter - 「801さんの12/9 都議会傍聴レポートと感想」 吉「実写や文字がOKなのは何故?」 浅「実写は業界の規制団体がうまく作用している。小説は読む人によって様々な理解がある。その点、漫画やアニメは誰が見ても読んでも同じで一つの理解しかできないから」 #hijitsuzailess than a minute ago via ついっぷる/twipplesana/月と桜と一億五千万 801 なんとこれは。 表現の自由どころではない。漫画やアニメには解釈の自由がないと言うのだ。 こ
1 : イタコ(東京都):2010/08/03(火) 20:49:59.95 ID:40CB77jL ?PLT(12011) ポイント特典 在日米軍は日米安全保障条約改定から50年を記念し、同盟の意義を日本の子供に説明する漫画を作成した。 登場人物はアライアンス(同盟)を連想させる日本人の女の子「新居あんず」と、USAをローマ字読みした米国人の少年の「うさクン」。あんずちゃんの家にうさクンが居候する物語だ。 うさクンは家の中をどたばた歩き回るが、台所で日本近隣の潜在的脅威を暗示したゴキブリを退治。 「あんずはボクに似てるからほっとけないんだ」とも語り、民主主義など価値観の共有が同盟の根底にあることをにじませた。若い世代に日米同盟の意義を分かりやすく解説する試みだ。 漫画は4日から在日米軍のホームページ(http://www.usfj.mil/Manga/)で公開。年内に3つの続編を 順次、
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