新聞記者はなぜ「私たちは正義」と考えるのか?なぜ正義にこだわるのか? 元産経新聞記者の福島香織さんが考えを語ってくれています。
ずいぶん久しぶりに、日本が直面する大きな課題について、文字通り地球儀を俯瞰しながら話せる人物と知り合いになった。その人は、いくつかの全く異なる言葉を母国語のように操りつつ、筆者に、マシンガンで「知恵」の弾丸をぶつけるかのごとく語りかけてくる。 知恵の塊というのは、このような人物のことを言うのだろう。 アジアから中東、歴史から文学まで縦横無尽に語る。ウクライナにおけるロシアの「モンゴル的資質」を語ったかと思えば、戦争をしても残虐なことは決してできない、エジプト人の「農民的」な性格について、冷血なシリア人の性格と対比しながら解き明かす。 そう、アメリカの戦略論の碩学、エドワード・ルトワック博士である。日本では『自滅する中国』(芙蓉書房出版)という簡潔で分かりやすい戦略の本を書いた人物として知られている。 生死ぎりぎりの体験に裏付けられた知恵 ルトワックの人物像を一言で説明することは実に難しい。
2012年10月04日08:00 東洋は、西洋より劣るのか? 1 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/07/24(火) 01:02:41.57 0 東洋の中で、確かにこれまでの歴史でいえば、日本すげーみたいな評価はできる。 現在、極東アジアを中心に経済が大きくなってきているが、 実態としては、西洋の科学アプローチに基づいた技術、 社会システムを採り入れて成長してきている。 日本は最近ノーベル賞などで科学技術で功績を上げつつあるが、 科学的なアプローチというのは出発点が西洋の哲学では? つまり、東洋の哲学に基づいて文明は発展していない。 西洋人も東洋に「オリエンタル」な憧れを持って、 マッサージや座禅や豆腐は食ってるが、そういうのは言わば、「余暇の過ごし方」 の範囲であって、文明の生計に関わる部分ではない。文明の発展の源流は西洋にある。 東洋の文明というのは、やっぱり西洋よ
来月に劉暁波氏のノーベル平和賞授賞式を控え、参加しない国はどことどこだ、ということでまた関心が高まっているようだ。あまりフォローはしていないのだが、受賞以来、日本でも僕自身の予想以上に詳しく劉氏とその思想的な背景についての報道がなされたようで、長らく絶版になっていた劉氏の『現代中国知識人批判』までがすぐに復刊された。この本を開いてみればわかることだが、劉暁波が欧米かぶれの近代主義者だというようなレッテル貼りはまったくの誤りで、むしろアジアにおける「抵抗する知識人」の系譜に連なる人物であることがよくわかる。 現代中国知識人批判 作者: 劉暁波,野沢俊敬出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 1992/09/30メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (4件) を見る さて、授賞式にあたっては中国政府は劉氏の妻の出席も認めなかっただけでなく、諸外国に対しても欠席を呼びかけるな
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