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中国と思想と表現の自由に関するlaislanopiraのブックマーク (7)

  • 言論の自由求め、中国のインテリが東京に大集結

    中国から多くの知識人が押し寄せている。中国で言論統制が厳しさを増しているためだ。属性はジャーナリスト、人権派弁護士、ドキュメンタリー映画の監督、出版業者、学者、芸術家と多岐にわたる。あたかも清朝末期に日で西洋思想を吸収した後に帰国し、辛亥革命(1911年)をリードした先人たちのようだ。 そうした知識人の例として真っ先に挙げられるのが、歴史学者で経済学者の秦暉(しん・き)氏だ。 リベラル派の大物で、2015年には、清朝帝政の呪縛から解き放たれた中国で立憲民主主義が定着しなかった経緯を検証した著書、『走出帝政 (「帝政を抜け出す」)』(邦訳未刊)が発売停止に追い込まれた。現在は東京大学客員教授を務める。 秦氏は都内の大学などで2023年から「全球化和亜州(グローバリゼーションとアジア)」と題する連続講座を実施中で、毎回超満員となっている。 「東京で中国を再建する」 近代史に精通した作家

    言論の自由求め、中国のインテリが東京に大集結
  • 中国、「学問の自由」認めず 党が思想監視強化の規則 | 共同通信

    中国人民大の卒業式で新型コロナウイルス感染症の犠牲者に黙とうをささげる学生ら=2020年6月、北京(ゲッティ=共同) 【北京共同】中国共産党はこのほど大学の研究や教育の場で党の社会主義思想や歴史観を徹底し、教員や学生の思想監視を強化する規則を通知した。一党支配の下でこれまでも制約を受けていた「学問の自由」は監視強化により完全に否定された形だ。 規則は高等教育機関における「党組織工作条例」の改定版で、4月16日に通知された。改定前も「毛沢東思想」や「愛国主義」などの教育をすると規定していたが、改定版は思想教育を「最優先する」と強調し「習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想」を徹底するよう要求。巡視活動を定期的に実施し、不十分な場合は警告処分などもあり得るとしている。

    中国、「学問の自由」認めず 党が思想監視強化の規則 | 共同通信
  • 強まる思想統制、名門大学教授が習近平批判で取調べ 文革の再来か? 共産党に密告する学生も | JBpress (ジェイビープレス)

    (福島 香織:ジャーナリスト) 中国の名門大学・清華大学法学院教授の許章潤が停職処分となって取り調べ中であることが3月末に明らかになった。習近平に対する批判文章をネットにあげたことなどが原因だ。 清華大学法治と人権研究センターの主任を務める許章潤は、2005年に中国全国十大傑出青年法学家として表彰されている。いわゆる良心的知識人の1人として、国内外で尊敬を集めてきた。 それが習近平に苦言を呈しただけで事実上の公職追放となれば、中国のアカデミズムに対する国際的信用を大きくそこないかねない。許章潤の処遇に対して、中国人知識人たちも沈黙しているわけにはいかない。 国民の8つの心配事と許章潤の8つの提言 問題となった許章潤の習近平批判文章は、「我らの目下の恐怖と期待」というタイトルで2018年7月に天則経済研究所のサイトに発表された。 要約すると、以下のような内容だ。 「国民全体が、国家の発展方向

    強まる思想統制、名門大学教授が習近平批判で取調べ 文革の再来か? 共産党に密告する学生も | JBpress (ジェイビープレス)
  • 中国の検閲を理想という、角川グループ社長の「海賊版排除の為にネットを検閲しろ」発言から見る、この国のエリートの崩壊ぶり。 - 壊れたのだから、直すよりない。@おおた

    台風がすごいことになってますね。今も外は風がすごくて、下手に外に出られない感じになってます。みなさんも、お気をつけて。 角川グループ社長の「OP53Bを徹底せよ」発言の波紋。 ※2018/09/05昼 おことわり:この文は、角川CTOの川上氏の経歴を、iモードについての部分でドワンゴ取締役の夏野剛氏の経歴とごっちゃにして書いてしまった物です。お詫びして訂正…しようと思いましたが、iモード云々の部分を削るとぐちゃぐちゃになりそうなので、申し訳ございませんが注釈を付けて・訂正線を引いた上でそのまま置いておきます。当に申し訳ございません。 さて、この二週間ほどで、世の中いろいろありました。角川の代表取締役でニコニコ動画を運営しているドワンゴの社長でもある川上量生氏が、「海賊版サイトを撲滅するために、日のネットユーザがプロバイダの外にあるDNS(ネットのアドレス帳検索サーバー)に繋げないように

    中国の検閲を理想という、角川グループ社長の「海賊版排除の為にネットを検閲しろ」発言から見る、この国のエリートの崩壊ぶり。 - 壊れたのだから、直すよりない。@おおた
  • 中国共産党、学者は「考えるな、ただ教えていろ」:日経ビジネスオンライン

    中国教育機関の中でも、北京大学はトップクラスに位置する。モットーとして「思想の自由と許容的姿勢」を掲げる。だがこの数カ月、同大学は経済学教授である夏業良氏に対し、それほど「許容的」な態度を取ってこなかった。同氏を解雇したのである。 声高に意見を述べる夏氏がバッサリと「斬って」きたテーマは、経済学とは別のものだった。中国の大幅な民主化を求めた2008年の「08憲章」の署名者となったほか、政治に関するリベラルな論調で知られている(この憲章の署名者には、2010年にノーベル平和賞を受賞した劉暁波氏もいる。同氏は国家政権転覆扇動罪で11年の懲役刑に処され、現在服役中である)。 自由主義の学者を次々に処分 夏氏は教授としての資質不足を理由に昨年10月に解雇された。その後、中国国内では新たな勤務先を見つけることができず、今月から米国ワシントンDCにあるシンクタンクのケイトー研究所で客員研究員となって

    中国共産党、学者は「考えるな、ただ教えていろ」:日経ビジネスオンライン
  • 南方週末社説差し替え事件 - Wikipedia

    『南方週末』社説差し替え事件(なんぽうしゅうまつしゃせつさしかえじけん)は、中華人民共和国の有力紙、『南方週末(南方周末)(中国語版)』が中国共産党幹部より2013年新年号の社説の差し替えを命じられたことに起因する一連の出来事の総称である。『南方週末』が行ったのはあくまでも検閲済みの記事を差し替えられたことに対する抗議であるが[1]、中国国内では出版への検閲そのものに対する批判が大きく広がり、就任間もない習近平総書記に試練が突きつけられたとも表現された[2]。 背景[編集] 中国では憲法により言論の自由が保証されてはいるが[3]、実際には報道機関は共産党の宣伝機関と位置づけられており[4]、政府当局による厳しい監督下にある[5]。 そうした環境の中、南方報業伝媒集団が発行する新聞『南方週末』は、官僚の汚職や社会の不正などについての独自取材を行うなど[6]、真相に迫る報道を行うことで都市部の

    南方週末社説差し替え事件 - Wikipedia
    laislanopira
    laislanopira 2013/01/23
    検閲に対する反発がここまで燃え上っている
  • 抵抗はパフォーマンスだ、アートだ:日経ビジネスオンライン

    特に知名度が高い中国人アーチストの1人、艾未未氏が、またもや強烈な参加型抵抗パフォーマンスアート(?)を展開している。 「艾未未に無理やりカネを貸し付けて債権者になる運動」。あえて、言ってしまおう。アートであると。なぜなら、少なくとも私はそれを見て、面白がっているからだ。 私と同じような人は多いように見受ける。自らに降りかかる災難、不幸をも、人を面白がらせ唸らせ感嘆させる“表現”というのは、やはりアートだろう。私小説家が自分の不幸をネタに、感動的な小説を書くのを文芸と呼ぶように、ネガティブな事象を大勢の期待や感動に変える力というのはアートの1つの効用である。 脱税容疑で逮捕 経緯を簡単に説明しよう。北京市税務局は11月1日に艾未未氏に1522万元、日円で1億8000万円以上に相当する巨額の追徴課税の支払いを命じた。 艾氏は実のところ民主化活動とも「中国式ジャスミン革命」とも直接関係ないが

    抵抗はパフォーマンスだ、アートだ:日経ビジネスオンライン
    laislanopira
    laislanopira 2011/11/09
    もう勝手に振り込む・イン・チャイナ
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