鈴木 信行 日経ビジネス副編集長 日経ビジネス、日本経済新聞産業部、日経エンタテインメント、日経ベンチャーを経て2011年1月から日経ビジネス副編集長。中小企業経営、製造業全般、事業承継、相続税制度、資産運用などが守備範囲。 この著者の記事を見る
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 初めて寿司を食べる外国人の表情を思い出してみよう。こわごわとしていなかったか? それは初めて口にする食べ物はたいていそうだろう。おっかなびっくりだ。 では、食べた時は? 「うまい!」という喜びの顔だったか? きっと、そうじゃない。「・・・なんだこれ?」と顔に書いてあったことが多いはず。 では、どうしてあんなへんな顔を強いる寿司が、世界でブームを超えて定着しつつあるのだろう。端的には、「ヘルシー」や「ダイエット」をキーワードとして各市場に浸透していったと言える。 過剰なカロリー摂取を避けたい。でも、適当なメニューが自国の伝統料理にはない。その間隙を寿司がついた。こんな合理的動機で食べ始めても、食べ馴れれば感想が変わってくる。国籍を問わず、多くの
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