徒歩の移動時間を調べるなら、GoogleマップよりもAppleの「マップ」を使うべし?:明日から使えるITトリビア(1/2 ページ) Googleマップで調べた目的地までの所要時間を信じて出発したら、大幅に遅刻してしまった──そんな経験のある人は多いのではないだろうか。 Googleマップは移動時間の予測がかなりシビアで、特に徒歩はその傾向が強いといわれる。SNSでは、Googleマップの予想をストレートに信じて痛い目に遭った人の恨みつらみの声はよく目にするし、またFAQサイトには、基準となる速度を変更する方法がないかを問う投稿も多い。 実際のところ、Googleマップにおける徒歩移動の基準速度はどのくらいに設定されているのだろうか。またこの基準速度を、個人ごとにカスタマイズする機能はあるのだろうか。
アップルがWWDC 2020で発表した新「マップ」。左から提携したガイドサービスによる情報、2020年秋予定の360度見まわせる日本の「Look Around」、道の勾配や混雑の状況、経路に階段があるかなどを考慮した「自転車の経路案内」 我々がスマホを使う上で、地図サービスは基盤といえるものだ。過去にはシンプルに地図や衛星写真を表示し、住所に基づいて場所を検索するものだった。しかし現在、地図サービスは高度化・多機能化へと進んでいる。その結果として、地図サービス・プラットフォーマーによるデータ整備が進んでいる。Googleマップとアップルの「マップ」はその代表例だ。だが、アプローチは真逆ではないか、と思っている。 以下は筆者の想像を含む話なので、その点をご留意いただきたい。だが、そこまで外れていない、と考えている。各社がなにを行おうとしているのか、その方針はどう違うのかを知ることは、さまざま
パチンコガンダム駅(パチンコガンダムえき)は、2012年9月から2013年3月にかけて、iOSの地図アプリケーション「マップ」で東日本旅客鉄道(JR東日本)青梅線上に表示されていた、存在しない鉄道駅である。 iOS「マップ」アプリで、日本における不具合の代表的存在として、各種メディアでも取り上げられた[1][2][3]。 発端[編集] 2012年9月19日、iOSのアップデート版、iOS 6の配布が開始された[4]。アップデートの目玉の一つは地図データ提供元の切り替えであり、それまでiOS標準の地図アプリケーション「マップ」はGoogle Mapsの地図データを使用していたが、Appleはそれを自社開発のデータに置き換えた[4]。 しかし提供を開始してすぐに、この地図の誤表示の多さが各国のユーザから指摘されるようになり[5]、とりわけ日本で話題になったのが青梅線に表示された「パチンコガンダ
米カリフォルニア(California)州サンフランシスコ(San Francisco)で開かれた米アップル(Apple)の2012年世界開発者会議(WWDC)の基調講演で、同社のスコット・フォーストール(Scott Forstall)上級副社長が紹介したiOS6の新地図アプリ(2012年6月11日撮影)(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan 【12月10日 AFP】オーストラリアの警察当局は10日、米アップル(Apple)のスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」の新機種に搭載されている地図アプリを使用しないよう、ドライバーらに警告を発した。地図の間違いによって死亡する危険があると指摘している。 ビクトリア(Victoria)州警察によると、ここ数週間に同州内陸部の町ミルデューラ(Mildura)へ行こうとした車が「道を外れ」、国立
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