日本の支援を受けて開発された東アフリカの内陸国、ウガンダ初の人工衛星「PearlAfricaSat-1」が国際宇宙ステーションの(ISS)補給船シグナス(NG-18)を搭載したアンタレスロケットで打ち上げられたそうだ。 11月6日の午後(米国東部時間)に打ち上げられるはずだったが、技術的な不具合が生じたことから中断、その翌日、再度打ち上げが試みられ、7日午前5時27分(米国東部時間)、米バージニア州ワロップス飛行施設内にある中部大西洋地域宇宙基地から無事宇宙へ送り出された。 補給船シグナスには人体組織を宇宙空間で3Dプリントする機器も入っており、微小重力が卵巣機能に与える影響などが調べられるという。