車内で泣く子ども「静かにさせろ」怒鳴られる母親を手助けできず…後悔つづった投稿に反響、あなたはどう思いますか? 仙台市バスの車内で、泣く子を連れた母親が高齢男性に「うるさい」と怒鳴られ、途中下車した-。目撃した女性は何もできず、本紙朝刊「声の交差点」に後悔の思いを寄せた。この投稿には共感や励ましを中心に、さまざまな反響が相次いだ。女性は「親子連れが肩身の狭い思いをしない社会になってほしい」と願う。 (生活文化…
「孫の誕生で休暇を取る」制度は、アリ? 宮城県の村井嘉浩知事は10月3日の定例会見で、今年9月に生まれた自身の2人目の孫の世話をすることを目的に、計3日間の「孫休暇」を取得することを発表。2023年1月から、県職員も対象とした制度として導入する方針を明らかにした。 共働き世帯の増加もあり、「祖父母も積極的に孫の育児に携わっていくことが、子育て世代のサポートにつながる」と考えてのことだそう。定年年齢の引き上げにより、在職中に孫が生まれるケースが増えることも想定した。 公務員を対象とした孫休暇の取得・導入は全国でも初めてだが、一部の民間企業では、すでに同様の制度を取り入れているところもある。 たとえば、東邦銀行(福島県)の「イクまご休暇」(2015年から)、サタケ(広島県)の「イクじい・イクばあ休暇」(2016年から)などだ。 「孫の誕生で祖父母が休暇を取る」制度は今後、広がっていくのだろうか
通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日本の「ひきこもり 」界隈を取材。東日本大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書) 他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会本部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュ
国公立大学の2次試験の前期日程が25日、全国で始まった。仙台駅では東北大に向かう臨時バスに受験生と一緒に乗る父母が増え、そのあおりで乗り切れない受験生が続出。東北大は試験開始を30分遅らせた。 東北大などによると、午前10時から外国語の試験を予定していたが、午前9時半ごろになっても、仙台駅では300人ほどの学生らが東北大行きのバスを待っている状況だったという。東北大は試験開始に間に合わないと判断し、開始を30分遅らせた。 市バスを運行する仙台市交通局によると、仙台駅から東北大に向かう臨時バスが大混雑。受験生と同乗する父母が例年よりも目立った。やはり東北大と結ぶ定期運行のバスに父母を誘導したが、そちらも満員になってしまったという。(福島慎吾)
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