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思想とソフトウェアと差別に関するlaislanopiraのブックマーク (2)

  • 人工知能学会関係者の皆様へ - researchmap

    私自身は社会学の大学院生ではありますが、ジェンダー論は聞きかじった程度で専門ではありません。しかし、友人にたまたま人工知能学会会員の研究者がおり、今回問題になった表紙が選定された意図や経緯などを聞いて議論することができたため、今後の参考になることをまとめたほうが良いのではないかと思いました。 人工知能学会の関係者の方向けに書いておりますので、社会学や関連分野の方が読んでもこれでは足りないと感じるかもしれません。しかし、この件を巡る議論を見ていて、基的な事項を確認することこそ重要なのではないかと思いました。また、この文章が意図していることは、相手の言い分を逐一論破したり謝罪を要求したりするものではありません。なぜ批判されたのか?どうすればよかったのか?という疑問に多少なりとも答えるためのものです。 1.ジェンダー論の基的テーゼ 今回の件についての質的なすれ違いとして、「問題が何かが共有

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  • 暇だから人工知能について垂れ流してみる

    人の知を機械的に再現できるのではないか、これが人工知能の当初の夢でした。 でも「人の知」を解明しそれを実現するというアプローチは突き詰めて考えていくと、袋小路に陥ってしまいました。 チューリングテストとか中国語の部屋とかフレーム問題とか、聞いたことあるでしょう。人工知能の挫折と苦難の時代ですね。 困った人工知能研究者は、「知とはなんぞや」という疑問はとりあえず保留にして、「とにかく今できていないことに挑戦しようぜ」精神で研究を進めました。 結果、多くの成果を上げて、今日でも一つの学問領域として存在しています。 そのため、いまの人工知能学会の中の人たちの目的を最大公約数的にまとめるならば、 「今までコンピュータや機械でできなかったことをできるようにするよ(したよ)」というところでしょうか。 この程度の緩い集まりなんですよ。実際。全員がアンドロイドを目指しているわけではないんです。 とはいえさ

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