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思想とマンガと軍事に関するlaislanopiraのブックマーク (2)

  • 漫画版「戦争は女の顔をしていない」に見る漫画表現の限界:星りんのブロマガ - ブロマガ

    漫画版「戦争は女の顔をしていない」を読んだので記事を書くよ。読んだのは2か月くらい前だよ。記事を書き始めたのはそのちょっと後だよ。遅筆(めんどくさがり)すぎぃ! ******** 萌え絵やアニメ絵やオタク文化というのは、結局は刹那的なポルノ消費の袋小路に陥って破綻してるわけで、右を見ればなろう原作イカレ漫画(アニメ)、左を見れば奇形幼女ロリコン性的搾取アニメ(漫画)ばかりで、戦後の廃墟のなかから日文化的知性を再建するのだと誓った出版界の先人たちがみれば、これはもう涙を流さずにおられないであろう惨憺たる有様である。 粗製濫造で数が増えすぎて、バッサリと再編する勇気もない出版社のすることと言えば、手っ取り早くを売るために、徹底的にわかりやすく脳死萌えポルノ漫画を量産することだけで、かつて革命思想の葛藤から執筆された「風の谷のナウシカ」のような作品は、もう二度とこの荒野と化した業界からは生

    漫画版「戦争は女の顔をしていない」に見る漫画表現の限界:星りんのブロマガ - ブロマガ
  • 「戦争と読書 水木しげる出征前手記」水木しげる/荒俣宏 著

    後の漫画家水木しげるがまだ二〇歳の画家志望の青年武良茂だったころ、徴兵検査を受けた直後の、戦争への召集が現実的な避けようのない課題として突如立ちはだかってきた、昭和十七年十月~十一月にかけて記した手記集である。書は三章構成で、第一章でその水木しげるの手記が、第二章で荒俣宏による彼の手記と水木の手記の内容と通底する当時の戦争読書の関係についての歴史的社会的背景に関する論考が、第三章では戦後すぐ復員後に家族へ宛てた水木の手紙が、収められている。 水木しげる出征前手記(昭和十七年十月~十一月七日)二〇歳の青年武良茂は否応なしに直面せざるを得ない戦争という不条理、死の恐怖、そして求められる死の覚悟と、どのように向かい合ったか?手記から明らかになるのはその葛藤と克服を読書に求めたということだ。読書を通しての思索と知的格闘の中に自身の生と死、そして人生の目的とを浮き彫りにしようとした。手記の一言一

    「戦争と読書 水木しげる出征前手記」水木しげる/荒俣宏 著
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