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思想と本とアジアに関するlaislanopiraのブックマーク (4)

  • 最近読んだものの雑多な感想――『ヤシガラ椀の外へ』『希望の国のエクソダス』『日韓歴史認識問題とは何か』『三つの新体制』『南東欧経済図説』 - Danas je lep dan.

    最近読んだものについて色々(最近っていつだよ,というツッコミはなしの方向で)。ヤシガラ椀の外へ作者: ベネディクト・アンダーソン,加藤剛出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2009/07/17メディア: 単行購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (12件) を見る 『想像の共同体』で有名なベネディクト・アンダーソンのエッセイ。もともと彼はエッセイなんて書くつもりがなかったのを,日語訳者が説き伏せて原稿を書かせたらしく,原版はお蔵入りにするつもりらしいので,実質日語でしか読めないというなんとも贅沢な一品である。20世紀の傑出した碩学はどのように自己形成を遂げたのか。イートン校とケンブリッジでの“19世紀的な”教育を受けた最後の世代としての“幸運”や,最初のフィールドワークの思い出,インドネシア語に新しい語彙を付け加えた話(118頁),日軍政下のインドネシアに

  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

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    laislanopira
    laislanopira 2014/01/19
    旧約聖書がいかに二次創作を多数生みだしたか
  • 『アジア主義は何を語るのか-記憶・権力・価値』松浦正孝編著(ミネルヴァ書房) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋ウェブストアで購入 「アジア主義」を、まず世界史のなかに位置づけたこと、さらに今日の地域主義と結びつけて時事問題を考えるためにも有効であることを示したことが、書の特徴であり貢献である。日学術振興会科学研究費補助金(基盤A)助成プロジェクト(「アジア主義のビジョンとネットワークに関する広域比較研究」)で、ここまでできるという見のような成果が、書である。 相対化すべき従来の日のアジア主義研究を、編著者松浦正孝は、つぎのように「序章 「アジア主義」の広域比較研究」の冒頭で述べている。「これまでの日のアジア主義研究では、主に日の侵略・戦争をもたらしたイデオロギーを、思想史の文脈で分析することが中心であった。アジア主義は、西洋帝国主義による侵略に対してアジア連帯を呼びかける良い面も持っていたが、それが次第に日による侵略のイデオロギーとなり、その残滓が戦後にも日主義によ

    『アジア主義は何を語るのか-記憶・権力・価値』松浦正孝編著(ミネルヴァ書房) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 「大川周明 アジア独立の夢」書評 二元論に収まらぬ若き主体性|好書好日

    大川周明アジア独立の夢 志を継いだ青年たちの物語 (平凡社新書) 著者:玉居子 精宏 出版社:平凡社 ジャンル:新書・選書・ブックレット 大川周明 アジア独立の夢―志を継いだ青年たちの物語 [著]玉居子精宏 アジア主義者であり、革命家だった大川周明。彼は5・15事件に関与し、獄中生活を送った。そして出所後の1938年、東亜経済調査局附属(ふぞく)研究所(通称、大川塾)を設立し、教育活動を開始する。ここで学んだ若者たちは、卒業後アジア各地に渡り、戦争の裏面や独立運動の展開に関与した。書は、その若者たちの足跡を追う。 大川は人材育成にこだわった。日がアジアと共に生きるためには、現地の言葉が出来なければならない。大川塾では、アジア主義の教示と共に、徹底した語学教育がなされた。 学生はすべて寄宿生活。学費は無料で、小遣いまで支給された。大川には子供がいなかった。そのため、学生たちを殊のほか可愛

    「大川周明 アジア独立の夢」書評 二元論に収まらぬ若き主体性|好書好日
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