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思想と本と人口に関するlaislanopiraのブックマーク (2)

  • 少子化を、もっと自分のこととして考えましょうよ:日経ビジネスオンライン

    まず、一冊目はこちらです。定番といいますか、必読の古典、マルサスの『人口論』です。 このは、18世紀終わり、フランス革命後の時代に英国で著された古典で、読者のみなさんも名前ぐらいはご存じだと思いますが、実際に読んだ人は少ないのではないでしょうか。 古典は、結論は簡単なのです。マルサスの場合も、糧は算術級数的にしか増えないけれども、人口は幾何級数的、すなわちネズミ算的に増える、ということを言っているわけです。たとえばほぼ同じ時代に生きたアダム・スミスの『国富論』に書かれた「神の見えざる手」「市場主義」というコンセプトは誰でも知っていますが、果たして著者らがそこに至るまでのプロセスをどこまで理解しているでしょうか? 結論ではなく、どの事実とデータでそう考えたのかを知る 少子化とはとどのつまりは人口問題です。そこでマルサスの人口論では、マルサスが200年前、どのような事実とデータに基づき、ど

    少子化を、もっと自分のこととして考えましょうよ:日経ビジネスオンライン
  • 福島瑞穂:編「産まない選択―子どもを持たない楽しさ」について

    0. 福島党首 少子化相に - finalventの日記 民主党政権で少子化対策の担当大臣に内定した社民党の福島瑞穂さんは、1992年に「産まない選択―子どもを持たない楽しさ」というを編者として刊行しているよ、という記事。はてなブックマークで話題になっているようですね。 このはあまり売れなかったみたいで、中古市場にもあまり流れていない(日の古屋くらいでしか見つからない)し、市町村レベルの図書館にも蔵書されていないことが多い様子。なので、簡単に内容をご紹介します。 1.目次 はしがき i Ⅰ 対談 産む・産まない、どちらも正しい!? 1 「搾取」か「創造」か―出産・子育てをめぐる攻防 福沢恵子・福島瑞穂 3 出生率という名の危険な罠 諫山陽太郎・緒方由紀子 51 Ⅱ 手記 産まないかもしれない症候群 71 バンになんか乗りたくない 梶原葉月 73 二十七にもなって 佐々木さとみ 83

    laislanopira
    laislanopira 2009/09/17
    「人生選択の自由を阻害する社会はよくない」 収入の多寡で出産を断念する社会も、補助金が出るのに生まないのはおかしいと非難される社会も、まちがっている
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