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思想と本と組織に関するlaislanopiraのブックマーク (5)

  • 今年に読んでよかった「ニンゲンの不合理と付き合う」ための本まとめ (今年じゃないのもちょっとあり) - フジイユウジ::ドットネット

    をよく積みます。よく読むではなく、ともかく積んでいます。 俺たちの積むスピードには誰も追いつけない(読んでない、まだまだあるのにまたを買ってしまう) pic.twitter.com/RxrHrRl8KX — フジイユウジ (@fujii_yuji) 2021年12月17日 毎週土曜の朝から積読を強制的に消化する会というのをオンラインでやってまして、「誰か来るだろうから起きて読まなくては……」と強制力が働くことでを少しずつ読むことができています。参加者のみなさん当にありがとう。 時期によって人が増えたり減ったりして、ここ最近は数人しかいない状態なので新規参加者を募集しております。誰でも参加できるので参加してみたい方は連絡くださいな。 というわけで、今日は読んでよかったをまとめて紹介していきたいと思います(今年じゃないのもちょっとあり)。 まとめてみたらニンゲン的な原理や不合理と

    今年に読んでよかった「ニンゲンの不合理と付き合う」ための本まとめ (今年じゃないのもちょっとあり) - フジイユウジ::ドットネット
  • 遠藤公嗣『これからの賃金』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    一見さりげなさそうなタイトルのですが,いやいやなかなか「熱い」です。厚くはありませんが、熱い。 http://www.junposha.com/catalog/product_info.php/products_id/947?osCsid=v0rn9ndb5nkrpjlq2kqphjkgl3 お送りいただいたに挟まれていた送り状に曰く: このたび『これからの賃金』を刊行いたしました。私には主張したいことがあり、そのため、一般向け書として刊行しました。ご笑覧いただければ幸いです。 私としては,「日で働くすべての労働者」の側に立って、現在の日の賃金制度を考察したつもりです。「日で働くすべての労働者」とは、たとえば、正規労働者だけではなく非正規労働者も、男性労働者だけではなく女性労働者も、日人労働者だけではなく外国人労働者も、これらすべての労働者を含む意味です。 そして、その背景に

    遠藤公嗣『これからの賃金』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 「江戸の読書会 会読の思想史」前田 勉 著

    読書というのは孤独な営みであり、孤独な愉しみである。そんな読書観は実は新しいものだ。欧州では読書は黙読ではなく音読が主流であり、近世には読書グループが次々と形成されて、それがブルジョワ階級の勃興と対をなしていた。日ではどうか?江戸時代、漢詩人江村北海(1713-88)は欧州と同じく音読と黙読どちらがいいか、という問いに続けて、「書ヲヨムニ、我独リ読ムガヨキカ、人ト共ニヨミテ、世ニイフ会読スルガヨキヤト問人アリ」と書いているという。 江戸時代、読書の主流となっていたのは「会読」と呼ばれる『定期的に集まって、複数の参加者があらかじめ決めておいた一冊のテキストを、討論しながら読み合う共同読書の方法』(P12)であった。その会読はどのように始まり、どのように廃れていったのか、また会読が与えた影響の大きさについて、近世思想史を概観しつつ、江戸の儒学・蘭学・国学から幕末の思想家たち、明治の自由民権運

    「江戸の読書会 会読の思想史」前田 勉 著
    laislanopira
    laislanopira 2014/07/04
    “身分制社会の中で会読はアジールであり、また非常に遊戯性の強い競争原理が働く遊びの場でもあった。やがて会読のテーマが学問的な探究から政治的問題の議論への変化の過程で、幕末の運動を支える公共性を準備”
  • 『システム×デザイン思考で世界を変える』by 出口 治明 - HONZ

    一小さな大学院、慶應SDM(システムデザイン・マネジメント研究科)のPRである。しかし、PRでありながら、とても面白いし、またストンと腹落ちするのだ。これから社会に巣立とうとしている若い皆さんはもちろん、社会人にも書の一読をお薦めしたい。このには、明日の仕事にすぐにでも役立つ考えるヒントがたくさん散りばめられているのだから。 システムデザインとは何か。それはシステム思考とデザイン思考の融合であるという。システム思考とは物事をシステム(要素間の関係性)としてとらえることで、要するに「木を見て森も見る」ということである。デザイン思考とは、ここでは「観察(オブザベーション)、発見(アイディエーション)、試作(プロトタイピング)を何度も繰り返しながらチームで協創する活動」と定義されている。論理を重視するシステム思考と、感性も動員するデザイン思考の両方を融合することでさまざまな課題が解決

    『システム×デザイン思考で世界を変える』by 出口 治明 - HONZ
    laislanopira
    laislanopira 2014/03/29
    "日本や世界の本質的な問題に対処し、平和で幸せな世界の実現に寄与したい。システムとして世界の問題を俯瞰し、イノベーティブに全体問題を解決したい。みんなで力を合わせ、ハチドリのように歩んでいきたい"
  • 国家資本主義と闘ってはいけない - 『自由市場の終焉』

    自由市場の終焉―国家資主義とどう闘うか 著者:イアン・ブレマー 販売元:日経済新聞出版社 (2011-05-25) 販売元:Amazon.co.jp ★★★★☆ 20世紀最大のイデオロギー闘争だった資主義と社会主義の闘いは、前者の圧勝に終わった。今から社会主義を建設しようという国はないだろう。しかしそれに代わって新しい脅威になりつつあるのが、経済体制としては資主義でありながら、国家が基幹産業をコントロールする国家資主義である。 その例として書で検討しているのは産油国、旧ソ連、インドなどだが、中でも最大の脅威は、いうまでもなく中国である。それは市場経済を拡大しているが、銀行やエネルギーなどの基幹産業は国有であり、国務院(政府)がマクロ的な「経済計画」を立て、その下部組織が国営企業を使って計画を実行する共産党独裁の計画経済である。しかし意思決定が速く一致して実行できる「開発独裁」の

    国家資本主義と闘ってはいけない - 『自由市場の終焉』
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