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思想と経済とフランスに関するlaislanopiraのブックマーク (12)

  • 右派でも左派でもないことの限界―イエローベストに揺れるフランス(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    フランスのマクロン大統領はビジネス界向けの改革を推し進め、企業経営者からは高く評価されてきた。しかし、それ以外からは不満が相次ぎ、右派と左派の垣根を超えた大規模なデモ、イエローベスト運動を招いた。マクロン政権の窮地とイエローベストの台頭は、特定の勢力に偏りすぎた政治の危うさを物語る。 「右派でも左派でもない」と強調し、政治への信頼を回復すると叫んで2017年に就任したマクロン大統領は、3週間続けてパリで発生した数十万人規模のデモとその暴徒化によって窮地に立たされている。この背景にはビジネス志向の急速な経済改革への不満があり、これは結果的に右派と左派の連携を生んでいる。 「革命とデモの国」の動揺 「芸術と美の国」であるフランスは「革命とデモの国」でもある。どちらも既成概念に囚われず、自らのセンスと意志で新たな境地を切り拓こうとする点で共通するが、11月半ばから毎週末発生してきた大規模デモは

    右派でも左派でもないことの限界―イエローベストに揺れるフランス(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • Amazon.co.jp: トマ・ピケティの新・資本論: トマ・ピケティ, 村井 章子: 本

    Amazon.co.jp: トマ・ピケティの新・資本論: トマ・ピケティ, 村井 章子: 本
    laislanopira
    laislanopira 2017/04/01
    新聞コラムの集成。フランスも再分配よりも富裕層優遇税制へと進み、一方で大学や教育は放置され組織は荒廃する一方なのであった 2017.3.25
  • ピケティ『格差と再分配』読んだ!本文読んだぜコノヤロー! - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    格差と再分配:20世紀フランスの資 作者: トマ・ピケティ,Thomas Piketty,山知子,山田美明,岩澤雅利,相川千尋出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2016/09/21メディア: 単行この商品を含むブログ (3件) を見る この、出ると知って、でもだれが読むんだろうと老婆心ながら心配になりました。ピケティ『21世紀の資』便乗をねらった安易なはたくさん出たけれど、このは確かに便乗ではあっても(だってあのが売れなければ、このが翻訳出版されること自体、まずあり得なかったと思うから)、安易ではどう考えてもあり得ない。『21世紀の資』より分厚くて字が詰まってるんだもの。そして17000円というこの値段! だれが買うんだ??!! 図書館である程度の需要が担保できればいいってことなのかなあ。 が、一応ピケティで儲けた身としては、買うのは義務だろうし読むのも義務だよなあ

    ピケティ『格差と再分配』読んだ!本文読んだぜコノヤロー! - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 『21世紀の資本』 増刷相次ぐ NHKニュース

    主義の下での格差の拡大をデータで実証し、世界的にベストセラーとなっている『21世紀の資』の日語版が、先月発売され、増刷が相次ぐなど日国内でも大きな反響を呼んでいます。 10日都内の書店で開かれたの内容を解説する催しには、幅広い年齢層のおよそ250人が集まり、関心の高さがうかがえました。 『21世紀の資』は、フランスの経済学者、トマ・ピケティ氏が、日を含む世界20か国以上の税金のデータを基に、「所得」や「資産」を分析し、資主義の下での格差の拡大を、データで実証した経済書です。 世界各国で格差の拡大が問題視されるなか、英語版は去年発売されたアメリカでベストセラーとなり、先月、日語版の発売が始まった日でも大きな反響を呼び、増刷が相次いでいます。 10日は、都内の書店で翻訳した評論家や経済学者が内容を解説する催しが開かれ、「先進各国で資産を持つ人が、より資産を増やし、資産を持

  • 21世紀の資本 - Wikipedia

    『21世紀の資』(21せいきのしほん、仏: Le Capital au XXIe siècle)とは、フランスの経済学者であるトマ・ピケティの著書。 2013年にフランス語で公刊され、2014年4月には英語訳版(英: Capital in the Twenty-First Century)が発売されるや、Amazon.comの売上総合1位に輝くなど大ヒットした[3]。アメリカ合衆国では2014年春の発売以降、半年で50万部のベストセラーとなっており、多くの言語で翻訳されている[4]。2015年1月現在、世界10数カ国で累計100万部を突破し[5]、世界的なベストセラーとなった[6]。 長期的にみると、資収益率(r)は経済成長率(g)よりも大きい。資から得られる収益率が経済成長率を上回れば上回るほど、それだけ富は資家へ蓄積される。そして、富が公平に再分配されないことによって、貧困が社

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  • 百科全書の国が生んだ知の巨人、ジャン・ティロール教授:日経ビジネスオンライン

    スウェーデン王立科学アカデミーおよびスウェーデン中央銀行(リクスバンク)は10月13日、2014年度ノーベル経済学賞をフランス・トゥールーズ第1大学(トゥールーズ・スクール・オブ・エコノミクス)のジャン・ティロール教授に授与すると発表した。 ティロール教授は1953年フランス生まれで、今年61歳である。フランスのエコール・ポリテクニークなどで学位を取得した後、81年に米マサチューセッツ工科大学(MIT)で経済学博士号を取得。84年からMIT准教授、教授を経て、現在トゥールーズ第1大学産業経済研究所(IDEI)学術担当所長を務めている。 ティロール教授の研究範囲は広く、産業組織論、規制政策、組織論、ゲーム理論、ファイナンス、マクロ経済学、経済と心理学などの分野でそれぞれ第一級の研究を行ってきた。 自然科学の分野であれば専攻が細かく限定され、それぞれの専門分野の中でしのぎを削っているというのが

    百科全書の国が生んだ知の巨人、ジャン・ティロール教授:日経ビジネスオンライン
  • (耕論)ピケティ論争、格差は宿命か 稲葉振一郎さん、大竹文雄さん:朝日新聞デジタル

    フランスの経済学者トマ・ピケティ教授の大著「21世紀の資論」が世界中で読まれ議論を呼んでいる。彼が指摘するように、資主義の社会は格差が広がる宿命なのか。日に暮らす私たちは「ピケティ論争」から何を読み取るべきか。 ■資産課税では不平等解消せぬ 稲葉振一郎さん(明治学院大学教授) 「21世紀の資論」が特にアメリカで注目された理由はよくわかりません。ただ、20年ぐらい前から、国家間のグローバルな格差だけでなく、先進国においても国内の格差が無視できないということが経済協力開発機構(OECD)の調査などでわかってきた。 その主たる原因は、つい最近までは、人的資の格差つまり賃金の格差だといわれてきた。その典型はアメリカで、一握りの経営者が巨額の報酬を得るわけです。 ところがそうではなく、主たる原因は物的資の格差、「持つ者と持たざる者」の資産格差なんじゃないか、ということをピケティ氏は実証的

    (耕論)ピケティ論争、格差は宿命か 稲葉振一郎さん、大竹文雄さん:朝日新聞デジタル
  • 日本でも格差は広がる―欧米で話題『21世紀の資本論』 - Japan Real Time - WSJ

    News Corp is a network of leading companies in the worlds of diversified media, news, education, and information services.

    日本でも格差は広がる―欧米で話題『21世紀の資本論』 - Japan Real Time - WSJ
    laislanopira
    laislanopira 2014/05/13
    翻訳出版までにあと3年て、まるでハリウッド映画の日本公開は最後になるようなパターン
  • トマ・ピケティ - Wikipedia

    トマ・ピケティ(Thomas Piketty、1971年5月7日 - )は、フランスの経済学者。 経済学博士。パリ経済学院 (École d'économie de Paris, EEP) 設立の中心人物、教授。社会科学高等研究院の研究部門代表者。 パリの国立高等師範学校出身。経済的不平等の専門家であり、特に歴史比較の観点からの研究を行っている。膨大な統計データを利用して格差と再分配の問題を考察した2013年の著書『21世紀の資』で一躍時代の寵児となった。 経歴[編集] トマ・ピケティは、パリ郊外のクリシーに生まれた。両親は、裕福な家庭の出であったが、1968年のパリ五月革命に関わり[1]、労働運動の闘士として活動し、後には南仏オード県で山羊を育てる生活に入った[2]。学校で優秀な生徒であったピケティは、バカロレアをC種で取得し、数学の準備講座をリセ・ルイ=ル=グランで受講した後、198

    トマ・ピケティ - Wikipedia
  • ポール・クルーグマン「格差をよくよく見てみると」

    Paul Krugman, “Taking a Closer Look at Inequality,” Krugman & Co., March 21, 2014. [“The French Comparison,” The Conscience of a Liberal, March 9, 2014] 格差をよくよく見てみると by ポール・クルーグマン Andrew Testa/The New York Times Syndicate IMF の研究者ジョナサン・D・オストリー,アンドリュー・バーグ,カラランボス・G・タンガリーディスの3名が書いた,再分配と成長に関する論文 (pdf) について,ずっと頭をはなれない懸念についてぼくも何か書くと約束しておいた.著者たちの結論によれば,少なくとも普通に行われている範囲の再分配政策にはマイナスの効果はなく,格差を減らすことから,プラスの効果

    ポール・クルーグマン「格差をよくよく見てみると」
  • 『資本主義の新たな精神』雑感 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    13日(火)に頂いたボルタンスキー&シャペロ『資主義の新たな精神』(上)(下)(ナカニシヤ出版)をようやく読み終わりました。上下巻併せて800ページを超え、お値段も1万円を超える大冊というだけでなく、中身もたっぷり詰まっています。 http://www.nakanishiya.co.jp/modules/myalbum/photo.php?lid=979 その大冊をひと言で要約することなどできないので、私の関心に惹き付けて偏った言い方になりますが、フォーディズム的な「資主義の第2の精神」に対する画一的だとか非人間的だとか言った芸術家的批判、フランス風には「1968年的」批判というか、ドゥルーズがどうしたというような現代フランス哲学風の批判が、うまいこと資主義の側に取り入れられて、ヒエラルキー的じゃなくて自律的な、プロジェクト的、ネットワーク的な「資主義の第3の精神」が作り上げられ、

    『資本主義の新たな精神』雑感 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • サンディカリスム - Wikipedia

    サンディカリスム(フランス語: syndicalisme、英語: syndicalism、サンジカリスム、シンディカリズム、シンジカリズム)は、労働組合主義、組合主義、労働組合至上主義とも訳され、資家や国家主導の経済運営ではなく、集産主義的な労働組合の連合により経済を運営するというもの。資主義あるいは社会主義に代わるものとして提案された経済体制の一種またはその思想。 特に急進主義的なサンディカリスムは革命的サンディカリスムとも呼ばれる。革命的サンディカリスムの支持者は労働組合を、資家による労働者の搾取体制を覆すためだけでなく、多数派の利益に基づき社会を公平に運営するのにも、適した手段となりうると考える。労働組合は政治活動ではなく直接行動を行い、ゼネストで資主義体制を倒して革命を達成し、革命後は企業でも政府でなく労働組合が経済を運営する。 また、革命後に国家を廃止または縮小して労働組

    サンディカリスム - Wikipedia
    laislanopira
    laislanopira 2010/10/17
    企業でもなく政府でもなく労働組合が経済を運営する体制
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