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技術とアメリカと本に関するlaislanopiraのブックマーク (3)

  • 『インテル 世界で最も重要な会社の産業史』営業力か、技術力か、宣伝力か。インテルが教えるもっとも会社で重要な部署。 - HONZ

    「コンピューターの性能は18か月ごとに指数関数的に上昇する」。1965年にインテルの創業者の一人であるゴードン・ムーアが書いた論文の中にあったグラフは「ムーアの法則」として、今日までコンピュータ業界の指標となっている。そのインテルのインサイドストーリーを描いた『インテル 世界で最も重要な会社の産業史』が出版された。訳者で元日経ビジネス記者の土方奈美さんが、書の読みどころを紹介する。(HONZ編集部) 私の父とインテルには浅からぬ縁がある。 1995年秋、日の大手電機メーカーで働いていた父は「チップウィスパー」というオーディオプレーヤーを考案した。記憶媒体に当時主流であった磁気ディスクではなくフラッシュメモリを使い、携帯性を高めたのが特徴だ。 インテルに最先端の32メガビット・フラッシュメモリの提供を打診したところ「製造が安定していないので、100個集めるのも難しい」との反応だった。だが

    『インテル 世界で最も重要な会社の産業史』営業力か、技術力か、宣伝力か。インテルが教えるもっとも会社で重要な部署。 - HONZ
  • 『無人暗殺機 ドローンの誕生』 ドローンは戦争を変え、そして世界を変える - HONZ

    無人航空機の実戦投入など実現不可能だと誰もが思っていた。2日以上飛び続ける無人機の開発プロジェクトを耳にしたアメリカ空軍の専門家は、「物理的に不可能だ」と吐き捨てた。技術的なハードルだけではない。無人航空機が戦争にもたらす意味を理解している人間もまたいなかった。1970年代にはイスラエル空軍最高司令官でさえ、「そんな無人機は、もし実現しても空軍では買わない」と考えていたという。 それでも、プレデター(米軍初の中高度長航続時間無人機)はその不可能を実現させ、CIAや米軍のあり方だけでなく戦争そのものを変質させた。2010年時点でアメリカ軍には無人機(ドローン)が8,000機近くあり、テロとの闘いには不可欠な存在となっている。著者による「週刊文春3月5日号」の最新レポートによると、アメリカ空軍は過激派集団「イスラム国」対策に40機のドローンを投入している。また、ドローン技術が変えたのは戦争だけ

    『無人暗殺機 ドローンの誕生』 ドローンは戦争を変え、そして世界を変える - HONZ
  • 『ザ・ゲーム 30デイズ』 あるいはリア充を極めるための30日間のレッスン - 公家シンジ

    あなたは全世界で旋風を巻き起こした『ザ・ゲーム』というアメリカ発のナンパバイブルを知っているだろうか?著者の二ール・ストラウスがアメリカのあらゆるナンパ師コミュニティを渡り歩き、数々のグル(師匠)に師事して女性を口説く技術を身につけていきながら、「スタイル」という名のモテ人格を築き上げて一流のナンパ師になっていく様がドキュメンタリータッチでリアルに描かれている。作中にはパリス・ヒルトンやコートニーラブなど実在のセレブたちがナンパされる女性として登場することでも話題を呼んだ。 前半部分ではスタイルのナンパ師としての成長ぶりが主なコンテンツになっている。数々のトリッキーなテクニックを駆使して次々と女性を口説き落としていく。相棒のミステリーとヨーロッパにナンパ遠征に行き、数々のナンパ師ワナビーたちを指導育成し、大きなナンパコミュニティを築きあげていく。しかし、後半はオンリーワンの恋人リサと出会い

    『ザ・ゲーム 30デイズ』 あるいはリア充を極めるための30日間のレッスン - 公家シンジ
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