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キルリアン写真というものを、ご存知だろうか?今から約80年ほど前の1930年代に、旧ソビエト連邦で発明された不思議な写真のことである。発明家ニコラ・テスラの影響を受けた旧ソ連のキルリアン夫妻がその発明者。電気治療器の高周波によって生体から放電が起きていることに気付き、それを撮影しようと試みたことが発端であったという。 この鉄のカーテンの中で育まれたキルリアン写真が西側諸国にも広く知られるようになったのは1970年代のこと。超能力の研究で博士号をとったアメリカの臨床心理学者セルマ・モスが1970年にソ連を訪問したことがきっかけとなった。手や植物の周りを光が取り囲む不思議な写真は、「オーラを撮影したものではないか?」とも言われ、一気に世の中に知れ渡ることとなったのである。
京都市美術館で今日6月25日から「フェルメールからのラブレター」始まった。日本では最も人気がある画家のひとりだけに、週末はおろか平日でも当分混雑しそうだ。今回は修復後初めてアムステルダム国立美術館を出る「手紙を読む青衣の女」の展示が目玉のようだ。ヨハネス・フェルメール(1632-1675)と言えば「真珠の耳飾の少女」を連想する人が多いに違いない。もうひとつ有名なのは「デルフトの眺望」である。この絵はカメラオブスクラを使って描かれたと信じている人が多いようだ。小さな孔が像を結ぶというカメラオブスクラ現象は紀元前から知られていたが、その原理を応用した光学機器が生まれたのは13世紀になってからだった。ラテン語で「暗い部屋」を意味するが、この名称自体についてはドイツの天文学者ヨハネス・ケプラー(1571-1630)に負っている。それまではコンクラーベ・オブスクルム(暗い部屋)とか、クビクルム・テネ
ピントは写真を撮った後で合わせればいい──米Lytroは6月22日(現地時間)、画期的なデジタルカメラを開発しており、年内に発売する予定だと発表した。画角内の全ての光線を記録し、後からピントを修正したり、写真内の好みの被写体にピントを合わせるといったことが可能になるという。同社サイトでデモ画像を公開している。 同社はこのカメラを「light field camera」と呼んでいる。通常のカメラのレンズでは、ピントが合う位置は常に1点だ。広角レンズで絞り込むと全体的にピントが合ったように見える(被写界深度が深くなる)が、この場合もピントが合っているのは1点であり、あくまで“全体にピントが合っているように見える”に過ぎない。
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