異なるバックグラウンドをもつ二人の政治家、元内閣総理大臣の小泉純一郎氏と、衆議院議員で日本共産党委員長の志位和夫氏による貴重な対談が実現! あふれるほどの音楽愛と最近のお気に入り、そして今後の音楽界のために政治がなすべきことについて語っていただきました。音楽文化の維持発展のためには政治的立場の違いは関係ない、と話す力強いメッセージは印象的です。
アメリカ・ニューヨークにあるメトロポリタン歌劇場で3月14日、ロシアからの攻撃が続くウクライナを支援するためのコンサートが開催された。冒頭でウクライナ国歌が演奏され、ウクライナ人歌手のウラジスラフ・ブヤルスキーさんが独唱パートを担当した。 母国ウクライナの国歌を歌ったウラジスラフ・ブヤルスキーさん この記事の画像(8枚) メトロポリタン歌劇場のピーター・ゲルブ総裁は、「侵攻や殺人が終わり秩序が回復され返還が行われない限り、プーチン大統領を支援または大統領からの支援を受ける芸術家や組織とは関係を絶つ」と表明している。1883年に完成した世界最大級のオペラハウスのトップのメッセージとは――。公演前に話を聞いた。 ウクライナ国旗の色にライトアップされたメトロポリタン歌劇場 ウクライナ人へ「世界は味方だ」 ――今回の支援コンサートの目的は。 ゲルブ総裁: 「ウクライナのためのコンサート」にはメトロ
◇楽器、衣装、写真やツアー映像 横須賀市と市教委は9日から横須賀美術館(横須賀市鴨居)で、人気ロックバンド「ラルクアンシエル」の音楽活動をアートとしてとらえた企画展を開催する。7月8日まで。美術館を活用して市への集客を図る試みで、美術館で現役のロックアーティストの楽器などを展示するのは異例という。【田中義宏】 バンドのメンバーが使用する楽器、衣装、写真などのほか、結成20周年を記念して昨年実施したワールドツアーの映像なども放映。メンバーからのメッセージも伝えるという。通常は館内撮影禁止だが、一部撮影可能な特設コーナーを設ける。 同館は建設費約46億8700万円をかけ、07年4月に開館したが、毎年3億数千万円の赤字を出している。 集客を主眼にした運営を検討していたところ、大手広告代理店などが運営費用を全額負担する同企画展を提案、市と市教委が同館を無料貸し出しすることで合意した。来年3月には第
知事時代、「文化は行政が育てるものではない」と公言してきた橋下徹・前大阪府知事が19日に大阪市長に就任するのを前に、市内の音楽や芸能関連の団体が戦々恐々としている。 橋下知事当時、府が出していた補助金を全額カットされた大阪フィルハーモニー交響楽団(大フィル)や、「観賞したが、2度は見ない」と酷評された文楽団体などは、市から多額の補助金を受けているためだ。 「補助金がなくなると、本当に大変なんです」 大フィルの佐々木楠雄・常務理事は11月30日、市の担当者に電話で、楽団の厳しい台所事情を訴えた。 指揮者の朝比奈隆さんが創設に関わった大フィルに対しては、市が「市の文化振興に不可欠」(平松邦夫市長)として補助金1億1000万円を支出。年約10億円の運営費の一部に充てられてきた。 だが、橋下氏は知事時代、「行政や財界はインテリぶってオーケストラ(が大事)とか言いますが、大阪はお笑いの方が根付いてい
このところの一連の仕分け事業と、それに反対し助成金継続を願う様々な動きをボーッと眺めていて、ずっと不思議に感じていることがあります。 去る月曜日の仕分けフォーラムやら、その後も舞台芸術関係者各方面から様々にまわってくる「12月15日までに文化庁に打ち切り反対の声を寄せよう」メールの勢いを見るに、「仕分けで俺たちへの助成金を切るな」という声は、どうやら数百人くらいの単位ではあるみたい。 だけど、少なくとも小生の知る限り、「12月15日に文化庁を取り巻いて気勢を上げよう」とか「12月15日に文化庁や国会の前でアーツパーフォーマンスをやって、自分らの意見をアピールしようぜ」とか、そんな声はまったく聞こえない。 凄く、すごおおおおおく、不思議なんですね。「文化庁のサーバーをパンクさせるくらいのメールを送ろう!」なんて勢いのメールは若い人たちからいくつも来るのだから、「文化庁の前でデモしよう!」なん
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