著者:星野 智幸出版社:新潮社装丁:文庫(152ページ)発売日:2004-10-28 ISBN-10:4101164517 ISBN-13:978-4101164519 ラテンアメリカとの混血へ! (第13回三島由紀夫賞受賞記念対談:星野智幸×野谷文昭)中上・マルケスからの出発野谷 星野君、受賞おめでとうございます。 ここしばらく僕はメキシコに行っていたので、帰ってきたとたん何事が起きたんだと、ちょっとばかり面食っているというのが正直な感想です。受賞作の『目覚めよと人魚は歌う』(5月31日、新潮社刊)が「新潮」に掲載されたのも向こうにいて知らなかったくらいで、帰ってきて初めて気づきました。それから、三島由紀夫賞の候補になったことを新聞で知り、この間ブラジル映画祭で久し振りに会ったときに話題にしたら、2日後に受賞の報を受けたような次第で、まあ、僕の帰国が幸運の呼び水になったのかな(笑)。 星
野球のWBC=ワールド・ベースボール・クラシックの準決勝で3大会ぶり3回目の優勝を目指す日本はメキシコと対戦し、1点を追う9回に5番の村上宗隆選手のツーベースヒットで2人が返り6対5でサヨナラ勝ちしました。日本は現地時間の21日、日本時間の22日朝行われる決勝で、前回大会優勝のアメリカと対戦します。 また栗山監督は試合後の記者会見で「決勝は今永昇太投手が先発する」と明らかにしました。大谷翔平選手の登板については「可能性はゼロではないが当日の体の状態を見てからになる。登板間隔を考えると球数は投げられない」と起用法について言及しました。 ※記事の後半に試合経過の詳細を掲載しています。 日本とメキシコのWBCの準決勝は20日、アメリカ・フロリダ州の「ローンデポ・パーク」で行われました。 3点を先制された日本は、5回と6回に満塁のチャンスを作ったものの得点を奪えませんでしたが、7回に2アウト一塁二
◆東京五輪 サッカー男子3位決定戦 日本1―3メキシコ(6日・埼玉スタジアム) ボランチで気の利いたプレーを見せてきたMF田中碧も、今大会6試合目の出場となったメキシコ戦では疲労からか、ミスが見られた。セットプレーから3失点で敗戦。「勝って終わりたかったしメダルを取りたかった。悔しいなという一言と、世界は遠いなと。それを突きつけられたこの2戦(準決勝スペイン戦、メキシコ戦)だった」と五輪を振り返った。 特に「遠い」と感じたのは試合中に、選手が意識しているポイントだという。日本は「デュエル」(球際、1対1で負けない)が比較的新しい言葉でことさらに求めあうが、すでにスペイン、メキシコは「デュエルだの戦うだのは彼らは通り過ぎている。チーム一体となってどうやって動いて、勝つかに変わってきている」(田中)と感じたという。 「個人個人でみれば別にやられるシーンというのはない。でも、2対2や3対3になる
KADOKAWA文芸編集部 @kadokawashoseki 長い午後だった!……佐藤究著『テスカトリポカ』第165回直木賞を受賞いたしました!!!!!! なんかもういっぱいいっぱいで何ひとつ気の利いた言葉が思いつかないのですが、応援してくださったみなさま、本当にありがとうございます!!!!! kadokawa.co.jp/product/322003… 2021-07-14 17:40:30 KADOKAWA文芸編集部 @kadokawashoseki 株式会社KADOKAWAが発行する文芸単行本関係の公式アカウントです。小説など、刊行する本について主につぶやきます。個別のご質問にはお答えできないこともありますのでご容赦ください。どうぞよろしくお願いします。文芸WEBマガジン「カドブン」→kadobun.jp kadokawa.co.jp リンク 読売新聞オンライン 直木賞は佐藤究さん「
パフォーマンスに和服?をモチーフにした衣装で登場し、炎上したケイティ・ペリー Lucy Nicholson <キム・カーダシアンの下着ブランドへの批判で日本でも話題になった「文化の盗用」だが、その判断基準は明確ではない> アメリカで2020年1月に発売されてから、半年を過ぎた今でもベストセラーを続けている小説がある。メキシコから国境を越えてアメリカに移住しようとする難民の母子の物語であり、売れるのが納得できるページターナーだ。だが、それ以上にこの小説を有名にしたのは、Jeanine Cumminsという名前の白人(彼女の祖母はプエルトリコ出身のラテン系だということが後にわかった)が、メキシコからの移民について書いたことだった。 あらすじをざっと紹介しよう。 メキシコのアカプルコで書店を経営するリディアは、ジャーナリストの夫や親族と愛情たっぷりの生活を送っていた。リディアは、書店を訪れた年上
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メキシコの司法当局は成田空港に向かう旅客機の機内で死亡した日本人の男性の体内からコカインが入った袋、246個が見つかったと発表し、男性が密輸に関与した可能性があるとみて詳しい経緯を捜査する方針です。 コカインは246に上る袋に小分けされていて、死因は薬物の過剰摂取によるものとみられています。 地元当局によりますと、死亡したのは42歳の男性で、南米コロンビアの首都ボゴタからメキシコシティーに入り、今月24日に成田空港に向かう旅客機の機内でけいれんを起こし、その後、死亡が確認されたということです。 当局は、男性がコカインの密輸に関与した可能性があるとして、今後、連邦政府と協力して詳しい経緯を捜査する方針です。 メキシコシティーにある日本大使館は「現在、事実関係を調査中だ」としています。
様々な形で太平洋を渡った名もなき日本人たち 1639年に徳川家光が鎖国体制を完成させるまでの16世紀から17世紀前半までは、史上類を見ないほど日本人の海外進出が盛んな時期でした。 ベトナムのホイアンやフィリピンのマニラなど東南アジア各地に日本人町を作って商業活動を行う者もいれば、アユタヤの山田長政のように政治・軍事にまで介入する者、また末端では傭兵や奴隷としてポルトガル人やスペイン人の下で働く事例も数多くありました。 中には太平洋を超えて新大陸に渡ったり、大西洋を超えてヨーロッパに渡った事例もあります。 1. メキシコに連れて行かれた日本人奴隷 太平洋の奴隷交易 1565年、フィリピンのマニラからメキシコのアカプルコを結ぶガレオン船の航路が開通し、メキシコからは大量の銀、マニラからは中国製の陶磁器や絹製品などが流通するようになりました。 モノと情報の流通が活発になると、それに吸い寄せられる
米大統領選が週明けに迫っている。米ワシントン・ポストとABCが10月末に実施した最新の世論調査によると、米大統領選の共和党のドナルド・トランプ候補への支持が民主党のヒラリー・クリントン候補のそれを上回った。差は1ポイントとわずかだが、「もし、トランプ氏が米大統領になったら」が現実のものになる可能性は高まっている。その場合、米国はどうなるのか。また、日本にはどんな影響が想定されるのか。米国出身のタレントであるパックンさんに「もしトラ」について聞いた。(聞き手は白壁 達久) 日経ビジネスオンラインは「もしトランプが大統領になったら…」を特集しています。 本記事以外の特集記事もぜひお読みください。 1970年米国コロラド州出身、45歳。ハーバード大を卒業後、友人の誘いで来日。福井で英会話学校の講師をする傍ら、アマチュア劇団で活動後、上京。お笑いコンビ「パックンマックン」を結成。テレビや雑誌のコメ
来年11月の米大統領選に名乗りをあげた共和党のドナルド・トランプ氏(69)の勢いが止まらない。今月上旬の世論調査では、有力視されるジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事(62)の倍近い支持率を獲得。人気を下支えしているのが、日本を含む国々に対する強硬な発言だ。 中国と日本をやり玉に 「どこかの国が日本を攻撃したら我々は助けなければならない。だが、我々が攻撃されても日本は助ける必要がない。それがよい協定だと思えるか」 21日に米アラバマ州で行われたトランプ氏の支持者の集会で同氏がこう訴えると、会場からは一斉に「ノー」と罵声が飛んだ。 これまでもメキシコからの不法移民を「強姦(ごうかん)犯」などと決めつける過激な言動を繰り返し、そうした強硬姿勢が保守派から支持を集めてきたトランプ氏。決まって同時にやり玉にあげるのが、中国と日本だ。 20日のテレビ番組でも「我々… この記事は有料会員記事です。有料会員
日本の提案が14522㌧に対して、メキシコの提案だと12800㌧になる。 日本の半減提案よりも、メキシコの25%削減提案の方が厳しい内容だったのだ なんで、こんなおかしなことになるかというと、基準年が違うのと、メキシコの提案は成魚を含むのがポイントです。 次に国別の漁獲量の削減幅を見てみよう。漁獲量が多いのは日本。次にメキシコと韓国。米国と台湾も漁獲をしているが量は微々たるものなので、主要な三国について見ていこう。 ここ十年で、日本は漁獲を減らし、韓国とメキシコが漁獲量を増やしている。昔を基準に持ってくることは、日本にとって好都合なのだ。最近の漁獲量(赤)と日本提案(緑)を比較したときに、日本はほぼ横ばいだが、韓国とメキシコは激減している。日本提案は、ここ10年で、未成魚の漁獲量が増えた国に厳しい内容なのだ。 2010-2012年の平均漁獲量を1とした場合の、日本提案とメキシコ提案の漁獲量
もし印刷した1万円札の枚数や迂回した憲法の条文の数ではなく訪問した国の数で評価されることになったら、安倍晋三首相は大変な成績を収めることになるだろう。何しろ、25日にメキシコから始まった中南米諸国歴訪の旅を終えれば、1年半ちょっとで47カ国を訪れたことになるのだから。 首相が外国を訪問する時に国会に事実上許可を請わねばならない日本の基準はもとより、恐らくどの国の指導者の基準に照らしてみても、安倍氏は外国を頻繁に訪れていると見なされるだろう。 ちなみに、安倍首相の2人の前任者は計2年半の在任中に18カ国しか訪問できなかった。外国訪問に長けている中国の習近平国家主席でさえ、まだ23カ国にとどまっている。 日本の首相としては10年ぶりとなる中南米歴訪の前に、安倍氏はアジア諸国を何度か訪れている。任期の1年目には東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟10カ国をすべて回るという離れ業をやってのけた。中
サッカー日本代表の新しい監督に元メキシコ代表監督のアギーレ氏が就任することが決まりました。 日本サッカー協会は、日本代表がワールドカップの1次リーグで敗退し、ザッケローニ監督が退任するのを受けて、次の監督候補の人選を進めていました。 そして、ザッケローニ監督が目指してきた日本選手のスピードと技術を生かしたスタイルの継承など、今後の強化の方向性に合う人材として、メキシコ代表の元監督のアギーレ氏をリストアップして交渉を進め、合意に至ったということで、24日に開かれた日本サッカー協会の理事会で承認されました。 アギーレ氏は55歳のメキシコ人で、メキシコ代表監督として2002年のワールドカップ日韓大会と2010年の南アフリカ大会で指揮を執り、いずれもチームをベスト16に導きました。 クラブチームでも、スペイン1部リーグのアトレティコマドリードなどの監督を務め、2012年からは同じスペイン1部のエス
日本プロ野球の西武、オリックス、ソフトバンクで活躍し、今季はメキシカンリーグのベラクルス・レッドイーグルスに所属していたアレックス・カブレラ内野手(42)が、禁止薬物のステロイドを使用したとして同リーグから永久追放処分を受けたことが28日、分かった。 統括団体のLMB(リーガ・メキシカーナ・ベースボール)が24日に発表したもので、カブレラはドーピング検査でアナボリック・ステロイドを使用したことが判明したという。 ベネズエラ出身のカブレラは2002年の西武時代に日本記録タイ(当時)の55本塁打をマークするなど、日本球界11年間で357本塁打を放ち、12年オフにソフトバンクを退団。13年秋のベネズエラ・ウインターリーグでは21本塁打とリーグ記録を塗り替えた。 このオフにはオリックスが獲得に動いたと報じられたが、現役大リーガーのベタンコートと合意したことで流れた。 日本野球機構関係者は「
世界でもっとも危険なギャングは、国際的規模で、殺人、麻薬の製造・売買、地元企業への恐喝、政治家への賄賂やゆすり、売春、違法ギャンブル、人身売買、ごみの不法投棄などで暗躍する一方、合法的なビジネスを展開したりしている。 これらのギャングの中には、フォーチュン500社の大企業と同じくらいの莫大な収益をあげている組織もあり、違いは目的のためには、理不尽な暴力や恐喝めいた戦略も辞さないことだけだ。これからあげる10のギャング組織は、その規模、国際領域、地元への影響、暴力の度合いにおいて、もっとも危険なものばかりである。 ここでは海外サイトでまとめられていた危険なギャング10集団を見てみることにしよう。
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