邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん 服部昇大 邦画プレゼン界の暴れ馬! 『邦キチ』が限界突破のシーズン 12 で跳躍!!今回も「映画について語る若人の部」を舞台に、尋常ならざる邦画中毒女子高生・邦キチが、まずまずの洋画好きな部長・洋一を相手に絶妙なチョイスの邦画(一部例外アリ)を愚直にプレゼン!プレゼン!!プレゼン!!! その視点、その愛情、その圧力ーー。全てにおいてシーズン 11 を凌駕ッ!! 銀河系初の邦画プレゼン漫画、後続を突き放して疾走中です …!!
成長著しいインドネシア映画産業のこれまでの歩み 今や韓国映画は普通だし、インド映画もすっかりメジャーになりました。インドと一口に言っても地域によっていろいろありますが。 他にもトルコやナイジェリアなど日本人があまり知らない映画大国はたくさんあるのですが、成長著しく今後伸びる可能性が高い国がインドネシアです。インドネシアでは日本軍による占領以降に映画産業が活発になりますが、時の権力者の都合により弾圧されたり保護されたりしてきました。険しい道を乗り越えた上で今の躍進があります。 今回は駆け足で、インドネシアの映画産業の歴史を見て行きたいと思います。インドネシアと言っても主にジャワ島中心の記述になりますので、ご注意おきください。 1. 中国人が支配する初期の蘭領東インドの映画産業 インドネシアで初めて映画が持ち込まれたのはオランダ植民地時代の1900年代初頭のことです。 新たな都市のエンタメとし
全米批評家サイト「ロッテントマト」で驚異の98%を獲得! 第18回 東京フィルメックス 最優秀賞 マカロニ・ウエスタンの音楽、決して消えない血の匂い、果てしない荒野…。 7人の強盗団から残酷に襲われた美貌の未亡人マルリナが、自らの正義と明日をかけて、いま、颯爽と馬に跨がり、誰も見たことのない<復讐の旅>に出る―! インドネシアの若き女性監督が、この上ない映画愛をあふれさせながらも、前代未聞の雰囲気を全編に漂わせ、全く新しい“闘うヒロイン”を生み出した! (C)2017 CINESURYA - KANINGA PICTURES - SHASHA & CO PRODUCTION – ASTRO SHAW ALL RIGHTS RESERVED カンヌをはじめ世界各国の映画祭で熱い注目を浴び、数々の受賞・ノミネートの快挙!「ロッテントマト」では驚異の満足度98%を叩き出し、東京フィルメックスで最
昨年、「アクト・オブ・キリング」という、世界各国で様々な賞を受賞した異色のドキュメンタリー映画が日本でも上映され、センセーションを起こした。 それは50年前にインドネシアで起こった共産党関係者の大虐殺の際に、殺害に手を染めた人々が誇らしげにその時の状況を再現して見せるというもので、その設定の奇抜さが評判を呼び、また人を殺すという行為にまつわる心理を描いたものとして関心を集めたのであるが、同時に歴史を振り返る機会も与えてくれた。 映画を見た多くの人が「あんな事件が本当にあったとはまったく知らなかった」と語った。わずか50年前の、しかもインドネシアという比較的近い国において、である。 毎年何十万人もの日本人が訪れているバリ島(バリもれっきとしたインドネシアのひとつの州である)でも起こっていたのだというと人々はもっと驚く。そしてインドネシア史を専門としているこの私は、人々が知らないというそのこと
ドキュメンタリー映画『ルック・オブ・サイレンス』が、今年の初夏から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。 同作は、昨年公開されたドキュメンタリー映画『アクト・オブ・キリング』を手掛けたジョシュア・オッペンハイマー監督の新作。1960年代に100万人規模の虐殺が密かに行われていたインドネシアを舞台に、現在も日常生活を送る虐殺の実行者たちが過去の虐殺行為の場面を自らカメラの前で演じる様子を捉えた『アクト・オブ・キリング』は、加害者たちが殺人行為を映画スターのように意気揚々と演じるという異色の内容で話題を集めた。 オッペンハイマー監督が匿名の共同監督と共に製作した『ルック・オブ・サイレンス』は、インドネシアの虐殺と、『アクト・オブ・キリング』そのものを被害者側から捉えた作品。虐殺で兄が殺害された後、その弟として誕生した青年アディが、オッペンハイマー監督が撮影した加害者
5月17日より劇場公開がはじまった映画「ラスト・ワールド」は、卒業を直前に控えたインドネシアの20人の学生が究極の選択を強いられる哲学の思考実験に挑むところからはじまる。 想定される世界は、核爆発の最中にある仮想終末世界。生徒はそれぞれ職業カードを選び、10人しか入れない核シェルターに、誰が生き残るのにふさわしいのかを討論する。
話題の「アクト・オブ・キリング」というドキュメンタリー映画を観た。ジョシュア・オッペンハイマーという米国人監督の作品で、1965年9月30日のインドネシアの軍事クーデター(未遂)とその後に展開されるスハルト軍事独裁体制での共産主義者、華僑らへの虐殺(9月30日事件、930事件)の加害者側、つまり「虐殺者」に「自らを主人公にした映画を創らせ、そのメイキングをドキュメンタリーとして撮影する」という奇抜な手法で歴史を振り返る。 虐殺とは?正義とは?英雄とは? この奇抜な取材法が、監督すら予期せぬ化学反応のような結末を生み、虐殺とは何か、正義とは何か、英雄とは何か、国際政治とは何か、そしてジャーナリズムとは何かを深く考えさせ、エンタメ性も備えた傑作となった。アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門は惜しくも逃したが、世界各国のドキュメンタリー賞を総なめにしたこともあって、日本でも映画館に立ち見が出るほ
映画『アクト・オブ・キリング』より © Final Cut for Real Aps, Piraya Film AS and Novaya Zemlya LTD, 2012 60年代にインドネシアで行われた100万人規模の大虐殺。その実行者たちにカメラを向け、虐殺の模様を映画化するために彼らに殺人を演じさせたドキュメンタリー『アクト・オブ・キリング』が4月12日(土)よりロードショー。公開にあたり、3月25日にシネマート六本木で行われた特別試写会で、元インドネシア・スカルノ大統領夫人のデヴィ夫人、そしてジョシュア・オッペンハイマー監督が登壇した。 デヴィ夫人は1962年、当時のインドネシア大統領スカルノと結婚し、第三夫人となった。1965年9月30日に、後に「9.30 事件」と呼ばれる軍事クーデターが勃発。夫スカルノは失脚し大統領職を追われ、デヴィ夫人自身も命からがら亡命した。今作は、その
2014年04月01日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00 - 15:30)にて、映画評論家の町山智浩が、映画『アクト・オブ・キリング』の試写会に参加し、そこでデヴィ夫人が語った過去のインドネシアの惨状について、全く報じることのないマスコミについて怒りを露わにしていた。 アメリカのめっちゃスゴい女性たち 町山智浩 町山智浩:先週、日本滞在を延長した理由の1つが、『アクト・オブ・キリング』というドキュメンタリー映画の、試写会と記者会見がありまして。 山里亮太:はい。 町山智浩:その司会をやるってことになったんで、ちょっと延ばしたんですね。 赤江珠緒:えぇ。 町山智浩:デヴィ夫人がいらっしゃって、『アクト・オブ・キリング』という映画について説明をしてくださるってことで、僕が聞き手をやらせていただいたんですけども。 赤江珠緒:それほど、相応しいゲストはいるかって
『アクト・オブ・キリング』鑑賞。 このあいだの都知事選で田母神を応援するデヴィ夫人を見た。「彼こそラスト・サムライです!」というお馴染みの文句を咆哮していた。ただ、なにぶん周囲を取り囲む品を欠いた連中と一緒だと思われてはかなわないし、耳が腐って落ちるような妄言を聞いてやる程度のヒマもなく、眼ヤニをほじるなどの「田母神の演説を聞く」よりも重要な雑事をこなすため、その場は後にした。 彼女の狂った言動に奇妙な違和感を持つ人は多いだろう。右翼団体フィクサー児玉誉士夫に、愛人としてスカルノ大統領の元へ送りこまれる。後に一夫多妻制の第三婦人として結婚するも、1965年の軍事クーデターにより立場を追われる。さらに、そんな境遇にあっても日本大使館から亡命許可は下りず終い*1。ことごとく「右翼」「日本」に裏切られ続けた経緯がある。その彼女が何故、田母神などという、それまで彼女を裏切り続けた側に与するチンピラ
大量虐殺を加害者視点でとらえた衝撃のドキュメンタリー、14年4月公開 2013年12月30日 07:30 衝撃のドキュメンタリー「アクト・オブ・キリング」[映画.com ニュース] 米テキサス出身の映像作家ジョシュア・オッペンハイマーが手がけ、各映画祭を席巻している長編ドキュメンタリー「The Act Of Killing」が、「アクト・オブ・キリング」として2014年4月に劇場公開されることが決定した。インドネシアで行われた大量虐殺を加害者の視点でとらえ、人間の深層をあぶりだした衝撃作として話題を呼んでいる。 1960年代、秘密裏に100万人規模の大虐殺を行っていた実行者は、現在でも国民的英雄として暮らしている。人権団体の依頼を受けたオッペンハイマー監督は、当局から被害者への接触を禁止されたことをきっかけに、加害者に取材を敢行。映画製作に喜ぶ加害者は、オッペンハイマー監督の「カメラの前で
■東南アジアに進出した日本のAV女優■ *当記事はブログ「「タイ映画」つれづれなるままに」の許可を得て転載したものです。 *インドネシアで絶大な人気を誇る小澤マリア。顔立ちも重要? アジアでは絶大な人気を誇る日本のAV(アダルト・ビデオ)。日本のAV女優が、東南アジアの映画にも出演しているのをご存知でしょうか?日本のAV女優が東南アジアの国で映画出演したことが確認できたのは、二ヵ国計5人で作品数は7本です。国はタイとインドネシア。作品数の内訳はタイが2本、インドネシアが5本です。 出演した女優は蒼井そら、辰巳ゆい、小澤マリア、桐原エリカ、桜木凛で、蒼井そらはタイとインドネシアの両方に出演、小澤マリアはインドネシアで2本出演しています。まだほかにもいるかもしれませんが、確認できたのはこれで全てです。いずれの作品も、日本では公開はおろかDVD化もされていません。 ■意外に少ない!?その理由は物
世界最多のイスラム教徒が住むインドネシアで、ジャカルタの映画制作会社が日本のアダルトビデオ(AV)女優、小沢マリアさん主演のコメディー映画の制作を計画、イスラム強硬派が反対デモを行うなど物議をかもしている。 情報通信相は「問題を起こしかねない行動は避けるよう関係者に求める」と女優交代を要請。一方、同社には制作を求めるメールが殺到し、宗教相も「ポルノ映画でない限り、問題ない」と語るなど政府や国民を巻き込んだ議論に発展した。 小沢さんはインドネシアの海賊版DVDで人気が高く「ミヤビ」というニックネームの有名人だ。映画のタイトルは「ミヤビ誘拐」で、ファンの男子高校生らが誘拐犯と誤解され、ドタバタ劇を繰り広げる内容。同国の著名ブロガーが脚本を担当した。(共同)
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