滋賀県東部を走る近江鉄道が4月から鉄道の運行と保有を分ける「上下分離方式」に移行し、6日には「再出発」を祝う式典が開かれた。近江鉄道は設備保全にかかる莫大な負担を免れ、鉄道部門の赤字は表面上、解消する。だが、沿線の人口減という根本問題は残り、独り立ちできるメドは立たない。荒波への船出を同県の三日月大造知事は「辛苦」と表現した。6日に米原市で開かれた式典には所属する西武グループや、所管の国土交通
滋賀県東部を走る近江鉄道が4月から鉄道の運行と保有を分ける「上下分離方式」に移行し、6日には「再出発」を祝う式典が開かれた。近江鉄道は設備保全にかかる莫大な負担を免れ、鉄道部門の赤字は表面上、解消する。だが、沿線の人口減という根本問題は残り、独り立ちできるメドは立たない。荒波への船出を同県の三日月大造知事は「辛苦」と表現した。6日に米原市で開かれた式典には所属する西武グループや、所管の国土交通
印刷 JR琵琶湖線の新駅候補地 JR西日本が、JR琵琶湖線石山(大津市)―瀬田駅(同)間の大津市内に新駅設置を検討していることがわかった。今後、JR西と同市で勉強会を設け、課題について協議するという。 JR西が今年7月、市に勉強会設置を打診した。市側は「まだ初会合を開いたばかりで、今後検討を進めたい」としている。 新駅の候補地周辺は宅地開発が進み人口が急増している。1日当たりの乗降客は石山駅が4万8千人、瀬田駅が3万4千人で、両駅間の距離は約2.5キロ。
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