バーレーンの国営通信によりますと、サウジアラビアがイランとの外交関係を断絶したことに続いて、隣国のバーレーンも4日、「イランとの外交関係を断絶した」と発表しました。バーレーンの外務省は、イランの外交団に対し、首都マナマにある大使館を閉じて48時間以内に退去するよう求めています。
バーレーンの国営通信によりますと、サウジアラビアがイランとの外交関係を断絶したことに続いて、隣国のバーレーンも4日、「イランとの外交関係を断絶した」と発表しました。バーレーンの外務省は、イランの外交団に対し、首都マナマにある大使館を閉じて48時間以内に退去するよう求めています。
バハレーンでシーア派住民が差別を受けてきたことは事実です。バハレーンの原油輸出収入はそんなに多くありません。シーア派住民には驚くほど貧しい人がいます。しかし「シーア派はペルシャ」とは決め付けられません。シーア派はイラクでも多数派です。クウェート、サウジ東部地域にも在住してます。またレバノンでも人口の3割がシーア派ムスリムです。「スンニ派対シーア派」の対立軸を用いると、両者の多様性を無視したまま(スンニが全部ワハビストではないわけで)、もっともらしい政治言説の中に取り入れられてしまいます。もっとも、沖縄とバハレーンが比較の対象となりえない理由は、バハレーンでの外国人労働者の存在です。人口約100万人のうち50万人強(過半数)が外国人労働者です。ここ数年でバハレーンの人口は3倍になりましたが、その理由は外国人労働者の流入です。「住民の多数はシーア派」とはいえないわけです。バハレーン中銀のEco
普段見聞きする機会の少ない中東の事情について、アラビア語、ペルシア語、トルコ語の新聞記事を日本語に翻訳して紹介するプロジェクトに、はてなブックマークが集まっています。東京外国語大学の大学院生と学部生が中心となって進めるプロジェクトです。 ▽ http://www.tufs.ac.jp/common/prmeis/fs/aboutus.html (プロジェクトについて) ▽ News from the Middle East 日本語で読む中東メディア (記事一覧) 「日本語で読む中東メディア」プロジェクトは、中東地域の言語を専門とする東京外国語大学の学生が中心になり、アラビア語、ペルシア語、トルコ語の新聞18誌のインターネット版の記事を翻訳、紹介しているプロジェクトです。プロジェクトのウェブサイトでは、2005年4月から現在までの約7年分の翻訳記事を読むことができます。最近の記事では、エジプ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く