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社会とアラブと芸術に関するlaislanopiraのブックマーク (6)

  • 映画『バンクシーを盗んだ男』レビュー

    正体不明のストリートアーティスト、バンクシーを題材にした新たなドキュメンタリー映画『バンクシーを盗んだ男』が8月4日(土)に公開される。ロンドンを中心に、世界各地で反権力的なグラフィティを描くことで注目されているバンクシーは、多くの人にとって、実物の作品よりもニュースサイトなどウェブ上で馴染み深い存在だ。 日で2016年に公開された『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』では、1ヶ月間バンクシーがニューヨークを舞台に繰り広げたゲリラ展覧会「Better Out Than In(屋内より外がいい)」の顛末を追い、バンクシーを積極的に楽しむニューヨーカーたちの姿が描かれた。『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』は、映画評論家の森直人が評価するように「実に親切なバンクシー入門」である。では、作は何か。作はさしずめ「正鵠を射たバンクシー基礎編」といえないだろうか。入門編で得た知識をスプリングボードに、

    映画『バンクシーを盗んだ男』レビュー
  • アートドバイ 中東のアート新興市場に注がれる熱視線

    ドバイと聞けば、超高層ビルが建ち並びオイルマネーで潤う砂漠のオアシスが思い浮かぶだろう。アラブ首長国連邦(UAE)のひとつ、ドバイ首国は中東屈指の世界都市として、急激な経済発展とともにその名を馳せてきた。原油の輸出や金融市場などで頭角を現してきた傍ら、アートの新興市場としてドバイが今、活気を帯びてきている。2016年3月16日から3日間にわたって開催されたアートフェア「アートドバイ」の現地レポートとともに、ドバイのアート事情を紹介する。 ドバイ、世界を結ぶアート貿易中継地 夏には50℃を超えることもあるアラビア半島の大都市、ドバイ。ヤシの葉の木漏れ日からそんな夏の訪れを感じさせる日差しのなか、2016年3月16日〜19日にアートドバイが開催されました。今回で10回目を迎えたアートドバイへの今年の来場者は2万7000人を超え、中東地域のアートフェアとしては最大の規模を誇ります。 アートドバイ

    アートドバイ 中東のアート新興市場に注がれる熱視線
  • バンクシーがガザに残した作品、「だまされて」2万円で売却

    英国の覆面グラフィティーアーティスト、バンクシーがパレスチナ自治区ガザ地区で崩壊した民家のドアに残したとされる作品。南部のハンユニスにて(2015年4月1日撮影)。(c)AFP/SAID KHATIB 【4月2日 AFP】世界的に知られる英国の覆面グラフィティーアーティスト、バンクシー(Banksy)がパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)でイスラエル軍の空爆で破壊された家々のがれきに描いた作品の1つが、わずか2万円程度で売却されたことが分かった。この作品が描かれた家の持ち主は「だまされた」と話している。 バンクシーは2月末、ガザ地区の家々の壁に描いた3点の作品を映した動画を公開した。今回売られた作品はその中の1つで、ギリシア神話に登場する女性ニオベ(Niobe)が嘆いている姿が描かれた金属製のドア。このドアは、ラビエ・ハムドゥナ(Rabieh Hamduna)さん(33)の自宅

    バンクシーがガザに残した作品、「だまされて」2万円で売却
  • 視点・論点 「アートを通して見るアラブ世界」 | 視点・論点 | 解説委員室ブログ:NHK

    森美術館館長 南條史生 森美術館では、現在、アラビア半島を中心としたアラブ諸国十数カ国のアーティスト34組を紹介する「アラブ・エクスプレス展」を開催しています。今日は、その中からいくつか作品をご紹介し、今日のアラブの社会や文化について考えてみたいと思います。 さて、私個人は 1970年代後半に日文化紹介の仕事で中東地域を訪問・調査したことがあります。 その時、ペトラやパルミラといった多くの遺跡を目の当たりにし、中東地域がいかに豊かな歴史文化をもっているかということを知りました。また、イスラム教の影響が大きく、我々とは違う世界観、歴史観があるのだと言うことも感じました。当時、美術に関しては、アラベスクなどの抽象的な文様やこの地域から発掘された古代の美術品が知られているものの、近代・現代の美術に関しては、注目されているとは言いがたい状況でした。 その後、中東諸国の経済の発展にともない、

    laislanopira
    laislanopira 2012/08/04
    具象的でない抽象的な文様の伝統と、引き裂かれたり変化をこうむったりしている社会についての表現 今アラブ人が何を考えているか
  • パレスチナに「ピカソの鳩」、生徒1000人が平和祈念(ロイター) - エキサイトニュース

  • ドーハ・イスラム美術館:フォーカス|美術館・アート情報 artscape

    中東の国カタールで、心に残る建築に出会った。建築家I・M・ペイが設計した新しい国家的シンボル、《イスラム美術館》である。所蔵品も建築も世界最高峰のものでなくてはならなかったこの美術館、少なくとも建築に関しては望み通りの出来と言えるだろう。 すでにドーハのランドマークとなったイスラム美術館へは、ヤシの木の「参道」を歩いてアプローチする © Museum of Islamic Art 戦略としての開放性 アルジャジーラTV局を持つペルシャ湾岸のカタールは、豊富な天然ガスの恵みによって、開かれた文化政策を積極的に進めている国だ。この国策の開放性は、たとえば国家の威信をかけたこのイスラム美術館の建物に権威的な威圧感がまるでないこと、あるいは内部の空間構成が明快で、建物のどこにいても開放感を感じることなど、この美術館の建築としてのクオリティーにも表われている。ペイは施主である国王・王妃の理想をさまざ

    laislanopira
    laislanopira 2010/07/19
    アルジャジーラの国の穏やかな美術館、開かれた文化政策
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