インターネット配信が思いもよらぬ製品の需要を生み出している。バンダイナムコグループのVIBE(バイブ、東京・中央)は、ニコニコ動画などに投稿する音楽の創作スペースとして段ボール製の防音室を発案した。段ボールメーカー、神田産業(福島県須賀川市)が製品化し、9カ月で1000台を販売した。潜在需要は大きいとみて、工場、医療現場やプロの音楽家向けの開発も進んでいる。イベントで展示、行列ができる「会議
一橋ビジネススクール教授。 1964年東京生まれ。専攻は競争戦略。企業が持続的な競争優位を構築する論理について研究している。1989年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。一橋大学商学部助教授および同イノベーション研究センター助教授などを経て、2010年より現職。 『ストーリーとしての競争戦略』(東洋経済新報社)など著書多数。「楠木建の頭の中」(https://lounge.dmm.com/detail/2069/)というオンライン・コミュニティを運営している。 楠木建 ようするにこういうこと 本格経営書として異例のベストセラー『ストーリーとしての競争戦略』の著者、楠木建一橋大学大学院教授が、日々の出合いや観察からことの本質を見極め、閉塞を打ち破るアイデアを提言。 バックナンバー一覧 ビジネススクールで勉強しようという人の動機として、「具体的で実践的な知識を習得したい」という声がよく聞かれ
熊本県合志市の公式サイトのトップページに「初音ミク」が登場している。クリックした先では、初音ミクが「合志(こうし)市音頭」を歌いながら踊っている動画を見ることができる。合志市の担当者によると、市長が「アニメを活用した街づくり」を掲げており、市による初音ミクの動画を制作・公開することの許可が下りたそうだ。 合志市は、熊本県北東部に位置する市。同市の公式サイトに「合志市音頭をあのキャラクターに...!?」という「お知らせ」が公開されたのは2011年8月3日のこと。このお知らせには、 「先日完成した合志市音頭を、現在国内外で人気沸騰中の『初音ミク』に歌い踊ってもらいました!」と書かれており、初音ミクが「合志市音頭」を歌いながら踊っている動画が公開されている。 合志市の生涯学習課の女性担当者に話を聞いてみると、「合志市音頭」は市の合併5周年を記念して今年度制作された楽曲だといい、 「昨年度末くらい
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