【田中圭一連載:初音ミク編】ブルーグリーンの髪の少女は、やがてユーザーコンテンツの旗手となった。生みの親・佐々木渉がともに歩んだ10年、ともに歩む未来【若ゲのいたり】 第7話のあらすじ 1980〜1990年代というゲーム業界の「青春期」に大奮闘したゲームクリエイターたちの、熱くて、若くて、いきすぎた思い出を田中圭一先生がたずねる『若ゲのいたり〜ゲームクリエイターの青春〜』。 第7回は、新春特別回として、2017年で生誕10周年を迎えたバーチャル・シンガー『初音ミク』の生みの親・佐々木 渉さんをゲストにお迎えしました。 CGM(消費者生成メディア)の潮流を作ったバーチャルシンガーは、いかにして誕生したのか? そして彼女を育てるために、クリプトン・フューチャー・メディア社が二次創作に寛容でありつつも死守した”越えてはならない一線”とはなんだったのか──? 生誕10年を迎えた今、佐々木さんの言葉
1994年にメジャーデビューして以降、日本における歴代CDアルバム売り上げ枚数第3位の記録を持ち、ライブの動員数などにおいても記録を樹立してきたロックバンド、GLAY。デビュー20周年イヤ―となった一昨年から昨年にかけては、10年ぶりの東京ドーム公演を含むライブを決行し、もはや不動と言ってもいい人気を誇るバンドである。そして2016年、アニバーサリーを終えた彼らが心機一転、再び動き出そうとしている。 1月27日、メンバー四人がそれぞれ手がけた全4曲を1枚に収録した、ニューシングル『G4・IV』をリリースする。そこでCINRAは、本作の1曲目“彼女はゾンビ”を作詞作曲したHISASHIに注目。GLAYらしからぬ軽妙なタッチとポップな打ち込みサウンドが斬新なこの曲。古今東西さまざまなゾンビ映画のタイトルが登場するなど、歌詞の面でも遊び心に溢れたこの曲を作り上げたHISASHIの目には、一体何が
2014-07-06 「一人の政治家が日本中のミュージシャンのクリエイティビティに火をつける現象」に名前をつけたい。 「一人の政治家が日本中のアマチュア(プロ含む)ミュージシャンのクリエイティビティに火をつける現象」に名前をつけたい。「ムネオハウス系」ということでいいでしょうか。 — 柴 那典 (@shiba710) 2014, 7月 6 というわけで、今回は野々村竜太郎議員の話。もちろんわざわざ「ムネオハウス系」とか言わなくても、「MAD」でも「ナードコア」でもいいんですけれどね(このへんの言葉の違いとか細かい定義とか歴史的な経緯に関しては面倒なので詳しい人に譲ります) まずは振り返り。野々村竜太郎県議が、政務活動費の不自然な支出について釈明会見を行ったのが7月1日のこと。「号泣会見」のニュースは大きな話題になり、そこから数日のうちに数々のネタ動画が投稿された。ここ数日はこれらの動画のお
オワタPです。 この文章は、オワタP及び三重の人両名により作成しております。 まずは初めに、今回の動画に関して、多数の方の混乱及び騒動を引き起こしてしまったことについて、深く謝罪させていだければと思います。本当に申し訳ございませんでした。今回三重の人が作った動画に記載されている内容に関しては、三重の人が親しい方から聞いたことを順不同で掲載したほか、彼自身の推測も含まれた「うわさ」や一部の人から伝え聞いた情報をそのまま、あるいは歪曲させて掲載したもので、よって、根拠に基づく事実ではありませんでした。動画の最後の部分に「この物語は事実に基づいて構成されています」との記載がありましたが、あれは誤りでした。その点は大前提として、みなさまに認識していただければと思います。 また次に、じん(自然の敵P)さんが『動画の内容を知った方からの事実関係を確認するような質問』に対してツイッター上で反応をし
毎年秋、東京、埼玉、千葉、神奈川の高校の文化祭を巡り、軽音楽部のステージを観覧。その全コピー曲のセットリストや、そこで見つけた気になるバンドのインタビューなどを掲載したミニコミ「kids these days!~いまどきの10代に聞いたリアルな『けいおん!』の話。」の発行人・成松哲さんに、リアルけいおん!の魅力について寄稿していただきました。なお、成松さんや10代バンドが出演するイベントが東京お台場で5月12日(土)に開催されます。 ▽ 「kids these days!」vol.2書誌情報&文学フリマ出展情報 - 三十路でアニメ 2011年12月に公開された劇場版アニメ『映画けいおん!』が、同年の松竹映画において屈指の興行収入を誇り、また、ヤマハの開催する「Music Revolution」や、TOKYO FMやソニーミュージックらの「閃光ライオット」など、10代~20代前半のバンドを対
今年の秋も例によって首都圏各高校の文化祭を回って軽音楽部のステージを観ている。現時点で9校10部のべ200曲前後の演奏を聴いた。 6月に刊行したミニコミ「kids these days! vol.1」では、昨秋の文化祭軽音部のセットリストから「けいおん!」シリーズの楽曲は超初心者バンドが“ネタ的に”消費するのみ。その実、さほどコピーされていないことを紹介。とはいえ、DOESやL'Arc~en~Cielなどのアニメタイアップ曲はコピーされがちだから(昨年は14校75バンドによる224のコピー曲を聴いたが、特にこの2バンドはアニメタイアップ曲しかコピーされていなかった)、軽音部の面々やその観客にアニメソングに対する偏見やハードルのようなものはなさそう。今年はもう少し「けいおん!」系の楽曲が増えるのではないか、などと記してみた。ところが、実際は予想のナナメ上(と言っていいのだろうか)、さらなる深
日本を代表するロックキーボードプレーヤーにしてSF作家の難波弘之氏が最近、初音ミクに興味を持っているという話を、「ミク廃」(初音ミクのコアなファン)としても有名なSF作家、野尻抱介氏が聞きつけた。 この2人のボカロ(VOCALOID)対談を見てみたい、とVOCALOID関連記事を多数執筆しているライターの四本淑三氏、VOCALOID聴き専ラジオのNezMozzこと杜松百舌(ねずもず)さんが画策し、「初音ミクとかVOCALOIDとかSFとか電子楽器とかロックとかについて難波さんに聞いてみよう」的な長い座談会がスタートした。ITmediaからは松尾が参加。 ※難波氏は、松尾が編集長を務めていたMac専門誌MacUserで連載コラム「新連載に関する覚え書き」を執筆していた。 ミクとの遭遇――難波編 松尾 今日話がどう転がるかちょっとまったく読めない。 野尻 いやー私も読めない。 (しーん) 四本
http://news.goo.ne.jp/article/php/life/php-20090919-02.html この記事を見て思い出したので、『白いクスリ』について整理しつつ考えてみたい。 私の考えは、削除に反対である。「『白いクスリ』は容認して、利用規約を改訂し、関係者すべてが意識を改めるべし」が結論になる。 私は法律の専門知識がないので、述べるのは理想論だけだ。その実現性や現行法との兼ね合いは考慮していない。 (1) 初音ミクの歌唱を個人の誹謗中傷に使って良いか。 良くない。だがクリプトンやヤマハはその使途について口出しできない。責任はすべて作者に帰すべきである。 (2) 『白いクスリ』は個人の誹謗中傷か。 字義どおりにとれば誹謗中傷にあたる。だが本件はそれ自体で独立した事件ではない。背景に麻薬事件があり、裏切られたファンの憂さ晴らしともとれる。「のりピーにはがっかりだよな。み
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