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経済とエジプトと資源に関するlaislanopiraのブックマーク (3)

  • 南スーダン独立:アフリカ54番目の国から/下 水利権「最大限に活用」 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇ナイル川周辺国から「誘い」続々 「水売り」の若者が、大きなポリ容器を山のように自転車に乗せて、よろよろと押し進める。でこぼこ道で、時々崩れ落ちそうになるのを必死で支える。だがお客が水を買いに来ると、はじけるような笑顔を見せる。9日、新国家として独立する「南スーダン共和国」。首都となるジュバの街で、彼らは「ドンキー(ロバ)」と呼ばれていた。なるほど、自転車は荷物を積んだロバのようにも見える。 ナイル川の支流で水をくみ、街で行商する。水20リットルの値段は、2スーダンポンド(約1米ドル弱)。積んでいたポリ容器10個は、2時間ほどで売り切れた。「重労働だけど、市民に役立つ仕事だからね。ナイルさまさまだよ」。カエラさん(18)はそう言って、額の汗をぬぐった。 南スーダンでは最近、水の需要が急激に高まり、供給不足の状態が続いている。独立を前に、北部への出稼ぎ労働者が続々と帰還。ジュバ周辺では水も電

  • 南スーダン共和国:石油不足、独立に影 - 毎日jp(毎日新聞)

    電力供給が滞る中、街角の店頭に並ぶ発電機は売れ筋商品の一つだ=スーダン南部ジュバ中心部で、高尾具成撮影 アフリカ大陸で最大の国土を持つスーダン(首都・ハルツーム)。その南部が9日、ジュバを首都に独立する。アフリカ54番目の新国家の名前は「南スーダン共和国」。ジュバの街で、独立に向けて交錯する人々の期待と不安を追った。【ジュバ(スーダン南部)高尾具成】 「日ごとに風景が変わるから、迷いそうだよ」。スーダン南部の中心都市ジュバ。タクシー運転手のヒラムさん(36)は、道路沿いに並ぶ新しい店や看板を指しながら、少し誇らしげに笑った。 建設中の新空港ビル。舗装中の幹線道路。インフラ整備でわく街並みに、携帯電話ショップや中華料理屋の真新しい看板が並ぶ。そのにぎわいは、記者が訪れた昨年春とは比べものにならないほどだ。国家の誕生を新たなビジネスチャンスにしようと、内外の投資家が熱い視線を注いでいるという。

  • 【土・日曜日に書く】中東支局長・村上大介 稲作に忍び寄る文化摩擦 - MSN産経ニュース

    ≪エジプトに根付いた日米≫ 海外に住む日人、特に日材が手に入りにくい発展途上国に暮らす身には、粒が細長くてパサパサしたインディカ米(長粒種)ではなく、ずんぐりとしていて炊くと粘りの出るジャポニカ米(短粒種)をどう手に入れるのかが、生活の最初の課題となる。 たいていは、短粒種であるカリフォルニアやオーストラリアからの輸入米を扱っている店を見つけ出して一息つくわけだが、およそ10年前、エジプトに1回目の赴任をしたとき、どの店でも日とほとんど変わらないコメが安く手に入るので、一気にエジプトへの親近感が強まったものだった。 そして、この国で作られているコメがほぼ全面的にジャポニカ米であることを知り、「なぜ?」との驚きも禁じ得なかった。 エジプト農業・土地開拓省の元第1次官で、今も政府の研究所で稲の品種改良に取り組むバダウィー・タンタウィー博士によると、エジプトで稲作が始まったのは約70

    laislanopira
    laislanopira 2011/02/23
    水不足の現代、エジプトに稲作から小麦への転換を促す欧米の「水田悪玉論」。水田が水を無駄使いしないと弁護するのはOECDでは日本と韓国だけで多勢に無勢
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