ドイツの自動車メーカー「アウディ」は3日、同社の高性能車RS4の前方部分にもたれかかってバナナを食べる少女をあしらった広告について謝罪した。同広告をめぐっては、少女のポーズが「挑発的」で、子どもの命を脅かすものだとの批判が上がっていた。 アウディはこの日、「みなさんからのご意見を受け、このことについてきちんと説明させていただきたい。私たちは子どもたちのことを大事に思っている」とツイートした。
アンケートには、特に映像広告について、外国の例を引きながら日本のジェンダー表現の現状を嘆く意見が多く寄せられています。一方で、行きすぎた配慮やバランス感覚は、表現の自由を狭めるのでは、という意見もあります。そうした声の一部を紹介するとともに、広告の国際的な潮流に詳しい専門家に話を聞きました。 「若く細い女性」偏る日本 海外を引き合いに、日本の現状について書かれた意見の一部です。 ●「性的な特徴を誇張した表面上の描写もそうだが、『がんばれ働くママ』というような、役割を特定の性別に固定するような表現も気になる。炎上するCMが作られてしまう過程には、偏った性別ばかりで会議が行われている様がうかがわれる。こうした偏った性別での企画会議の構成にも偏っているという意識と想像力がない企業なのだとがっかりするし、考え方が時代とともに変化しているということに対応できていないこと、世界の情勢からずれていること
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