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音楽と小説に関するlaislanopiraのブックマーク (51)

  • 【SFマガジンで話題沸騰】特別対談:宇多田ヒカル×小川哲 全文を無料公開!|Hayakawa Books & Magazines(β)

    ベストアルバム『SCIENCE FICTION』を発表した宇多田ヒカルさんと、ハヤカワSFコンテスト出身の直木賞受賞作家・小川哲さんによる、SFマガジン史上に残る豪華対談が話題となり、発売前にもかかわらず増刷なったSFマガジン2024年6月号。欄では、その対談全文をなんと無料で公開いたします! SFマガジン2024年6月号 定価:1320円(税込)早川書房特別対談:宇多田ヒカル×小川哲撮影:古谷勝/Styling:小川恭平/Hair and Make-up:稲垣亮弐「Automatic / time will tell」での鮮烈なデビューから25 年――初のベストアルバム『SCIENCE FICTION』を発表した宇多田ヒカルと、ハヤカワSF コンテストからデビューし『地図と拳』での直木賞受賞も記憶に新しいSF 作家・小川哲の特別対談が実現。二人のアーティストを育んだ「SF」そして「文学

    【SFマガジンで話題沸騰】特別対談:宇多田ヒカル×小川哲 全文を無料公開!|Hayakawa Books & Magazines(β)
  • 『文學界』編集長・浅井茉莉子インタビュー「文芸誌が生き残っていけるかは、たぶんこの5年10年くらいが正念場」|Real Sound|リアルサウンド ブック

    又吉直樹『火花』(2015年)、村田沙耶香『コンビニ人間』(2016年)という芥川賞受賞作を担当したことで知られる浅井茉莉子が、2023年7月に『文學界』編集長に就任した。『「AV」女優の社会学』(2013年)で注目された鈴木涼美に小説の執筆を依頼したのも、浅井である。鈴木の2作(『ギフテッド』2022年、『グレイスレス』2023年)は、芥川賞候補作となった。他分野からの積極的な起用で純文学の世界に新風を吹きこんできた編集者は、老舗文芸誌をどう舵取りしようとしているのだろうか。(円堂都司昭/2月2日取材・構成) 『文學界 2024年5月号』 ――編集者という仕事を意識し始めたのは、早かったそうですね。 浅井:を作る人になりたいとは10代の頃から思っていました。学校に行くのは嫌だけど、屋ならいくらでもいれたし、親もなら買ってくれたので、就職する時も自然と出版社に行きたいと思いました。大

    『文學界』編集長・浅井茉莉子インタビュー「文芸誌が生き残っていけるかは、たぶんこの5年10年くらいが正念場」|Real Sound|リアルサウンド ブック
  • 年末恒例企画「ゲーム業界著名人コメント集」。177人が振り返る2023年と,2024年に向けた思いを語る

    年末恒例企画「ゲーム業界著名人コメント集」。177人が振り返る2023年と,2024年に向けた思いを語る 編集部:Chihiro 編集部:Igarashi 123456789→ 4Gamerの年末恒例企画,「ゲーム業界著名人の年末コメント集企画」が今年もやって来ました。今回は177人の方にご参加いただきました。 ※記事掲載時点では176名でしたが,2024年1月9日14:30頃に1名追加しました 2023年は,この数年間,人々の暮らしや行動,企業での働き方などに大きな影響を与えた「新型コロナウイルス感染症」が5類感染症に位置づけられた。これに伴い,「東京ゲームショウ2023」が久しぶりに制限なしで開催されたり,声を出してスポーツを観戦できるようになったり,日各地で大規模な音楽フェスティバルが実施されたりと,コロナ禍以前の日常が戻ってきたことを実感できた1年だったと思う。 ゲーム業界に目を

    年末恒例企画「ゲーム業界著名人コメント集」。177人が振り返る2023年と,2024年に向けた思いを語る
  • 第11回 上田岳弘さん(作家)が波多野裕文さん(ミュージシャン)に会いに行く【前編】 | 集英社 文芸ステーション

    新作長編『最愛の』を刊行したばかりの小説家の上田さんと、数ヶ月前に新譜『Camera Obscura』をリリースしたPeople In The Boxの波多野さん。上田さんの芥川賞受賞作「ニムロッド」がPeople In The Boxの「ニムロッド」からインスピレーションを受けていたことから対談で知り合い、その後東京と香川という距離がありながらも、折に触れて会うように。 今回、お互いがコロナ禍の期間に制作していた作品を発表したということで、上田さんは、普段は面と向かってなかなか話さない「創作についての話」がしたいと、波多野さんに声をかけました。このパンデミックの数年、二人の創作者は何を考え、作品は、創作の姿勢は、どう変化したのでしょうか――。 撮影/神ノ川智早 構成/編集部 (2023年8月10日 収録) 上田 People In The Box、約3年半ぶりにアルバムが出ましたね。僕も

    第11回 上田岳弘さん(作家)が波多野裕文さん(ミュージシャン)に会いに行く【前編】 | 集英社 文芸ステーション
  • 機動戦士ガンダム 水星の魔女 公式サイト

    水星軌道基地「ペビ・コロンボ23」は、太陽の重力で不安定な水星周回軌道を、微妙なバランスで回っている。 水星は太陽からたった5791万kmしか離れておらず、その熱を直接浴びれば、たちまち血液まで沸騰してしまうだろう。 その反対に、水星の影に入れば、マイナス100度を越える極寒となる。とうてい人間が暮らせる場所じゃない。 さらに、太陽から飛来する強力な荷電粒子は断続的にシステムを誤作動させる。わずかなエラーが死を招くこの水星では、太陽風はまさに死を招く風だ。 ジジジという音がして、格納庫の照明が赤暗い色に変わる。 太陽フレア発生による警報で、基地全体が緊急事態モードに移行したのだ。 真っ暗になった基地内をスレッタがやってきた。まだ6歳のスレッタは赤暗い照明が怖いのだ。 そんなときスレッタは、よく僕の中に入ってくる。 「エアリアル、入れてくれる?」 エアリアル。 僕の名前。 外部には秘密だけど

    機動戦士ガンダム 水星の魔女 公式サイト
  • 1794夜 『フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか』 浦久俊彦 − 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

  • エンタメコンテンツを購入してる人が少なすぎる問題

    の人口は約1億2500万人。 それなのに小説の大ヒットの基準は未だにミリオンセラー。つまりたった100万人、割合にして0.8%の人が買っただけで大きな話題になる。 漫画だって、巻割100万部も売れれば、雑誌の看板作品として大騒ぎでプッシュするだろう。 ゲームでも、国内売上100万というのは、任天堂の作品を除けば、FFやモンハンといった大手スタジオのエース級タイトルでしか達成できない数字だ。 音楽ではCD売上やDL数としての「ミリオンセラー」は形骸化したが、いまでも「100万人がその曲を聴けば大ヒット」という規模感は変わっていないはずだ。 映画の大ヒットの基準である興行収入100億円は、観客動員にすると700万人くらいか。何度も観に行っている人がいることを考えれば実際にはもっと少ないはず。 いったい1億2千万人もいて、なぜこんなみみっちい数字になるんだろう? エンタメコンテンツを買って

    エンタメコンテンツを購入してる人が少なすぎる問題
    laislanopira
    laislanopira 2021/10/15
    みんな無料のテレビで消費している
  • テロと感染病の蔓延により、リアルに接触する機会が激減した未来を予言的に描き出したネビュラ賞受賞作──『新しい時代への歌』 - 基本読書

    新しい時代への歌 (竹書房文庫) 作者:サラ・ピンスカー竹書房Amazonこの『新しい時代への歌』は、邦では初紹介となる作家サラ・ピンスカーの長篇にして2020年度のネビュラ賞受賞作である。作、日でこうして邦訳作が刊行されるまえからすでにかなりの話題作となっていたが、その理由は、現在のコロナ禍を見通していたかのような作の内容にある。作が刊行されたのは2019年のことなのだけれども、その中で描き出していくのは、テロと感染症の影響によって、人々が大勢で集まることが禁止され、対面接触が極端に減少した少し未来の世界なのだ。 この世界では、健康な人間も一気に死に至る可能性のある感染病の蔓延とアメリカ全土の施設に向けた大規模な爆破テロがほぼ同時期に重なってしまい、それ以前と以後では「前時代(ビフォー)」、「後時代(アフター)」と呼称されるほど社会の在り方が異なってしまっている。アフターの世界

    テロと感染病の蔓延により、リアルに接触する機会が激減した未来を予言的に描き出したネビュラ賞受賞作──『新しい時代への歌』 - 基本読書
  • いとうせいこう「「職業を究める」のではなくて、「自分を究める」のが僕のやり方」|賢人論。|みんなの介護

    いとうせいこう氏は編集者、音楽家、小説家、タレントなどなど、ジャンルを問わず多方面で活躍し、自らそう名乗っていないとしても「マルチクリエイター」という肩書きで呼ばれることの多い人物である。マルチに活動するというと、各ジャンルの知見を広く浅くつまみいする飽きっぽい人と言われることもあるが、実際に話を聞くと、彼が人並み以上の求道心を持っていたことがわかってきた。果たして、その道はどんなものなのだろうか? 文責/みんなの介護 「1人1業種」という常識は、実はそんなに古いものではない みんなの介護 いとうさんがいつからマルチな分野で活動することになったのかを調べてみたら…驚くべきことに最初からそうだったんですね。 いとう まぁ、そうかもしれないですね。大学卒業後に出版社に就職して編集者になったのが、世間的な職業を得たときということになるんでしょうけど、学生時代からプロの芸人にまじって営業にも出て

    いとうせいこう「「職業を究める」のではなくて、「自分を究める」のが僕のやり方」|賢人論。|みんなの介護
  • Homecomings福富が語る原点 寂しさを手放さず、優しさで戦う | CINRA

    京都で結成された4人組バンド、Homecomings。彼らの音楽は一冊のZINEのようだ。表紙のデザインはUSインディーやギターポップを思わせるが、ページをめくれば、文学、映画、コミックなどさまざまなカルチャーからの影響や引用に満ちていて、それらがHomecomingsの歌に豊かな奥行きを生み出している。 新作『MOVING DAYS』でメジャーデビューを果たして新しい一歩を踏み出したなか、バンドのギタリストであり作詞を担当する福富優樹(Gt)にソロインタビューを実施。彼が影響を受けたさまざまな物語作品を通じてHomecomingsの世界に迫った。そしてバンドが『MOVING DAYS』で描きたかったという「優しさ」や社会に向ける眼差しについても、じっくりと語ってもらった。 Homecomings(ホームカミングス) 左から:福田穂那美(Ba,Cho)、福富優樹(Gt)、石田成美(Dr,C

    Homecomings福富が語る原点 寂しさを手放さず、優しさで戦う | CINRA
  • 人生を変えることもできるのは音楽かもしれない『楽園ノイズ』

    激しいリズムにひるむ。叩きつける音圧に押される。急上昇するオクターブに持っていかれる。部屋は静かなのに、小説を読んでいるだけなのに、そこに描かれるセッションを、夢中になって聴いている。 彼女の想いは衝突を繰り返すサウンドの手応えではっきりと伝わってくる。そう、衝突だ。合わせるなんて馬鹿馬鹿しい。他のパートに合わせて叩くなんてドラムスじゃない。お互いに叩きつけ、傷つけ、貪り、奪い合いながらひとつになっていくのが音楽のほんとうの姿だ。 高校生の「僕」が弾いてるのはベース、荒々しいドラムスが後輩の女子、隣の部屋からは、同級生の子がピアノで圧倒する。3人が演(や)っているのは、レディオヘッドの『クリープ』だ。無防備な状態で歌の中にぶっ込まれ、沸き上がってくる激情のままに声を絞る。 そんな昔の知らないよ、というツッコミ上等。大丈夫、これ読んでると、かつて自分が聴いた曲を思い出すから。音楽に撃たれた経

    人生を変えることもできるのは音楽かもしれない『楽園ノイズ』
  • 作詞家 なかにし礼さん死去 82歳「北酒場」「石狩挽歌」など | おくやみ | NHKニュース

    「北酒場」や「石狩挽歌」など、昭和を代表するヒット曲の作詞家で、直木賞作家のなかにし礼さんが、23日、心筋梗塞のため東京都内の病院で亡くなりました。82歳でした。 なかにし礼さんは、昭和13年に旧満州、今の中国東北部に生まれ、終戦後、日に引き揚げました。 東京の大学に入学してからシャンソンの翻訳を始め、大学卒業後に作詞家となり、由紀さおりさんの「手紙」や、いしだあゆみさんの「あなたならどうする」など、男女の複雑な恋愛感情を情感豊かにつづった作詞で数々のヒット曲を生み出しました。 このほかにも、北原ミレイさんの「石狩挽歌」や、菅原洋一さんの「今日でお別れ」、細川たかしさんの「北酒場」など、なかにしさんが作詞した歌は4000曲以上に上ります。 昭和60年代に入り格的に小説やエッセーなどを書き始め、明治から昭和初期の長崎の花街を舞台にした「長崎ぶらぶら節」で、平成12年に直木賞を受賞しました

    作詞家 なかにし礼さん死去 82歳「北酒場」「石狩挽歌」など | おくやみ | NHKニュース
  • 関西大学

    Student Life Scholarships Student Counseling Health Management Student Dormitories and Housing Placement Other Support Club and Group Activities Club Activities Careers Career Support Employment Data Internships Qualifications Qualification Acquisition Teacher-Training Programs

    関西大学
  • 旅に出たくなる創作物

    ・【エッセイ】深夜特急 / 沢木 耕太郎 ・【小説】ライ麦畑でつかまえて / J・D・サリンジャー ・【映画】スタンド・バイ・ミー / ・【音楽】Trippin Life / Caravan 映画音楽なんでも良いから教えてクレメンス 追記: コメントで教えてもらった創作物を追加しました。 まだまだ募集中 ・【CM】初代ゲームボーイのCM ・【ゲーム】ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド ・【エッセイ】ニッポン居酒屋放浪記 / 太田和彦 ・【クラシック】巡礼の年 第3年 / フランツ・リスト ・【クラシック】版画 グラナダ / ドビュッシー ・【クラシック】ラプソディ・イン・ブルー / ジョージ・ガーシュウィン ・【クラシック】ローマの松 アッピア街道 / オットリーノ・レスピーギ ・【音楽】1001のバイオリン / ブルーハーツ ・【TV】水曜どうでしょう / HTB ・【アニメ

    旅に出たくなる創作物
  • あいみょんの曲作りを勝手にサポート!? 官能小説の編集者による出版社対抗オススメ比喩表現プレゼン祭 #タモリ倶楽部

    ERIKA♪ @JiNaname #タモリ倶楽部 あいみょんさん官能小説に興味ある📚17歳で購入した 滴 〜終わりないほうが、愛し続けられる🙋🏻‍♀️ 官能小説の影響受けた〜作詞作品を紹介川o'-')フフ♪ タモリさん😎倶楽部らしい #官能小説 2019-04-06 00:31:02

    あいみょんの曲作りを勝手にサポート!? 官能小説の編集者による出版社対抗オススメ比喩表現プレゼン祭 #タモリ倶楽部
  • 「響け!」作者語る吹奏楽コン 「目を開いて楽しんで」:朝日新聞デジタル

    全日吹奏楽コンクール(全日吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)の中学校と高校の部が10月20、21の両日、名古屋国際会議場で開かれます。小説漫画、アニメで親しまれている「響け!ユーフォニアム」の著者・武田綾乃さんは、かつて吹奏楽に打ち込んでいました。小説執筆にあたり、名古屋などでコンクールの取材をした経験も交え、思い出やコンクールの印象を聞きました。 小学5年生のとき、友人に誘われて金管バンド部に入りました。すーごく手先が不器用。習っていたピアノは両手の指を使うけど、金管楽器は右手の指3でピストンを押せば済む。不器用でもできると、はまりました。 もともと低音が好きで、ユーフォニアムを始めました。低音で支えるところからメロディーまで演奏できて、おいしいところどり。重さだけが欠点でした。 小学校では部員は20~30人ほど。マーチングコンテストに出ていて、5年生で「キャッツ」、6年生では「ジーザ

    「響け!」作者語る吹奏楽コン 「目を開いて楽しんで」:朝日新聞デジタル
  • 『リズと青い鳥』企画 Homecomingsと武田綾乃の音楽×文学対談 | CINRA

    2018.05.25 Fri Sponsored by Homecomings『Songbirds』、『リズと青い鳥』 現在劇場公開されている、京都アニメーション制作による映画『リズと青い鳥』。武田綾乃による小説『響け! ユーフォニアム』を原作とし、『映画けいおん!』や映画『聲の形』でも知られる山田尚子(京都アニメーション)が監督を務めた作は、主人公となる2人の少女の日常の欠片が深く繊細なタッチで描かれた、素晴らしい青春群像劇だ。この映画からは、瞬間瞬間を精一杯に生きる少女たちの小さな息遣いが、足音が、声にならない声が、確かに、リアルに、聞こえてくる。 そんな『リズと青い鳥』を主題歌という立ち位置で彩るのが、京都出身の4ピースバンド、Homecomings。映画の最後に流れる新曲“Songbirds”は、この映画で描かれた少女たちの揺れ動く想いにそっと手を添えるような、優しくてあたたかな

    『リズと青い鳥』企画 Homecomingsと武田綾乃の音楽×文学対談 | CINRA
  • 小説や音楽の著作権、欧米に合わせ70年に延長 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    政府が小説音楽などの著作権を保護する期間を原則20年延長し、「作者の死後70年」とすることが分かった。 11か国による新たな環太平洋経済連携協定(TPP)では、もとのTPPで決めた著作権の延長を棚上げすることになったが、日は欧米と制度をそろえることにした。 著作権は、著作者が小説音楽などの著作物について複製や放送、翻訳などを独占する権利。日の著作権法では、著作権の保護期間を「作者の死後50年」と定め、権利の侵害には罰則もある。 米国を含む12か国が2016年2月に正式合意したTPPでは、映画音楽の制作に強い米国の要求に応じて、保護期間を米国並みの「死後70年以上」にすることになった。日は著作権法を改正し、TPP発効を条件に保護期間を70年とした。しかし、TPPが米国離脱で未発効となり、保護期間は50年のままとなっている。

    小説や音楽の著作権、欧米に合わせ70年に延長 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 小沢健二が姿を消した「19年間の空白」を解き明かす(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    「一人のポップ・スターが、ある時期を境に人々の前から忽然と姿を消す」 映画音楽ジャーナリスト、宇野維正さんの新著『小沢健二の帰還』はそんな書き出しで幕を開ける。書に書かれているのは、「渋谷系の王子」として華々しくメディアを席巻していた90年代ではなく、98年にニューヨークに移住し、世間的には「姿を消した」と思われていたその後の10数年の小沢健二の実像を追うものだ。 2017年には19年ぶりのシングル『流動体について』を発売、テレビ音楽番組やフェスにも出演するなど格的に活動を再開させた小沢健二。しかし表舞台に戻ってくるまでの「空白の時期」にも、とても刺激的な動きの数々があったことが、書では解き明かされている。 著者、宇野維正さんへのインタヴュー。19年という期間に何があったのか、同じく90年代のカリスマだったHi-STANDARDと小沢健二の関連性、そしてこの先の小沢健二について。

    小沢健二が姿を消した「19年間の空白」を解き明かす(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • コナミを辞めた小島秀夫が語るゲームの未来

    1987年の発売以来、世界で累計5160万以上を売り上げたコナミの家庭用ゲーム「メタルギア」シリーズ。そのクリエイターであり、開発者である小島秀夫氏は、2015年12月にコナミデジタルエンタテインメントを退社し、インディーズ(独立系)スタジオ「コジマプロダクション」を立ち上げた。現在はPS4向けの新作ゲームタイトル『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』を開発している最中だ。30年にわたりゲーム開発に携わり、無類の映画好きとしても知られる小島氏に、エンタメ業界の危機と未来について聞いた。今回はその前編。なぜ小島氏はインディーズで起業したのだろうか。 インディーズで起業したのはなぜか ――2015年にコナミを退社して独立する際、多くのオファーがあったはずです。インディーズでの起業にこだわった理由は? コナミを辞めたとき52歳でした。残りの人生が短いので(笑)自分の好きな

    コナミを辞めた小島秀夫が語るゲームの未来