19日に北米で公開された「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」が、週末の興行ランキングで見事1位を獲得した。3日間の興行成績は2,000万ドル。ただし、この数字は現地時間日曜午前の段階のもので、日曜の興行収入は推定によるもの。結果的には2,100万ドルまで行くのではないかという声もある。 いずれにせよ、やはり新作映画で2位だったイドリス・エルバ主演作「ビースト」のおよそ倍で、余裕の首位だ。スクリーン数も、「ビースト」の3,743に対し「ドラゴンボール」は3,018と、少ないにもかかわらず大健闘した。このうち327スクリーンはIMAXで、売り上げは340万ドル。アニメ映画の公開初週末成績において、これはIMAXの史上最高記録だ。 観た人の評価も良い。Rottentomatoes.comによれば、批評家の92%、一般観客の94%が褒めている。ただし、気に入った人も、そうでない人も、今作はシリー